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Channel: 海鳴りの島から
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市民に外出するな、人と会うな、と自粛を求めながら、不要不急の工事を強行し続ける安倍政権のでたらめさ。

 9日(木)は所用のため、午後から安和の琉球セメント桟橋と本部港塩川区に行き、辺野古埋め立て用土砂の積み込みと搬入に抗議した。  午後2時55分頃、安和の琉球セメント新桟橋は、先端部にセメント運搬船・琉仁丸が接岸していた。ガット船への土砂積み込みはすでに終わっていて、この日は4隻(丸喜丸、神峰、marumasa3号、第二十八旭丸)が新桟橋で積み込みを行ったとのこと。...

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琉球セメント新桟橋で海と陸から土砂積み込みに抗議

 10日(金)は名護市安和の琉球セメント新桟橋で、海と陸から土砂積み込みに抗議した。  午前8時39分頃、安和の現場に着くと新桟橋では、栄雄丸が土砂を積み込んでいるところだった。積み込み終了時間を見計らいながら準備を進め、午前9時40分頃にカヌー11艇で海に出た。ゴムボート1隻(ハクイ)がサポートにつき、いつものように新桟橋の周辺で抗議行動を展開した。...

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4月11日と12日の辺野古側埋め立て、大浦湾の様子

 上の写真7枚のは、4月11日(土)午前1時25分から47分頃の大浦湾と辺野古側埋め立て工区の様子である。大浦湾にはガット船が6隻(第十八勝栄丸、美鍛丸、marumasa2号、第二十八旭丸、寿鷲丸、清明)停泊し、ランプウェイ台船に土砂を移し替えていた。  K8、K9の両護岸ともにランプウェイ台船が接岸し、陸揚げされた土砂が②区域の3カ所に投入されていた。...

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工事車両に停止線のはみだしや信号無視を指示する警備会社・テイケイの警備員

 上の写真と動画は4月10日(金)の午後に、名護市安和の琉球セメント桟橋入口で撮影したもの。辺野古埋め立て用土砂を積んできたダンプカーに対し、市民の抗議が続けられていたが、テイケイの警備員が停止線から大きくはみ出して前に出るよう指示し、赤信号であるにもかかわらず強引に左折させていた。...

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辺野古ゲート前の抗議行動と埋め立て状況

   14日(火)は朝、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で行われた、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。  新型コロナウィルスの感染拡大をふまえて、ゲート前に座り込む市民は隣の人と距離を取り、歌やシュプレヒコールも控えめにしている。1回目は20人ほどの市民が参加して、強行が続く工事に抗議の声を上げた。...

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辺野古キャンプ・シュワブゲート前/有志による座り込み抗議行動

   14日(火)は朝、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で、1回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。...

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安和の琉球セメント前と本部港塩川区での抗議行動

 14日(火)は午後遅くから、本部港塩川区と安和の琉球セメント桟橋前の抗議行動にも短時間だが参加した。  本部港塩川区に着いたのは午後4時頃で、作業は終盤だった。いつものように桟橋に接岸したランプウェイ台船・呉屋5号にダンプカーで運んできた土砂を積み込んでいた。本部町島ぐるみ会議の皆さんが、のぼりを手にしてダンプカーの前をゆっくりと横断し、長時間にわたる抗議行動を続けていた。...

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夜の8時まで抗議行動が行われていることを知ってほしい

 16日(木)は午後から本部港塩川区と名護市安和の琉球セメント桟橋に行き、辺野古埋め立て用土砂の積み込みに抗議した。...

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新型コロナウィルスに感染した作業員は、キャンプ・シュワブのゲートでチェックできなかったのか。

 辺野古新基地建設の業務に携わる受注業者の従業員が、新型コロナウィルスに感染したという報道がなされている。いくつかの記事を読むと、名護市の60代男性で、海上工事に関係しているという。...

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労働者に新型コロナウィルスの感染者が出ているにもかかわらず、新基地工事を続ける沖縄防衛局の愚劣さ

 17日(金)は午後2時45分頃、本部港塩川区に行き、抗議行動に参加した。辺野古新基地建設で海上での工事に従事している名護市の男性が、新型コロナウィルスに感染している。そのため、17日はキャンプ・シュワブでの工事は中断したが、本部港塩川区や安和の琉球セメント桟橋では、いつも通りに土砂の積み込みが行われていた。...

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4月18日午後の大浦湾、辺野古側埋め立て、安和桟橋、本部港塩川区の様子

 18日(土)は午後から大浦湾ほか新基地工事現場の様子を見て回った。いつもは土曜日でも土砂の陸揚げ、投入が行われているが、この日の大浦湾は埋め立て工事が止まっていた。海上作業に携わっている労働者が新型コロナウィルスに感染し、同じ建物にいた14人が自宅待機という報道がなされている。...

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透明マスクを下ろして発声するテイケイの警備員。これで新型コロナウィルス対策になるのか?

 上の写真と動画は、4月16日の午後5時過ぎに名護市安和の琉球セメント桟橋の出口付近で撮影したものだ。辺野古埋め立て用土砂の積み込みに抗議する市民に対し、テイケイの警備員が口もとの透明マスクを下ろして発声していた。...

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工事中断に追い込まれた沖縄防衛局

 20日(月)は朝から小雨が降り、1日中雲が垂れ込める天気だった。辺野古新基地建設で海上作業に携わっていた労働者のコロナ感染が明らかとなり、先週17日から工事が止まっている。週明けの20日もキャンプ・シュワブの工事用ゲートは閉ざされたままで、資材の搬入は行われなかった。...

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いま、この時期に設計変更申請をし、埋め立て工事を行った日本政府・沖縄防衛局は、どこまで県民を愚弄するのか。

 21日(火)午前に沖縄防衛局は、大浦湾の埋立海域の軟弱地盤改良に伴う設計変更を沖縄県に申請した。それに合わせて大浦湾ではK9護岸とK8護岸で土砂の陸揚げが行われ、②工区への土砂投入が行われた。...

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前日の残りの土砂を陸揚げ、②工区に投入して作業が終わり、工事は中断へ。

 22日(水)午前11時19分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾を見ると、K8護岸にランプウェイ台船・呉屋3号が接岸し、前日の残りの土砂を陸揚げしていた。  午前11時半頃、呉屋3号の陸揚げが終了し、離岸を始めた。...

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ガット船やランプウェイ台船が姿を消した大浦湾

 24日(金)は午後3時50分頃に大浦湾の様子を見に行った。ガット船やランプウェイ台船が姿を消し、湾内が広々としている。民間の警備艇が動いているだけで、工事の動きはどこにも見られなかった。  20日まで浜に並べられていたオイルフェンスは、設置作業が終わったようでなくなっていた。...

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琉球セメント桟橋入口における沖縄防衛局の調査表

 上の3枚の写真は、4月17日(金)に名護市安和の琉球セメント桟橋入口で撮ったものだ。沖縄防衛局の職員がバインダーの調査表に記入しているが、上半分の調査項目を確認することができた。...

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羽地内海のランプウェイ台船/沖縄県議会議員選挙と工事再開のタイミング

 27日(月)は実家に帰り、こじんまりとシーミーをやった。今帰仁に向かってマリー道を通ると、屋部土建のランプウェイ台船が数隻、羽地内海に停泊していた。大浦湾で埋め立て土砂の陸揚げをする屋部3号や5号の姿もあった。駿河や明神3号などはなかったので、金武湾あたりに停泊しているのだろうか。...

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非常事態宣言下での工事再開は許されない

 5月に入った。1日は午前11時半頃に瀬嵩の森から、大浦湾の様子を見た。工事が中断してガット船やランプウェイ台船など、埋め立て作業を行う船舶が姿を消し、大浦湾はいたって静かだ。民間の警備船やウミンチュの警戒船が、それぞれ3隻ほど停泊し、浮き桟橋付近では海保のゴムボート2隻が動いていた。...

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ピージャーガーとサニバナナ

 ひと月ほど前、久しぶりにピージャーガーに行った。子どもの頃、家族で泳いだり、ミナー(貝)やガシシ(シラヒゲウニ)を採りに行った砂浜で、崖の下に湧水があり、岩を削って樋が作られていることから、樋泉(ピージャーガー)と呼ばれている。...

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