辺野古ゲート前抗議/大型排水管の搬入/ヘリ基地反対協の沖縄防衛局への要請
3日(水)は午前8時54分頃、キャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する有志の抗議行動に参加した。 昨日、日本政府は首都圏や関西圏の緊急事態宣言を延長すると発表した。沖縄県も独自の緊急事態宣言を延長する方向で動いている。ゲート前の抗議行動も通常の体制に戻れるのがいつになるかはっきりしないが、市民有志による抗議行動は毎日続けられている。...
View Article辺野古ゲート前抗議行動と土砂投入/ビラ配布
4日(木)は午前11時58分頃、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。 連日、昼間は暑いくらいの日が続いている。名護市内は桜が満開だ。県内各地でプロ野球のキャンプも始まっているが、これまでのところ天気に恵まれている。ただ、それは埋め立て工事が順調に進められるということでもある。...
View Article短い時間ではあるが、安和の琉球セメント新橋で抗議行動に参加
5日(金)は午後5時44分頃、名護市安和の琉球セメント新桟橋に行き、短い時間ではあるが、土砂搬入に対する抗議行動に参加した。 新桟橋には第百三十六伊勢丸が接岸していて、ベルトコンベアから運ばれてきた土砂が船倉に落ちていた。本部町島ぐるみ会議のAさんによれば、この日4隻目で朝から第八高砂丸、鶴美丸、marumasa1号が新桟橋で土砂を積み込んだとのこと。...
View Article辺野古ゲート前の有志による座り込み/進められる土砂投入
8日(月)は午前11時49分頃、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に抗議した。有志10数人が座り込みや歩道での抗議に参加していて、機動隊との接触を避けながらぎりぎりまで粘り、新基地建設強行に抗議の意思を示していた。 生コンのミキサー車のほかに砂や路盤材などが搬入されていた。工事現場から出る残土を運び出す空トラックも多い。...
View Article本部港塩川地区で土砂積み込みに抗議
9日(火)は午後から本部港塩川地区に行き、辺野古埋め立て用土砂の積み込みに抗議した。 午後1時35分頃、安和の琉球セメント新桟橋の様子を見た。この日は午前中で土砂積み込みが終了したとのことで、新桟橋にガット船の姿はなく、旧桟橋の撤去作業が行われていた。...
View Article本部港塩川地区での抗議行動
10日(水)は午前9時34分頃、名護市安和の琉球セメント新桟橋の様子を見ると、前日の午後に着岸した石炭運搬船が、石炭の陸揚げを行っていた。2~3日はかかるので、この間はガット船による土砂の積み込みはできない。 旧桟橋の撤去作業も続けられていた。海に残っている支柱の撤去を行っているようだ。...
View Article塩川沖でも見られる米軍機の低空飛行訓練
米軍機の低空飛行訓練が県内で問題となっている。上の3枚の写真は昨日2月10日午後12時1分頃、本部港塩川地区で撮影したものだ。瀬底島方向から低空で飛んできた米軍機が、塩川沖を通って南下していった。...
View Article新年(みーどぅし)でーびる。今年(くとぅし)んゆたしく御願(うにげー)さーびら
今日は旧正月。朝、松の枝を取りがてらワルミに初日を見に行った。昨日から天気が崩れていて、雲間からさす光が見えただけだったが、流行病(はやいやんめー)ぬ早(ぺー)くなー終(う)わーらち、辺野古(ひぬく)ぬ工事ぬん止(とぅ)みてぃ、良い年(とぅし)なさんねーないびらんしが。 仲宗根の拝所(うがんじゅ)やアサギでも手を合わせ、初拝み(はちうがん)をやってきた。...
View Article「季刊・目取真俊」24回
以下の文章は、2021年1月29日付「琉球新報」に〈搾取された側の歴史/首里城 裏に民衆の労苦/再建で大木伐採見直しを〉という見出しで掲載されたものです。 小学校の頃の記憶だから1970年前後のことと思われる。近所の散髪屋の入り口横に座って待つ場所があり、マンガ雑誌が置かれていた。...
View Article海上監視活動/土砂陸揚げ、投入と排水管設置ほか
16日(火)は午前中、平和丸に乗って海上から工事の様子を監視した。 午前8時44分頃、K4護岸の擁壁が切れた個所では、排水管の設置作業が行われていた。これまで護岸の内側を掘削し、防砂シートと砕石を二重に敷いていた付近で、掘削した所に排水管を置き、繋いでいると思われる。 また、護岸の内側には型枠が組まれているように見える。...
View Articleにしはじんかいぴーさしーがちなー、ビラまちゅんりちナグぬ町あっちまーたん
表題は今帰仁の言葉で、日本語に直すと「北風に寒がりながら、ビラを撒くために名護の街を歩いて回った」という意味。ヤマトゥンチューには耳で聞いても、さっぱり意味がつかめないはずだ。日本語と沖縄語にはこれくらいの開きがある。...
View Article辺野古ゲート前/有志による抗議行動
19日は午後12時前に辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。昨日までの寒波が去り、今日は日がさして野山に早春の気配があふれていた。...
View Article久し振りにカヌーで辺野古の海に出る
24日(水)は久しぶりに辺野古の海でカヌーを漕いだ。沖縄県独自の緊急事態宣言が発せられる中で、カヌーによる行動は控えていた。緊急事態宣言は2月28日(日)までの予定なので、解除された後の抗議行動再開に向けて、今週はカヌーの練習を行う。 午前8時40分頃、松田ぬ浜をカヌー5艇で出発し、オイルフェンス沿いに辺野古崎まで漕いだ。向かい風が強かったが、その分いい練習になった。...
View Article辺野古ゲート前抗議行動/時化で海上での作業はなし
25日(木)は強風で海が時化、海上行動が中止となったので、キャンプ・シュワブのゲート前に行き、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。市民有志10数名が座り込んでいて、排除しようとする機動隊との接触を避けながら、できる限りの抵抗を続けていた。 沖縄県独自の緊急事態宣言が今月いっぱいで終わりそうなので、オール沖縄会議は3月2日からゲート前での抗議行動を再開すると表明している。...
View Article有志による抗議行動と辺野古側埋め立て工区の様子
26日(金)の名護市は明け方まで強い雨が降り、海上行動は中止となったので、キャンプ・シュワブゲート前に行き、1回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。2月も残り少なくなったが、市民有志による抗議行動が続けられている。今日も10数人が座り込み、新基地建設反対の意思を示した。 生コンのミキサー車のほかに砂や砂利、バラスなどを積んだトラックや空トラック、クレーン車などがゲートに入っていった。...
View Article旧のジュウルクニチ(十六日)
実家の庭のカイヅカイブキに植えたオキナワセッコクが花を咲かせていた。 3年ほど鉢で育てたアオバナハイノキを庭に植え替えた。同じ場所で一度枯らしているので、今度は何とか成長させたい。...
View Article辺野古ゲート前抗議行動/海が荒れ午前中、土砂の陸揚げはなし
3月に入った。1日(月)は海が荒れ、カヌーによる行動は中止となったので、キャンプ・シュワブゲート前に行き、1回目の資材搬入に抗議した。 新型コロナウイルスに対する沖縄県独自の緊急事態宣言は昨日で終了した。1月19日に宣言が発せられて以来、市民有志によって続けられてきた座り込みは今日まで。明日からはオール沖縄会議による取り組みが再開される。...
View Article辺野古ゲート前の抗議行動と辺野古側埋め立て工区への土砂投入
沖縄県独自の緊急事態宣言が解除され、海上行動も2日(火)から通常の行動にもどった。ただ、今日は天候が悪く、海には出られなかったので、キャンプ・シュワブのゲート前に行き、1回目の資材搬入に抗議した。...
View Article辺野古ゲート前の座り込み抗議行動
3日(水)は午前中、名護市内でティダの会のビラ配布を行ったあと、午前11時40分頃に瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。K9護岸には2隻、K8護岸には1隻のランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。 ガット船は見える範囲で5隻(進朋、國喜18、聖嘉、美鍛丸、第二十八旭丸)が停泊していた。聖嘉がランプウェイ台船に土砂の積み替えを行っていたが、ほかは空船だった。...
View Articleなんじわじゃかさに あわりすぬむんや いちかぱなさちゅぬ とぅちんあゆら
葉桜の下、実家の裏庭でパパヤーやビワが実っている。桜、パパヤー、ビワとピユシ(ヒヨドリ)やガラサー(カラス)が実を食べて糞をし、生えてきたものだ。ベンシルー(グアバ)やシークヮーサーも同じだ。苗を買ってくる必要はない。...
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