首里城再建のためにオキナワウラジロガシを使う必要はない
3月5日付琉球新報文化面に〈首里城再建に使う木材に異議〉という見出しで、安里嗣淳氏の論稿が掲載されている。 首里城再建のためにオキナワウラジロガシを使用することについて、縄文人の食料となった樹種の希少性、「ストック消費型」の伐採が自然環境破壊であること、「すべて当時と同じ材木使用」という発想の問題を挙げ、循環型林業の木材を使用することを提案している。考古学者からの貴重な問題提起である。...
View ArticleK8護岸でランプウェイ台船の入れ替えに抗議
8日(月)はカヌー7艇と抗議船2隻(平和丸・不屈)で海上行動を行った。 午前8時26分頃、大浦湾からガット船1隻(松龍丸)が出ていき、4隻(第八高砂丸、第八藤進、鶴見丸、聖嘉)が新たに入った。カヌーチームは航路近くでプラカードを掲げ、抗議した。 大浦湾には美鍛丸が先週から残っていて、ランプウェイ台船に土砂を積み替えていた。新たに入った4隻も順次、積み替えを行っていた。...
View ArticleK8護岸でランプウェイ台船の入れ替えに抗議
8日(月)はカヌー7艇と抗議船2隻(平和丸・不屈)で海上行動を行った。 午前8時26分頃、大浦湾からガット船1隻(松龍丸)が出ていき、4隻(第八高砂丸、第八藤進、鶴見丸、聖嘉)が新たに入った。カヌーチームは航路近くでプラカードを掲げ、抗議した。 大浦湾には美鍛丸が先週から残っていて、ランプウェイ台船に土砂を積み替えていた。新たに入った4隻も順次、積み替えを行っていた。...
View Article久し振りにカヌーで辺野古の海に出る
24日(水)は久しぶりに辺野古の海でカヌーを漕いだ。沖縄県独自の緊急事態宣言が発せられる中で、カヌーによる行動は控えていた。緊急事態宣言は2月28日(日)までの予定なので、解除された後の抗議行動再開に向けて、今週はカヌーの練習を行う。 午前8時40分頃、松田ぬ浜をカヌー5艇で出発し、オイルフェンス沿いに辺野古崎まで漕いだ。向かい風が強かったが、その分いい練習になった。...
View Article琉球セメント新桟橋で土砂積み込みに海上から抗議
10日(水)は名護市安和の琉球セメント新桟橋に行き、カヌー8艇とゴムボート1隻(やいま)でガット船への土砂積み込みに抗議した。 午前8時38分頃、安和の現場に着くと、ガット船・聖嘉に土砂を積み込んでいるところだった。すぐにカヌーを準備して、午前9時に浜を出発した。...
View Article沖縄県警・機動隊員の自作自演による市民弾圧の実態
まずは上の動画を見てほしい。今日3月11日の午前11時19分頃、本部港塩川地区で撮影したものだ。辺野古新基地建設に反対し、土砂積み込みに抗議する市民の腕を沖縄県警・機動隊員がつかんで振り回した。そのあと、機動隊員はプラカードが顔に刺さったと言いがかりをつけ始めた。...
View Article本部港塩川地区で土砂積み込みに抗議
11日(木)は午前中、本部港塩川地区に行き、辺野古埋め立て用土砂の積み込みに抗議した。 塩川に行く途中、午前8時38分頃、安和の海岸から琉球セメント新桟橋の様子を見ると、ガット船・第八そうほう丸が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。 午前8時51分頃、本部港塩川地区に行った。ランプウェイ台船2隻が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。...
View Article名護市議会傍聴
沖縄は春たけなわで、実家の黄色のイッペーが満開となっている。ブラジルの国花だそうだが、沖縄の気候風土と合っているのだろう。特に手入れをしなくてもどんどん成長し、盛んに花を咲かせる。今では街路樹や庭木として、沖縄では普通に見かける木になった。...
View Article琉球セメント新桟橋で土砂積み込みに抗議/破壊されたシュワブ岩(トゥンディ)
19日(金)はカヌー7艇とゴムボート1隻(やいま)で、安和の琉球セメント新桟橋で行われたガット船への土砂積み込みに抗議した。...
View Article海上監視活動/K8・K9護岸での土砂陸揚げ、②工区への投入が進められる
24日(水)は天候不良のため、カヌーによる抗議行動は控えて、抗議船・不屈で海上から監視活動を行った。午前10時頃から雨が降るとの予報だったので、その時刻をめどにK8護岸からK9護岸を見て回った。 午前8時28分頃、航路からガット船4隻(第八高砂丸、鶴美丸、第八丸喜丸、第八藤進)が、海保に守られて大浦湾に入っていった。ほかにランプウェイ台船1隻(屋部3号)もタグボートに曳航されて湾内に入った。...
View ArticleK9護岸で海上抗議行動
25日(木)はK9護岸での土砂陸揚げに抗議するため、午前8時50分頃、カヌー5艇で瀬嵩の浜を出発した。抗議船・不屈と合流してK9護岸まで来たが、いつもなら午前8時半には土砂の陸揚げが始まっているのに、この日はまだランプウェイ台船が着岸していなかった。...
View Article沖縄防衛局による工事車両の集中がもたらした交通事故
26日(金)は夕方から名護市安和の琉球セメント新桟橋に行き、土砂の搬入に対する抗議行動に参加した。 午後5時10分頃、新桟橋にはガット船・第八丸喜丸が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。 浜の近くには台船が停泊し、撤去された旧桟橋の残骸や片付けられた汚濁防止膜が載っていた。...
View Article3月27日(土)の辺野古の埋め立て現場の様子
3月27日(土)は午後12時24分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。K8護岸にはランプウェイ台船が接岸していたが、ランプウェイは上げられていて、土砂の陸揚げ・投入作業は行われていなかった。...
View ArticleK8護岸で土砂陸揚げに抗議
3月も残り少なくなった。29日(月)は朝、カヌー8艇で松田ぬ浜を出発した。フロート沿いをK8護岸付近まで漕ぎ、抗議船2隻(不屈、ぶるーの船)と合流した。 途中、K4護岸では消波ブロックの設置が行われていた。 午前8時47分頃、辺野古崎付近に着いた時には、K8護岸にランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが始まっていた。K9護岸でも2隻の台船が接岸し、土砂の陸揚げが行われていた。...
View Article辺野古ゲート前で抗議/汚水処理浄化施設の設置準備
30日(火)は雨で海上行動が中止となったので、キャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 午前中は雨脚が強まったり弱まったりの繰り返しだった。1回目は10数人の市民がゲート前に立ち、プラカードやのぼりを掲げて資材搬入に抗議した。 機動隊による排除が始まってからは、できる限り粘ったあと、接触を避けて道路の反対側や左右の歩道に移動している。...
View Article辺野古側②工区への土砂投入が進められる
3月も最終日となった。31日(水)は所用があり、陸上から工事の様子を確認した。 午後2時13分頃から、瀬嵩の海岸と辺野古弾薬庫付近の歩道で大浦湾の様子を見た。K9護岸ではランプウェイ台船2隻が土砂の陸揚げを行っていた。K8護岸でも陸揚げが行われ、ダンプカーが護岸上を行き来していた。 ガット船は4隻(第八高砂丸、國喜18、聖嘉、鶴美丸)が停泊し、ランプウェイ台船に土砂の積み替えを行っていた。...
View Article本部港塩川地区で土砂積み込みに抗議
4月に入り新年度となった。1日は午前中、本部港塩川地区に行き、ランプウェイ台船への土砂積み込みに抗議した。 本部港に向かう途中、午前9時48分頃、名護市安和の琉球セメント新桟橋によると、ガット船・栄雄丸が接岸し、埋め立て用土砂の積み込みを行っていた。 3月末で旧桟橋の撤去作業はすべて終わり、汚濁防止膜も片付けられて浜の前が広々と感じられる。...
View Article土曜日にも進められる辺野古側海域への土砂投入
3日(土)はカヌー14艇と抗議船3隻(平和丸、翔也丸、不屈)で海上抗議行動を行った。 土曜日は工事用ゲートが閉まり、資材搬入は行われないが、K8・K9護岸での土砂陸揚げ、辺野古側海域への土砂投入は進められている。それに対し、K8護岸ではカヌー10艇と抗議船2隻(平和丸、翔也丸)、K9護岸でカヌー4艇と抗議船1隻(不屈)で抗議した。...
View Article強風のため抗議途中で引き上げる/辺野古側への土砂投入が進められる
5日(月)は朝、カヌー7艇で松田ぬ浜を出発した。 オイルフェンス沿いに辺野古崎向かう途中、午前8時25分頃にガット船2隻(第八藤進、第百三十六伊勢丸)が大浦湾を出て行った。大浦湾にはガット船3隻(神峰、聖嶺、第八丸喜丸)が停泊し、ランプウェイ台船に土砂を移し替えていた。 午前8時半頃、辺野古崎付近に着き、長島近くで平和丸と合流した。...
View Article安和の琉球セメント新桟橋で土砂積み込みに抗議
7日(水)は午前7時10分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。K8・K9護岸ともにランプウェイ台船が着岸し、ショベルカーが乗り込んで積んでいる土砂を均していた。K9護岸ではダンプカーも並び始めていて、土砂の陸揚げを始める準備をしているようだった。 午前8時28分頃、名護市安和の琉球セメント新桟橋に行き、カヌー10艇とゴムボート1隻(やいま)で、埋め立て用土砂の積み込みに海上から抗議した。...
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