雨の中の抗議行動/警備会社・テイケイはウチナンチューを犠牲にして金儲けをするな。
6日(金)は雨のためカヌーによる行動は中止となった。抗議船・平和丸に乗って辺野古側海域の様子を見ると、明日6日はかなり時化るとの予報を受け、K4護岸から辺野古崎、長島にかけてのオイルフェンスが撤去されていた。...
View Article佐喜真美術館に「命どぅ宝 沖縄戦の図 全14部」展を見に行く。
6日(金)は所用がいくつかあり、海上行動は休みを取った。この日は朝から風雨が強く、海に出られる状態ではなかった。所用の合間に豊原の高台から辺野古側埋立工区の様子を見た。午後1時半頃の段階で、K8護岸にランプウェイ台船の姿はなく、埋め立て工事をはじめ作業をしている動きはなかった。...
View Articlek8護岸での土砂陸揚げとオイルフェンス再設置に抗議/屋良朝博議員の愚行
9日(月)は朝、カヌー6艇で松田ぬ浜を出発した。先週末は天候が崩れ、海が荒れたのでK4護岸から辺野古崎を経て長島にいたる間のオイルフェンスが撤去されていた。今朝はまだそのままの状態で、辺野古崎の岩場を抜けてK8護岸の近くまで行き、土砂陸揚げに抗議した。...
View Article琉球セメント桟橋とゲート前で抗議行動
10日(火)はカヌー11艇で安和の琉球セメント桟橋に行き、ゴムボート1隻(ハクイ)とともにガット船への土砂積み込みに抗議した。 午前9時頃、安和の現場に着いた時には桟橋にガット船・清明が接岸し、土砂を積み込んでいた。大浦湾に土砂を運ぶガット船の中でも大型の1隻で、積載量を確認したあとカヌーチームは午前9時半頃に海に出た。...
View Article赤土土砂の搬入、積み替え、投入、辺野古の海の埋め立て=破壊が進められている。
11日(水)は午前中、雲が垂れ込めて時折小雨が降り、不安定な天候だったのでカヌーで海に出るのは止め、抗議船・平和丸による海上監視を行った。...
View Article12月14日は海とゲート前で土砂投入1年を糾弾しよう。
12月14日(土)は辺野古の海・②-1工区に赤土土砂が投入されてから1年となる。カヌーチームは船団とともに海に出て、K8護岸付近で海上抗議集会を開く予定だ。 ゲート前は第1を除いて、土曜日は抗議行動が休みとなっている。しかし、有志の皆さんが土砂投入1年に抗議する行動をキャンプ・シュワブゲート前で行うとのこと。ティダの会も横断幕やプラカードを用意して参加することになった。...
View Articleゲートからの資材搬入はないが、埋め立て工事は進められている。
13日(金)はカヌー9艇で安和の琉球セメント桟橋に行き、ゴムボート1隻(ハクイ)とともにガット船への土砂積み込みに抗議した。 午前8時40分頃、安和に着くと新桟橋には第二十八旭丸が接岸していて、すでに赤土土砂を積み終え、クレーンで均しているところだった。出航直前なので、急いでカヌー2艇が先に海に出ると、まずは船の動きを止めた。...
View Article12・14 土砂投入から1年を糾弾し、海上抗議集会
12月14日(土)は辺野古の海・②-1工区に赤土土砂が投入されてから1年の節目だった。3日に安和の琉球セメント桟橋で抗議集会を開いたのに続き、14日は辺野古の海にカヌー31艇と抗議船6隻、メディア船2隻を出して、土砂投入を強行し続ける安倍政権を糾弾した。...
View Article消波ブロック設置を急ぐ辺野古側埋め立て工区
23日(月)は朝、カヌー5艇で松田ぬ浜を出発した。途中で平和丸に乗り込んで午前9時前にK8護岸の近くまで行くと、土砂を積んだランプウェイ台船がK8護岸に近づいているところだった。 すぐにカヌーに乗り込んで長島のそばからオイルフェンスを越え、ランプウェイ台船を目指した。途中で海保に拘束されたが、護岸の近くから、沖縄の民意を踏みにじって強行されている新基地建設を止めるように訴えた。...
View Article新基地建設問題を考える辺野古有志の会とティダの会による沖縄県への申し入れ
24日(火)は午後から那覇市泉崎にある沖縄県庁に行き、辺野古新基地建設問題を考える辺野古有志の会とティダの会による「キャンプ・シュワブと新基地建設にかかる周辺地域住民の環境問題について申し入れ」に参加した。...
View Article歌と踊りで盛り上げながら、クリスマスの今日もゲート前で座り込みの抵抗が続けられる。
25日(水)は辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に行き、2回目と3回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。クリスマスだというのに、ここは南半球かと思うような日差しの下、今日も辺野古新基地建設に反対する市民が集まり、資材搬入を止めるために座り込みを行った。...
View Article「ゲート前座り込み 2000日集会」への参加呼びかけ
明日27日(金)はキャンプ・シュワブのゲート前で、辺野古新基地建設に反対する座り込みが始まって2000日の節目を迎えます。 ゲート前に連日座り込んでいる市民有志とティダの会の主催で、2000日の節目に当たって、今年を締めくくり、来年に向けて新たな決意を固める集会を開きます。午前10時にゲート前のテントで開始します。時間の都合がつく皆さんは、ぜひご参加ください。
View Article「ゲート前座り込み 2000日集会」への参加呼びかけ
明日27日(金)はキャンプ・シュワブのゲート前で、辺野古新基地建設に反対する座り込みが始まって2000日の節目を迎えます。 ゲート前に連日座り込んでいる市民有志とティダの会の主催で、2000日の節目に当たって、今年を締めくくり、来年に向けて新たな決意を固める集会を開きます。午前10時にゲート前のテントで開始します。時間の都合がつく皆さんは、ぜひご参加ください。
View Article延びる工期、肥大する予算ー辺野古は利権の巣窟か/大量の消波ブロック設置による辺野古の海の破壊を許してはならない。
26日(木)はキャンプ・シュワブゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。年の瀬が迫るなか、70人ほどの市民が椅子に座って歌や踊り、シュプレヒコールを繰り返しながら、機動隊の強制排除に屈することなく抗議の声を上げ続けた。...
View Article沖縄防衛局の仕事と市民の抗議
写真と動画は12月25日にキャンプ・シュワブのゲート前で撮影したものだ。1日に3回行われる資材搬入の際に、沖縄防衛局の職員が数名、ハンドマイクを手に基地内の休憩所から出てきて、1時間ほど同じセリフを繰り返している。...
View Article首里城火災で「官製貧困」の問題を問う糸数慶子さんの「論壇」
12月30日付「琉球新報」朝刊の「論壇」に、『首里城火災を招いた「官製貧困」/管理運営の改善施策を』と見出しのついた糸数慶子元参議院議員の投稿が載っている。 〈今、首里城再建の議論が前のめりになり、火災に至った背景の管理・運営に関する警備やイベントなどの現場労働者の薄給で過酷な勤務実態、出火原因究明や、責任の所在については曖昧になっていると感じます。今回の火災は「自然災害」ではありません〉...
View Articleゴッホ展とゴッホの映画2作品
31日(火)は午後から沖縄市のシネマプラザハウス1954に行き、「ゴッホとヘレーネの森/クレラー=ミュラー美術館の至宝」(ジョヴァンニ・ヒスカーリア監督)を見てきた。 しばらく前に、上野の森美術館で「ゴッホ展」を見てきたのだが、そのあとシネマパレットで「永遠の門 ゴッホの見た未来」(ジュリアン・シュナーベル監督)を見たので、12月はゴッホに関する美術展や映画を続けてみることができた。...
View Article大きく破損した旧桟橋を使い続け、作業員に危険を強いる琉球セメントと、それを容認している沖縄県の問題
昨年の11月7日、27日、12月1日の本ブログで、琉球セメント旧桟橋の問題について書いた。全体的に老朽化による錆や破損が酷く、とりわけ海から見て右側は劣化が進行し、危険な状態であることを写真で示した。左側は元の状態を保っているので、作業員は安全に移動できる。しかし、右側は大きく破損し、単管を組んで足場板を渡している有り様だ。...
View Article辺野古ー海の闘い12(2019年1月~12月)
2019年は名護市安和の琉球セメント桟橋でも抗議行動を展開した。辺野古埋め立ての土砂をガット船に積み込む現場であり、新年早々から激しい阻止行動が行われた。 琉球セメント桟橋の構内には赤土混じりの土砂が仮置きされ、新たに運び込まれる土砂とともにベルトコンベアに下されてガット船に積み込まれる。...
View ArticleK8護岸とK9護岸で土砂陸揚げに抗議する
年が明けて最初の海上行動となる6日(月)は朝、カヌー8艇で松田ぬ浜を出発した。辺野古崎まで漕いで抗議船・不屈と合流すると、K8護岸では消波ブロックの設置が行われていた。 大浦湾では6隻のガット船が赤土土砂をランプウェイ台船に移し替えていた。ガット船は清明、神峰、松龍丸、marumasa3号、進朋で、もう1隻は名前を確認できなかったが、見馴れない船体で新しく加わった船かもしれない。...
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