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台船第十白洋号と台船海王丸の船主よ、大浦湾の破壊と沖縄を食い物にするにするのを止めろ。

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 大浦湾でコンクリートブロックを海に沈めている2隻のクレーン付大型台船には、「第十白洋号」と「海王丸 高松市」という船名が記されている。第十白洋号は船腹の文字が青色に塗り潰されているが、船尾の押し船には「第八白洋丸 和歌山」と白文字で記されている。2011年5月20日に両船が浅所で乗り揚げ事故を起こしていて、運輸安全委員会の報告書がインターネットで見られる。それによると船種船名が台船・白洋号、総トン数が約1、200トン、船舶番号なし、船舶所有者は株式会社白洋建設とある。

 カヌーチームや船の抗議行動を避けたのか、沖縄防衛局は1月31日の土曜日には作業を休ませ、2月1日日曜日にコンクリートブロックを大浦湾に投入する作業を行わせている。和歌山や高松から作業船を運び込んで、自分たちは米軍基地の被害を受けることがない者たちに、大浦湾の破壊行為を担わせている。

 日本の安全保障などときれい事を言っているが、辺野古新基地建設が生み出す利権に政治家や官僚、大手ゼネコン、地域ボスらが群がって数千億円という金の分捕り合いをやっているだけではないか。ヤマトゥから来た作業員たちは工事が終われば沖縄を去り、自分たちが造った基地が生み出す沖縄県民への被害など考えもしないだろう。60年前に沖縄で米軍基地を建設してヤマトゥのゼネコンが沖縄を食い物にした。それと同じことがいま辺野古でくり返されている。

 


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