故・翁長雄志知事を死に追い詰めた、安倍晋三政権を許してはならない。
20日に行われた自民党総裁選挙で、安倍晋三首相が3選を果たした。これから3年間、憲法改悪と辺野古新基地建設を強行するために、独裁体質をいっそう強めて強権をふるってくるのは間違いない。...
View Article沖縄県知事選挙/那覇市での街宣行動と「玉城デニーうまんちゅ大集会」
21日(金)は新基地建設問題を考える辺野古有志の会とティダの会で那覇市にくり出し、県庁前広場と新都心のサンエーメインプレス前で街宣活動を行った。応援に駆けつけてくれた皆さん、有り難うございました。...
View Article辺野古有志の会・ティダの会の街宣活動と仲西春雅候補への応援
23日(日)も前日に続き,午後から那覇市の新都心と宜野湾市の真栄原交差点で、新基地建設問題を考える辺野古有志の会/ティダの会で街宣活動を行った。新都心のメインプレイス前で準備をしていたら、糸数慶子参議院議員と玉城デニー候補がわざわざあいさつに来てくれた。これから店の中を回るとのことだった。...
View Article辺野古新基地問題から逃げ回るさきま淳候補
24日(月)は選挙のために1日中動き回った。レイモンド・カーヴァーに「ささやかだけれど、役にたつこと」という小説があるが、辺野古新基地建設を阻止するために、ほんの少しでも役に立てればと、自分ができることをやっている。...
View Article携帯料金を4割削減する、という嘘ー琉球新報のファクトチェック
選挙戦を有利にするために、フェイクニュースが意図的に流される時代だ。それを監視、検証するのもメディアの大きな役割となっている。琉球新報では「ファクトチェック」という連載をやっていて、9月25日付のそれは〈沖縄県知事選 公約「携帯料金を削減」→知事や国に権限なし〉という見出しで、さきま淳候補が宣伝している「公約」の一つをチェックしている。...
View Article心ある自民党・公明党支持者、そして創価学会員の皆さんへ
心ある自民党・公明党支持者、創価学会員の皆さん。写真は辺野古の海です。 この美しい辺野古の海、生態系の豊かな大浦湾を埋め立て、新しい基地を造るために破壊していいのでしょうか。 海底には巨大なサンゴや海草・藻場があり、魚介類が生まれ育ちます。ジュゴンや海亀の貴重な餌場でもあります。 夏にはオーストラリアからアジサシが子育てにやってきます。...
View Articleこれからの取り組みで勝敗が決まる。玉城デニー候補を当選させるために頑張りましょう!
昨日、一昨日は名護市内で選挙活動を行っていた。台風24号が接近して風が強まっている。風バーバーするなかで皆さんお疲れ様です。明日は沖縄島も暴風圏内に入り、街頭での活動は難しそうなので、今日はそこに力を入れたい。 余程の大差でない限り、選挙情勢は1日で変わる。これからの取り組みで勝敗が決まる。玉城デニー候補を当選させるために頑張りましょう。
View Article携帯料金値下げに地位協定改定→管官房長官のやる気なさ
9月29日付琉球新報に〈携帯料金値下げ主張、関係ない?/管氏「候補者本人に聞いて」〉という見出しの記事が載っている。短いので全文を引用する。 管義偉官房長官は25日の会見で、県知事選の候補者が「携帯電話利用料の4割減を求める」と公約したことについて問われ「あなたの要望に、ここはお応えする場ではない」と答える一幕があった。...
View Article沖縄の民意を踏みにじろうとする安倍政権に、ヤマトゥの人々はどう対峙するのか。
9月30日は午前中、辺野古に行ってキャンプ・シュワブのゲートやK1~N3護岸の様子を見た。途中の道路沿いには折れた木々が重なっていた。今回の台風24号は強烈で、前夜は停電のため車で寝たのだが、高江のメインゲート前で寝泊まりして監視・阻止行動を行なっていた頃を思い出した。...
View Article鉄は熱いうちに打て。
10月2日は久しぶりに集中して本が読めた。県知事選挙期間中はできるだけ本は読まないようにしていた。そういう時間があるなら、ビラの1枚もまいた方がいい、それぐらいの気持ちでやらなければ選挙は勝てない、ここで負けたら辺野古で苦労してきた人たちはどうなるのか、今までに辺野古でたたかい亡くなってきた人たちはどうなるのか、という思いがあった。...
View Article台風対策/卑劣な脅迫
3日は実家に帰り、台風24号の片付けと続けてくる25号の対策を行った。名護から今帰仁に向かう途中、道路脇には倒れたり折れた木がまだ残っている。その片付けもすまないうちに、次の台風が近づいている。実家も庭木が多いので、いつも夜の9時過ぎまで作業をしている。今日も小雨に濡れながら剪定ばさみとノコギリを使い続けた。...
View Articleテントの復旧作業と台風後の片付け/辺野古岬付近の作業
9日は午前中辺野古に行って、台風対策で片づけていたテントの復旧や清掃、草刈りなどの作業を行った。 お昼前に豊原の高台から、辺野古側の護岸の様子を見た。台風の高波でK4護岸の上に置かれていた根固め用袋材が散乱したり、N5護岸の被覆ブロックが設置されていなかった部分の砕石が一部崩れたりしているが、護岸本体に大きな破損個所はない。...
View Article安倍政権の沖縄に対する凶暴な姿勢を許しているのは誰か
安倍政権が辺野古新基地建設工事の再開に向けて動き出した。〈石井啓一国土交通省に対して行政不服審査法に基づく審査を請求し、処分が出るまで撤回の効果を止める執行停止を求めた〉(2018年10月18日付琉球新報)。安倍首相と玉城知事の面会が行われたのは12日だ。1週間も経たずして…、というより、1度は会っておいた、というアリバイ作りだったわけだ。...
View Article辺野古の清ら海(美ら海)を守るために、全国で行動を起こしましょう!
20日(土)はカヌー14艇、船3隻で海上行動を行った。カヌーの練習や護岸、海岸の状況確認、船上からの見学者の案内などを行った。晴れて日差しは強かったが、北風が吹いて水も冷たくなり始めている。練習を中心とした班はK9護岸まで往復していた。...
View Article沖縄の自民党・公明党支持者は、安倍政権の仕打ちに怒らないのか。
21日に行われた那覇市長選挙は、現職の城間幹子氏が新人の翁長政俊氏に3万7231票の大差をつけて勝利した。県知事選挙の勢いを保ったままオール沖縄陣営が推す城間氏が圧勝したわけだが、これだけの大差がついた背景に、安倍政権が17日(水)に辺野古の埋め立て承認撤回に対抗措置をとったことがあるのは明白だろう。...
View Article穏やかな海でカヌー練習と護岸、仮設道路の状況確認
23日(火)はよく晴れて波も穏やかで、カヌーの練習には最適の日だった。カヌー7艇に不屈が伴走し、辺野古岬から大浦湾に出て、K9護岸まで往復した。 K4護岸は近くから見ると、天端(上面)に設置されたコンクリートブロックの乱れが目立つ。相次いだ台風の高波によるもので、敷き詰めてあった砕石が流されて、陥没しているところがあるのだろう。護岸は未完成であり、いずれやり直さなければならないはずだ。...
View Article辺野古側護岸の様子と名護市教育委員会の文化財調査
27日(土)は台風26号の影響で波風が強く、海上行動は中止となった。午後1時20分頃、豊原の高台から辺野古側の護岸の様子を見ると、辺野古岬付近の工区の海岸付近はブルーシートで覆われたままで、作業員の姿はなかった。K1からN3にいたる護岸も同じだが、メディアでは来週にも工事が再開されると予想がなされている。...
View Article辺野古新基地建設工事再開と石垣島での自衛隊基地年度内着工の動き
30日午前の記者会見で、石井啓一国土交通省が辺野古埋め立て承認撤回の効力を一時停止すると発表した。決定通知書が沖縄防衛局に届く31日から執行停止の効力が発生するというので、早ければ明日にも工事が再開される。県知事選挙で示された民意を踏みにじり、あくまで沖縄への基地押しつけを強要しようとする安倍政権の自作自演。その愚劣さを糾弾する。...
View Articleフロート、オイルフェンス設置の準備など工事再開に向けての動き
10月も最終日となった。前日20日に石井国交相が沖縄県の埋め立て承認撤回の執行停止を行うと表明したため、海上行動も31日から通常体制に戻った。この日は朝、雨が降っていたため、カヌーによる行動は控えて、平和丸1隻を出して海上から状況確認を行った。...
View Article辺野古新基地工事再開/浮桟橋・フロート設置に抗議
11月に入った。沖縄県知事選挙で自らが支援した佐喜真淳氏が、8万票もの大差をつけられて玉城デニー氏に惨敗を喫したにもかかわらず、安倍晋三政権は一片の反省もなく、むしろ居直って辺野古新基地建設工事を再開した。沖縄の民意はもとより、民主主義も地方自治も踏みにじる無法国家の姿が露わになった。...
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