スパッド台船設置に向けた準備作業への抗議行動
前日未明にクレーン付台船2隻が大浦湾に入ったことをふまえて、29日は瀬嵩側と辺野古側の二手に分かれて抗議行動を行った。瀬嵩側では午前中、クレーン付き台船のそばで4本のスパッドを使用した台船の組み立て作業が行われていた。完成すれば設置作業が行われる可能性があるので、大浦湾の長島近くで待機しているカヌーチームの別グループと連絡を取りながら、フロートの近くで作業の進行状況を確認した。...
View Article梅雨の合間の暑さの下で
23日は朝から蒸し暑く、午後になるにつれて雲が晴れ、梅雨の合間の暑い1日になった。辺野古弾薬庫の浜の近くでは、2台目のスパッド台船の組み立て作業が進められ、午前、午後とその監視活動にあたったのだが、日差しをさえぎるものがない海の上は暑さがきつい。...
View Article海底ボーリング調査の再開に抗議を!
6月に入った。沖縄防衛局は当初、昨年の11月30日までに海底ボーリング調査を終える予定だった。それが再々延長されて6月30日にまで遅れている。今年に入っても5月台風の影響で3週間ほど調査ができない状態が続いた。ちゃんとした調査をすれば、とても6月中に終われないはずだが、ごまかし、嘘、情報隠蔽が得意な沖縄防衛局のことだ。1日も呆れるような状況が見られた。...
View Article海底ボーリング調査再開への抗議行動
2日は午前9時過ぎにカヌー18艇で瀬嵩の浜を出発した。抗議船4隻と合流してフロート近くに行き、前日移動したスパッド台船の様子を見た。ボーリング調査用のパイプが海に降りていて、約3週間ぶりに海底ボーリング調査が再開された。...
View Article島ぐるみ会議のみなさんの応援を受けながら
3日は午前9時頃、瀬嵩の浜から14艇のカヌーで海上抗議行動に出発した。南風が強く、フロートに向かって漕ぐときには逆風となったが、風と波に逆らってスパッド台船の近くまでカヌーを漕いだ。...
View Article海底ボーリング調査と海保への抗議
5日は午前9時10分頃に瀬嵩の浜から12艇のカヌーで抗議行動に出発した。風が強かったので抗議船に乗って海底ボーリング調査を行っているスパッド台船の近くに向かい、カヌーと船上から沖縄の民意に従い、作業を中止するように訴えた。...
View Article海底ボーリング調査の6月終了を狙う沖縄防衛局
6日はカヌーチーム30人が海上抗議行動に参加し、2人乗りをふくめて25艇のカヌーが、午前9時半頃に瀬嵩の浜を出発した。土曜日で多くの参加者があったので、この日は6班体制での取り組みとなった。...
View Article今週は大きな山です。海上抗議行動に多くの人のご参加を!
8日は午前9時半に瀬嵩の浜から15艇のカヌーが抗議行動に出発した。他に練習のカヌーも3艇参加し、抗議船3隻とともにフロート付近で、海底ボーリング調査を進める中央開発に雇われた作業員や、調査を守って海の破壊に手を染めている海保の職員に対し、沖縄の民意に従って調査を中断するように訴えた。...
View Article熱中症に注意しながら、抗議行動への参加を。
9日は午前9時半頃、瀬嵩の浜からカヌー20艇で抗議行動に出発した。抗議船は3隻が参加し、キャンプ・シュワブの浜から瀬嵩側に伸びるフロートのそばで、海底ボーリング調査に抗議の声を上げた。3台のスパッド台船からは掘削棒が下りていて、海保の警備に守られながら調査が続けられている。...
View Article4重フロートにも負けず、海保の弾圧にも負けず、移動するスパッド台船への抗議行動を展開。
前日9日の午後、瀬嵩側のフロートに1番近いスパッド台船から掘削棒が抜かれた。同スパッド台船の移動が行われると考え、10日はいつもより早めに集合した。カヌーチームは午前8時15分過ぎに瀬嵩の浜からカヌー18艇が抗議に出発した。...
View Article資料:「監視社会ならん!市民ネット沖縄」の抗議声明
2015年6月7日 社会保障・税一体改革担当大臣 甘利 明 様 厚生労働大臣 塩崎 恭久 様 監視社会ならん!市民ネット沖縄 代表世話人 上江洲由美子 年金情報漏えい事件に抗議し、マイナンバー制度の廃止を求める声明...
View Article梅雨が明け、スパッド台船への抗議が続く。
沖縄は梅雨が明けて、森の木々からセミの鳴き声が聞こえている。瀬嵩の浜の木陰にはいると、クマゼミの抜け殻があった。 12日は午前9時25分にカヌー20艇が瀬嵩の浜を出発した。抗議船3隻と合流して瀬嵩側のフロート近くまで行くと、3隻のスパッド台船とクレーン船1隻で海底ボーリング調査が行われている。カヌーと船から抗議の声を上げながら、しばらく様子を見た。...
View Articleスパッド台船の真下で抗議行動をおこなう。
13日は午前9時半過ぎにカヌー21艇で瀬嵩の浜を出発した。抗議船4隻と合流してフロート付近で抗議の声を上げたあと、各カヌーがそれぞれの方法でフロートを越え、海保の反応を見た。フロートからスパッド台船までは100メートル以上あるので、海保のゴムボートは引いて構え、すぐには近づいてこない。しばらくフロート付近で様子をうかがい、ゆっくりとスパッド台船に向かって進んだ。...
View Article沖縄の行く末
15日は午前9時半頃、カヌー15艇で瀬嵩の浜を出発した。いつものように抗議船3隻と合流してフロート付近まで行き、海底ボーリング調査を強行しているスパッド台船とクレーン付き台船に抗議行動を行った。...
View Articleパドルを奪い取って放置する悪質な拘束をやめよ!
沖縄は連日30度を超す暑さが続いている。16日は午前9時半前に瀬嵩の浜を14艇のカヌーと抗議船3隻が出発した。海上ではサングラスと帽子は必携で、時々頭や首筋に海水をかけ、こまめに水を飲んで熱中症対策をしている。...
View Article海底ボーリング調査が3度目の延長ー6月末までに終わらせなかった!
17日は午前9時半前に瀬嵩の浜から16艇のカヌーと3隻の抗議船、ゴムボート1隻が海上抗議行動に出発した。今日も暑さの厳しい1日だった。瀬嵩の浜では南風が強かったが、抗議行動を行っている辺野古弾薬庫下のフロート付近は、崖に風がさえぎられてそれほどでもない。昨年の夏から参加しているメンバーは、もっと強い風の中で練習をしてきたので、余裕を持って漕いでいた。...
View Articleカヌーで直接抗議できる期間にぜひ行動を!
19日は午前9時20分頃に、カヌー16艇と抗議船3隻が瀬嵩の浜を出発した。最近は希望者は船に曳航してもらい現場に向かっているのだが、全体的に漕ぐ量が減っているのが気になる。安全や体力に配慮するのは当然だが、少しくらいの向かい風や波なら、それに抗って漕がないとカヌーを漕ぐ力はつかない。それどころか、漕がないと現在の力を維持することもできない。...
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