K4とK3護岸沿いの内側に土砂の投入が続く
8日(水)は朝から雨で、カヌーで海に出るのは中止となった。抗議船・不屈に乗って辺野古崎まで行き、工事の様子を確認した。海上は北風が強く、時折雨が降るなか、K8護岸とK9護岸にはランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが行われた。...
View Articleこの清ら海(ちゅらうみ)を埋め立てる愚かさ/K9、K8護岸で土砂陸揚げに抗議
10日(金)は朝、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発した。辺野古崎まで漕ぎK8護岸の様子を見ると、護岸の上に敷いた鉄板の修復作業を行っていた。そのため、K8護岸では午前中、土砂の陸揚げは行われなかった。K9護岸では土砂の陸揚げが行われていて、埋め立て工区に赤土土砂を運ぶダンプカーが行き交っていた。...
View Article琉球セメント桟橋での海上抗議行動
14日(火)は朝、名護市安和の琉球セメント桟橋に行き、カヌー12艇とゴムボート(ハクイ)1隻で、辺野古埋め立ての土砂を積み込むガット船に抗議した。 午前8時55分頃、現場に着いた時にはすでに桟橋にガット船・玄周丸が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。ただ、一昨日の雨で赤土の粘着度が増していたのか、ベルトコンベアがたびたび止まり、積み込み作業は1時間以上遅れていた。...
View Articleベルトコンベアーの不調で遅れる赤土土砂の積み込み作業
15日(水)は前日に続いて安和の琉球セメント桟橋に行き、カヌー11艇とゴムボート1隻(ハクイ)で、赤土土砂を積み込むガット船に抗議した。 前夜から明け方にかけて名護は雨模様だったが、しだいに天気が回復して午前10時頃には青空が広がった。...
View Article雨の抗議行動/新桟橋から赤土土砂の汚濁水を垂れ流し
17日は阪神・淡路大震災から25年目で朝、カヌーメンバーは黙とうをしてから名護市安和の琉球セメント桟橋に向かった。 午前8時55分頃に安和に着くと、新桟橋にガット船・玄周丸が接岸し、辺野古埋め立てに使用する赤土土砂の積み込みを行っていた。大型の船で積み込みに時間がかかるうえ、天候も不安定なので、海岸や桟橋付近で様子を見ながらの行動となった。...
View Articleこれで桟橋と言えるのか/安和の琉球セメントで抗議行動
22日(水)は朝、安和の琉球セメント桟橋に行き、カヌー10艇、ゴムボート2隻(ハクイ、ポセイドン)で、ガット船への土砂積み込みに抗議した。 午前8時53分頃、安和に着くと琉球セメントの新桟橋では、ガット船・清明が土砂を積み込んでいるところだった。カヌーメンバーはすぐにカヌーを浜に下し、出発の準備を始めた。午前9時25分頃、いっせいに浜を出発して新桟橋に向かった。...
View Article大浦湾への土砂搬入と移し替え、K8護岸での土砂陸揚げに抗議
23日(木)は朝、カヌー4艇で松田ぬ浜を出発した。沖からやってくるガット船5隻の姿を見ながら辺野古崎まで漕ぎ、さらに長島の間を抜けて大浦湾に出た。ガット船はすぐ近くまで来ていて、作業和船がオイルフェンスを開いている。...
View Articleゲート前の抗議行動に参加/米兵が小銃を手に警戒/②-1区域への土砂投入も行われる。
24日(金)はお昼前に辺野古に行き、キャンプ・シュワブのゲート前で行われている2回目の座り込み行動に参加した。 午前11時50分頃に、キャンプ・シュワブの新ゲート前を通ると、基地内に入る車両をチェックする場所で、二人の米兵が小銃を手にして警戒に当たっていた。昨日も同じ姿が見られたとのことだが、いつも以上に警戒する事情があったのか。それとも、ただの訓練だったのか。...
View Articleオイルフェンスのずさんな管理による海の汚染
1月23日(金)の海上行動の際、K4護岸の沖に張りめぐらされたオイルフェンスに俵型の浮きが結び付けられているのを目にした。表面を覆うカバーが剥がれているので近くによって確かめると、周辺に無数の発泡スチロールの砕片が浮かんだり、オイルフェンスに張り付いたりしていた。...
View Article強風のためカヌーは中止/②-1、②区域への土砂投入が進められる
27日(月)は強風のため、カヌーによる海上行動は中止となった。平和丸に乗ってK8護岸まで行き、短時間だが工事の様子を見た。 午前8時38分頃、K8護岸まで来ると、ちょうど土砂を積んだランプウェイ台船が着岸するところだった。 沖からはガット船2隻が大浦湾に向かっていた。安全のため、いつも通りに土砂の陸揚げ、投入が行われることを確認して、辺野古漁港に戻った。...
View Article安和の琉球セメント桟橋で海上抗議行動
28日(火)は名護市安和の琉球セメント桟橋に行き、カヌー8艇とハクイ、木の葉蝶の2隻で、辺野古埋め立ての土砂を積み込むガット船に対し、海上から抗議した。 午前8時50分頃、カヌーチームが安和に着くと、手前の琉球セメント旧桟橋には琉仁丸が接岸してセメントを積み込み、奥の新桟橋ではガット船・玄周丸が土砂を積み込んでいた。...
View Article強風で海が荒れ、埋め立て土砂の補給が遅れている。
30日(木)は強風のため、カヌーによる行動は中止となった。平和丸に乗ってK8護岸近くまで行き、工事の状況を確認した。 午前8時頃、平和丸に乗るために辺野古漁港に行くと、米軍の強襲揚陸艦が沖合に巨大な姿を見せていた。そのあと、キャンプ・シュワブの砂浜に水陸両用車が並んだが、ヘリ墜落事故を起こしたにもかかわらず、米軍のやりたい放題の訓練が続いている。...
View Articleガット船の大型化が進められている/大浦湾は土砂切れで埋め立て工事が止まる
1月も終わりだ。31日(金)はカヌー7艇を牽引して名護市安和の琉球セメント桟橋に向かい、ゴムボート・ハクイとともに、埋め立て用土砂を積み込むガット船に抗議した。 午前9時頃、安和の現場に着くと本部の山の上に虹がかかっていた。晴れたかと思うと小雨が降る不安定な天気で、冷え込みも厳しかった。きれいな虹の下で、辺野古の海を破壊する醜悪な作業が強行された。...
View Article危険な作業がくり返されている琉球セメント旧桟橋
1月31日に名護市安和の琉球セメント新桟橋で、ガット船・栄雄丸に対し抗議行動を行った際、旧桟橋では琉仁丸にセメントの積み込みが行われていた。 午前9時4分頃、作業員の1人が旧桟橋の足場板を渡って船首側に行き、綱取り作業を行い始めた。作業員は琉仁丸の係留ロープを引き上げビットにかけたが、旧桟橋が老朽化によって破損、劣化が酷いことは、これまで何度も指摘してきた。...
View Article大浦湾の航路、K8・K9護岸で土砂の搬入、陸揚げに抗議
3日(月)は朝、カヌー10艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船は不屈と平和丸が出港し、最初に長島の間を抜けて大浦湾に出ると、埋め立て土砂を運んでくるガット船に航路付近で抗議した。 波が収まり先週の土曜日(1日)から大浦湾への土砂搬入が再開されている。この日はランプウェイ台船1隻を先頭に、ガット船が4隻(第八高砂丸、航安丸、marumasa2号、栄雄丸)が大浦湾に入った。...
View Article春は名のみの風の寒さや/安和の琉球セメント新桟橋で海上抗議行動
4日(火)はカヌー10艇を名護市安和の琉球セメント桟橋まで運び、ゴムボート・ハクイとともに、辺野古埋め立ての土砂を積み込むガット船に海上から抗議した。 午前8時52分頃、安和に着いた時にはガット船・清明が琉球セメント新桟橋に接岸し、土砂を積み込んでいるところだった。カヌーを浜に下して準備を整えたあと、午前9時13分頃、海に漕ぎだした。...
View Article工事車両の集中がもたらす国道の渋滞
5日(水)は辺野古のキャンプ・シュワブ・ゲート前に行き、2回目と3回目の資材搬入に対する座り込み抗議行動に参加した。工事車両がやってきて緊張が高まるなかでもユーモアを忘れず、機動隊の強制排除が続く間も歌声が絶えなかった。「ゲゲゲの歌」を水木先生に聞かせたかった。...
View Article辺野古ゲート前での抗議行動/午前中、土砂の陸揚げ、投入は行われず
7日は強風のため海上行動が中止となったので、テント2周辺の草刈りを少しやったあと、キャンプ・シュワブのゲート前に行って、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 午前8時58分頃、パトカーに先導されて工事車両がやってきた。陸では沖縄県警に、海では海上保安庁に支えられて、新基地建設が強行されている。写真のあと、生コンのミキサー車やダンプカーがずらりと連なり、渋滞を引き起こした。...
View Article今帰仁城(ナチジングシク)桜祭り
8日(土)は今帰仁城址に桜を見に行った。時折小雨が降り、肌寒い1日だったが、思ったより人出があり、外国人観光客も多かった。 夜はライトアップされて幻想的な雰囲気がかもし出された。明日まで開催しているので、ドライブがてらどうぞ。
View Article都合の悪い事実を隠して安倍政権が強行する辺野古新基地建設のでたらめさ
10日(月)は朝、カヌー6艇で松田ぬ浜を出発した。 K4護岸近くは波が穏やかで、4メートルほど下の海底が透けて見える。昨日は旧暦の十六日(ジュウルクニチ)で墓参りをした。夜は満月で海は今日も大潮。途中で平和丸に乗り込み、長島の間を抜けて大浦湾に出た。 ちょうどガット船2隻(神峰、清明)が入ってくるところで、カヌーに乗り移り航路付近で抗議行動を行った。...
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