まずは上の動画を見てほしい。今日3月11日の午前11時19分頃、本部港塩川地区で撮影したものだ。辺野古新基地建設に反対し、土砂積み込みに抗議する市民の腕を沖縄県警・機動隊員がつかんで振り回した。そのあと、機動隊員はプラカードが顔に刺さったと言いがかりをつけ始めた。
映像を見れば分かるように、プラカードは顔に刺さってなどいないし、当たってさえいない。機動隊員は顔に何の傷もおっていない。そもそも、女性の腕をつかんで力づくで振り回したのは機動隊員だ。明らかに自作自演のでっち上げである。
このあと女性は機動隊員に暴力的に押さえつけられ、一時拘束された。周りにいた市民の抗議で解放されたが、でっち上げ逮捕を狙った悪質な行為である。沖縄県警・機動隊員による自作・自演の市民弾圧を許してはならない。