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Channel: 海鳴りの島から
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辺野古キャンプ・シュワブゲート前/有志による座り込み抗議行動

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 14日(火)は朝、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で、1回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。

 平和運動センターや沖縄島ぐるみ会議は、辺野古や安和、塩川での行動を休止するようだが、現場で行動している市民の多くは、どこかの組織の指示で参加しているわけではない。自分自身や仲間の安全をはかり、新型コロナウィルスの感染を防止するのは当然のことだが、辺野古新基地建設が強行され続けるなか、黙って見ているわけにはいかない。

 感染に注意しながら現場でできる限りのことをしたい。そういう思いで市民の有志20人ほどがゲート前で座り込みを行った。海上ではカヌーによる行動は控え、船による監視活動が行われた。

 市民や機動隊、警備員、作業員らをこのような状態にしているのは、日本政府・沖縄防衛局が工事を続けているからだ。防災や生活基盤の整備などの工事ならともかく、新基地建設は不要不急の工事であり、今の時期に無理に進めるものではない。即刻中止すべきだ。

 辺野古新基地建設を中止するように、政府や防衛省、沖縄防衛局、ゼネコンなどに電話やメールなどを送ってほしい。現場に来られなくても、沖縄に来られなくても、工夫を凝らして工事を止める努力をしてほしい。

 


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