https://www.youtube.com/watch?v=JfR2EAhmGwo&feature=youtu.be
１月１４日深夜から翌１５日未明にかけて、沖縄防衛局は沖縄県警と民間警備会社ＡＬＳＯＫの助けを借りて、キャンプ・シュワブにフロート設置用のクレーン車やバックホーなどを搬入した。１５日に海上作業再開が報じられるなか、深夜にもかかわらずゲート前には１００名以上の住民が集まり、新旧両ゲートの二手に分かれて阻止行動を行った。
https://www.youtube.com/watch?v=ci13e1gEyRk&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=0-nWpB8rltw
https://www.youtube.com/watch?v=0-nWpB8rltw
https://www.youtube.com/watch?v=T41h8rvAj84&feature=youtu.be
メインゲートでは仮設ゲートの中に住民が入り込み、ゲートと鉄柵を紐で結んで機動隊と対峙した。１５日午前０時頃、機動隊が仮設ゲートを力尽くで開けようとし、住民側はゲートの内側から激しく抵抗した。機動隊は仮設ゲートの中に入ったり、にすがりつく住民を力尽くで排除し、山形鉄板の上は騒然とした状態となり、倒れる人も出た。
午前１時半頃、警戒していた新ゲートとは反対の北側から、クレーン車やバックホーを積んだ大型トレーラがやって来た。県警機動隊は国道３２９号線に鉄柵を設置して完全封鎖し、抗議する住民や一般車両の移動を妨害したうえで、ゲート付近の住民を暴力的に排除してトレーラーを中に入れた。
道路に立ちはだかる警官たちの表情を見ると狂信的集団にすら見える。こういう警官たちも祖父母は沖縄戦で哀れをしたはずだ。自ら沖縄への米軍基地の固定化を招けば、いずれ巡り巡って警官たちの家族が米軍の事件・事故の犠牲者となるかもしれない。そういう想像力も思考力も停止して上からの命令に従っているのだろうか。
https://www.youtube.com/watch?v=PN1F5ymuMRQ&feature=youtu.be
抗議行動はそのあとも行われたが、翌日のカヌーチームの活動もあったので、午前２時半頃に現場を離れて車で仮眠を取った。
キャンプ・シュワブ・ゲート前では、今後も引き続き資材搬入阻止の行動が続けられる。自分が行ける曜日、時間にぜひ参加してほしい。日本政府にここまでバカにされ、なめられても黙っていたら、沖縄の植民地化はさらに進む。県民同士が争って……、と高見から傍観するのは止めましょう。