9月16日午後の羽地内海
16日(月)の午後1時40分頃、今帰仁村に行く途中に羽地内海を通ったら、辺野古に土砂を運ぶガット船が避難していた。沖縄に台風が接近しているわけではないが、本部港塩川区沖はそれほど波が高かったのか。いずれにしても、海が荒れてガット船が辺野古に土砂を運べなければ、埋め立て工事は進まない。...
View ArticleK1護岸外側の消波ブロック設置に抗議
17日(火)は朝、カヌー7艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船は不屈1隻が出て、県内外から来た人を乗せて海の状況を案内していた。 先週の月曜日(9日)からK1護岸の外側に消波ブロックを設置する作業が始まっている。この間、②工区の護岸の内側に大型クレーンが作業をする道(足場)を造っていた。それを使って陸側から沖の方に消波ブロックを並べていっている。...
View Article連日、K1護岸の消波ブロック設置に抗議
18日(水)は朝、カヌー5艇で松田ぬ浜を出発した。前日に続いてK1護岸では消波ブロックの設置が行われていたので、抗議船1隻とともにその作業に抗議した。...
View Article台風時の片づけを怠り、オイルフェンスが破損。血税を浪費する辺野古の工事現場。
24日(火)は台風が過ぎ去り、爽やかな秋晴れとなった。台風対策で片づけてあったテントを再設置したあと、カヌー13艇で松田ぬ浜を出発した。 この日は国会議員が現地視察に来ているとのことで、それへの対応を含め抗議船は3隻が出た。 松田ぬ浜を出てオイルフェンス沿いを長島まで漕いだのだが、K4護岸の外側に設置されたオイルフェンスの破損がひどかった。...
View Article航路のオイルフェンスでランプウェイ台船とガット船に抗議
25日(水)はいつもより早く海に出て、カヌー14艇と抗議船(平和丸)1隻で大浦湾の航路付近に行き、オイルフェンスを開かせない抗議行動を行った。 台風で避難していたランプウェイ台船と土砂を積んだガット船が大浦湾に入るのを止めれば、土砂の陸揚げ、埋め立て工事は行えない。オイルフェンスの開口部にカヌーを並べて開かせなければ、粘った時間だけ埋め立てを止めることができる。...
View Articleこんな米軍に海保は新基地建設で奉仕するのか。
〈オスプレイ墜落、機長を氏名不詳で書類送検 米軍が聴取に応じないまま〉という見出しの記事が沖縄タイムス電子版に載っている。 https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/475386...
View Article台風接近を前に、安和の琉球セメント桟橋でガット船の土砂積み込みに抗議
27日(金)はカヌー10艇とゴムボート1隻で安和の琉球セメント桟橋に行き、ガット船への土砂積み込みに抗議した。来週初めに沖縄に台風が接近するとの予報があり、ガット船も船を安定させるために土砂を半分ほど積み込んで出航していた。羽地内海に向かったと思われる。...
View Article羽地内海で避難中のガット船とランプウェイ台船
写真は昨日28日(土)午後2時頃の羽地内海の様子。辺野古に土砂を運び、陸揚げしているガット船やランプウェイ台船が台風避難でずらりと停泊していた。 25日(水)に安和の琉球セメントで抗議した第二十八旭丸の姿も見えた。 ランプウェイ台船は屋部5号や3号のほか、汚濁防止膜かオイルフェンスを積んだ台船や土砂を積んだ台船もあった。...
View Article台風対策で片づけてあったオイルフェンスを再設置
10月に入った。2日(水)は朝、まず平和丸に乗って工事状況や波の状態を確認した。海上ではK1護岸からK4護岸、K8護岸から大浦湾にいたるまで撤去されていたオイルフェンスと汚濁防止膜を再設置する作業が進められていた。...
View Article午後5時過ぎにやっとランプウェイ台船とガット船が大浦湾に入る
3日(水)はいつもより早く松田ぬ浜をカヌー12艇で出発した。抗議船に乗り込んでカヌーを曳航し、長島の間を抜けて大浦湾に出た。ランプウェイ台船やガット船が入ってくるのを止めるために、すぐにオイルフェンスの開口部にカヌーを固定し、開けられないようにした。...
View Article大浦湾の航路、K9護岸、K8護岸で抗議行動
4日(金)は朝、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船・平和丸に乗って大浦湾に出ると、航路付近でカヌーに乗り換え、朝一番でやってきたガット船2隻(松龍丸、航安丸)とランプウェイ台船1隻に抗議した。 新たに1隻が加わって大浦湾内のランプウェイ台船は7隻となった。前日入った2隻に加えてガット船4隻が、ランプウェイ台船に土砂を積み替える作業を行った。...
View Article辺野古の海、大浦湾の状況とゲート前抗議行動
台風対策で7日(月)の午後に大浦湾からランプウェイ台船が出て行った。そのため、昨日8日(火)から辺野古では埋め立て土砂の投入が止まっている。安和の琉球セメント桟橋でも、この日はガット船が1隻だけ積み込んで終わりとのことで、カヌーによる海上行動は見合わせ、船に乗って辺野古の海、大浦湾の状況確認を行った。...
View Article10・10空襲から75年目の羽地内海とワルミ
土砂を運搬するガット船や陸揚げ用のランプウェイ台船が羽地内海に避難しているため、10日(木)の海上行動は休みとなった。いろいろ作業をしないといけないので今帰仁に向かったが、途中の羽地内海を見ると辺野古で使用されている船が並んでいた。...
View Article10月も半ばだが、埋め立て作業は正味2日程度しか行えていない。
15日(火)は朝、カヌー10艇で松田ぬ浜を出発した。沖に出るにつれて陸地にさえぎられていた北風が強くなる。K1からK4護岸の外側には慣れたオイルフェンス沿いに漕ぎ、作業の様子を確認した。...
View ArticleK8護岸周辺の海の濁り/航路でガット船、ランプウェイ台船に抗議
18日(金)は朝、カヌー8艇で松田ぬ浜を出発した。オイルフェンス沿いに漕いでK8護岸の所まできて抗議船2隻(不屈、平和丸)と合流した。 埋め立て工事を再開するには、まず大浦湾にランプウェイ台船とガット船を入れないといけない。その動きを警戒し監視活動を行ったが、午前中はまだその気配がなかったので、平島に行って休憩をとりながら状況確認を行った。...
View Articleキャンプシュワブ沿岸の大浦湾側を観察
21日(月)はカヌーは海に出ず、平和丸に乗って海上監視活動を行った。K4護岸沿いオイルフェンスの一部が台風対策で外されていて、そこからK8護岸の先端部を通り大浦湾側に入っていった。...
View Article辺野古弾薬庫建て替え工事の赤土対策はどうなっているのか。
大浦湾からは辺野古弾薬庫の建て替え工事が、一部ではあるが見える。写真は昨日21日のものだが、崖の上のクレーンの横に赤土が露出した部分がある。 K9護岸の近くから見ると、土砂崩れを起こした部分の向かって右側(北側)に、赤土を盛った場所がある。それを角度を変えて見たのが下の2枚の写真だ。...
View Article安和桟橋での土砂積み込み阻止と辺野古での土砂投入
23日(水)は朝、カヌー8艇を用意して名護市安和の琉球セメント桟橋に向かった。午前9時前に現場に着くと、桟橋にはガット船・清和がすでに着岸していた。大浦湾に来るガット船の中で一番大きな船だが、土砂を運ぶトラックがなく、積み込みは行われていなかった。...
View Article韓国・光州広域市で開かれた「2019アジア文学フォーラム」に参加
10月25日に韓国の光州広域市で開かれた「2019アジア文学フォーラム」に招かれ、講演をする機会があった。光州広域市で話をするのは2回目だが、主催者やスタッフ、沖縄文学研究者の皆さんの手厚い歓迎ともてなしに深く感謝したい。...
View Article名護市安和の琉球セメント桟橋で抗議行動
30日は名護市安和の琉球セメント桟橋に行き、カヌー8艇とゴムボート1隻(ハクイ)でガット船への土砂積み込みに抗議した。 午前8時半過ぎにカヌーチームが安和に着くと、桟橋で土砂を積み込んでいた航安丸が離岸するところだった。カヌーが向かっていることを知って、土砂積み込みを早めに切り上げ、慌てて出航したようだ。...
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