深夜の資材搬入に強く抗議する!
10日は午後から名桜大学で開かれている「沖縄・奄美の映像祭inNAGO~終わらない戦後~」を見てきた。沖縄・奄美のドキュメンタリー作品35本が上映される企画である。やんばるではなかなか無い企画で、11日(日)までやっている。午後8時過ぎまでそれを見たあと、ファーストフード店で読書をして帰った。 http://www.bun-kei.jp/...
View Article大浦湾の荒波に負けず警戒活動が行われる。
13日は県内メディアの報道で浮き桟橋の設置が言われていたが、海上保安庁の巡視船やゴムボートはまだ辺野古に集まっていなかった。それでも海上での作業再開に緊張が高まるなか、カヌー23艇とゴムボート1艇が松田ぬ浜を出た。時折日が差してくれたのは有り難かったが風が強く、浜を出たあと途中から船で曳航してもらった。...
View Articleキャンプ・シュワブ・ゲート前に集まりましょう!
14日は風が強く海に出るのは無理だったので、カヌーチームもキャンプ・シュワブ・ゲート前の座り込み行動に参加している。埋め立てに向けた資材搬入を阻止するため、24時間態勢で警戒態勢が取られていて、早朝から多くの人が集まっていた。温かいご飯と豚汁の差し入れもあり、ごちそうになった。...
View Article資材搬入があります。キャンプ・シュワブ・ゲート前へ結集を!
午後のキャンプ・シュワブ・ゲート前の様子。ブルーシートを張って雨をしのぎ、山形鉄板の上で集会が続けられた。以前、排除され続けたこの場所を占拠することがどれだけすごいことか。山城さんをはじめとしたゲート前で抗議を続ける皆さんの努力と、資材搬入を決して許さないという意志、行動に続きましょう。 右翼団体が街宣車2台で嫌がらせに来るが、毅然としてはね返し、何事もなかった。...
View Articleカヌー25艇で海上作業再開への抗議行動
15日はいよいよ海上作業が再開されるということで、25艇のカヌーが海上にくり出した。船やゴムボートのサボートを得ながら大浦湾に向かい、浮き桟橋が設置される場所で待機した。午前8時40分頃、未明にゲートから入ったクレーン車が姿を見せ、オイルフェンスを下ろし始めた。...
View Article市民の命を危険にさらして新基地建設強行を支える海上保安庁
17日は3隻の船に曳航されてカヌーチームが松田ぬ浜を出発するとすぐに、待ちかまえていたように海上保安庁のゴムボートが集まって併走し始めた。浮き桟橋付近まで来たときには海保の船やゴムボートなど30隻ほどがまわりを囲んでいた。新基地建設を強行しようとする安倍政権の意思を示した形だろうが、海保の職員たちは目の前の海を埋め立てて破壊することに、何の痛みも感じないのだろうか。...
View Article大浦湾で行われている海上保安庁の異常な弾圧体制
19日は午前8時過ぎに辺野古の松田ぬ浜から13艇のカヌーが大浦湾を目ざして出発した。平島と長島の間を抜けて航路標識まで漕ぐと、海上保安庁のゴムボートがまわりを囲んで威嚇を始める。浮き桟橋に向かって漕ぐカヌーチームのそばにつきまとい、強制排除をちらつかせた。 https://www.youtube.com/watch?v=lqrzIssbhCo&feature=youtu.be...
View Article辺野古の海・大浦湾でくり返される海上保安庁の暴力的弾圧
20日は朝、瀬嵩の浜からカヌーチーム16艇が出発すると、前日設置されたオイルフェンスが流されていた。途中で黄色いブイに引っかかり、蛇行した状態となっていたが、ずさんな作業の実態を示している。...
View Articleオイルフェンス設置への抗議行動
21日は大浦湾を分断するオイルフェンスの作業が行われ、カヌーチームと船団で午前・午後と抗議行動を行った。オイルフェンスを引っ張ってくる作業船に対し、アンカーを打った場所を示すオレンジの浮き球に先回りして抗議をくり返す。大浦湾を西から東への移動しながらの抗議となった。...
View Articleウチナンチューうしぇーるぬ腐りヤマトゥー政府んかいや、わじれー、にじらんけー、うちくるせー。
M:ウチナーぬん冬(ぷゆ)ないばからや、てーげーぴーせんばーえっしが、めーなち海かい行じてぃカヌーふじゅしん、てーげー難儀(なんじ)わじゃえっさーやー。 S:なんじえってぃんさんねーならんばーえっさ。ちゃっさ選挙じ勝たばん、日本政府りいうしやウチナーぬ民意や知らんぷーなーしち、新基地建設ぬ工事強行すんばーえっとぅ。 M:わたーむげーてぃ、ぷしがらんさーやー。...
View Article70年前に大浦湾であったこと。
70年前の沖縄戦のとき、私の乳は14歳で沖縄県立第三中学校(現県立名護高校)の学生だった。鉄血勤皇隊として本部の八重岳に配置され、日本軍の擲弾筒隊の弾運びをやったと話していた。4月の中旬に本部半島にいた日本軍・独立混成第44旅団第2歩兵隊(通称宇土部隊)は米軍の攻撃に敗走して名護の多野岳に移動する。...
View Article臨時制限水域の外でふるわれている海上保安庁による市民とメディアへの暴力的弾圧
1月20日の午後2時半頃、海上抗議行動を撮影していた映画監督の影山あさ子さんに対して、海上保安庁の保安官が馬乗りになって撮影を妨害し、カメラを奪い取ろうとつかみかかったことが問題となっている。海保側は〈女性をかわして奥に進んだ〉(1月23日付琉球新報電子版)と弁解しているが、琉球新報の記者が撮った写真が海保の嘘を暴いている。...
View Article大浦湾を破壊するトンブロック投入とブイ設置に対する抗議行動
28日はカヌー16艇が瀬嵩の浜を出発した。ゴムボート1隻と船4隻とともに午前中は、瀬嵩側に南北に伸びているオイルフェンスの南側の崖付近で抗議行動を行った。オイルフェンス沿いでは作業を行っている大型のクレーン付台船に一番近い所で、カヌーや船が移動すると海上保安庁のゴムボートがついてきて、オイルフェンスをはさんでにらみあう状態となった。...
View Article資料:名護市議会の意見書
1月29日に名護市議会は「大浦湾・辺野古崎周辺海域とキャンプ・シュワーブゲート前における海上保安庁と沖縄県警による過剰警備に抗議し、政府・沖縄防衛局の埋め立て作業の即時中止を求める意見書」を賛成多数で可決した。...
View Article瀬嵩の浜とゲート前で交流しながら抗議を続ける
30日は早朝、ゲート前で警察に抗議しているマイクの声がテント村2まで聞こえてきた。ゲート前では24時間の警戒態勢が続いていて、寒さや雨に耐えながらブルーシートのテントで寝泊まりしている人も多い。森の向こうから聞こえるマイクの音を聞きながらカヌーでの抗議行動の準備をした。...
View Article大浦湾を破壊する巨大コンクリートブロックの実態
1月29日と30日に沖縄防衛局は、大型のクレーン付台船を使って大浦湾の北側と東側に巨大なコンクリートブロックを投入した。上の写真は水深3~4メートル付近に沈められているそのコンクリートブロックの様子である。それぞれ20t-10、20t-13、20t-18という番号が赤いペンキで記されている。20tは重さが20トンということだろう。...
View Article台船第十白洋号と台船海王丸の船主よ、大浦湾の破壊と沖縄を食い物にするにするのを止めろ。
大浦湾でコンクリートブロックを海に沈めている2隻のクレーン付大型台船には、「第十白洋号」と「海王丸 高松市」という船名が記されている。第十白洋号は船腹の文字が青色に塗り潰されているが、船尾の押し船には「第八白洋丸...
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