名護市議会議員選挙告示/大城ヨシタミさんの出発式
沖縄は統一地方選挙に入り、2日(日)は名護市議会議員選挙が告示された。他に宜野湾市、沖縄市、南城市、石垣市の各議会議員選挙も告示されている。 福祉や教育、地域振興と並んで住民の生活にかかわる問題として、辺野古新基地建設や自衛隊配備なども焦点となる。立候補者は争点ぼかしをすることなく、有権者にきちんと自らの考え、政策を明らかにして審判を受けるべきだ。...
View Article沖縄戦の記憶
3日(月)は午前中、名護市営陸上競技場で行われていた老人会のグラウンドゴルフ大会に行き、名刺配りなどの選挙活動を手伝った。自分も中に入ってこういう現場を見ると学ぶことは多い。...
View Article辺野古新基地ちくらさんたみなかい、むるかいゆーちばいさーやー。
午前1時過ぎまで、皆さん選挙事務所で仕事を頑張っていました。家に持ち帰ってやっている人もいます。すべては辺野古新基地建設を許さず、市民の生活を守り、子どもたちが安心して成長できる名護市にするためです。 名護・ヤンバルに米軍基地を集中させ、沖縄県民を分断しようとする政府の策動を許してはいけません。これまで献身的に頑張ってきた大城ヨシタミさんをもう一度、市議会に送り出しましょう。...
View Article沖縄防衛局は即座にオイルフェンスやフロートを撤去して基地の外に運び出せ。
5日は午後から大浦湾と辺野古の海の状況を見に行った。大浦湾は相変わらず張りめぐらされた大型フロートで分断されていて、昨日入ってきたというクレーン付き台船2隻とバージ船2隻のほか、作業和船やタグボートが動き回っていた。...
View Article羽地内海の様子と夏の果実
6日(木)は午前中、歯医者に行き、午後から今帰仁へ行って草刈りや木々の剪定を行った。春、夏は植物の成長が早く、いくらやってもきりがないが、放っておくと草木が茂りハブが出るので、怠けるわけにはいかない。...
View Article見せかけのフロート「撤去」ではなく、辺野古新基地断念に政府を追い込むため、頑張りましょう!
7日(金)は午後4時頃、豊原の高台からK1~N3にいたる各護岸の様子を見た。護岸上に作業員の姿はなく、辺野古岬近くの工区でも海岸付近はブルーシートで覆われ、作業は行われていなかった。 瀬嵩側に移動して森の上から大浦湾を見ると、汀間沖あたりまで大型フロートが撤去されていた。長島から航路付近にかけてはオイルフェンスがすでに撤去されていたので、そこから続けて6日と7日でフロートを片づけたようだ。...
View Article佐喜眞淳氏は日本政府・自民党中央の操り人形になりたいのか。
9月6日付琉球新報朝刊に〈自民党三役が「常駐」/佐喜真氏陣営、異例の対応〉という見出しの記事が載っていた。以下に全文を引用する。...
View Article名護市議会議員選挙投開票
9日(日)は夜、名護市中央公民館で行われた市議会議員選挙の投開票の様子を見に行った。結果は、全26議席を与野党が13議席ずつ分け合う形となった。ただ、与党から議長を出せば、議会構成は野党がわずかに多数となる。...
View Article玉城デニー陣営は強い危機感を持って選挙の取り組みを強化しないといけない。
9日の統一地方選挙から一夜が明けて、県内紙の報道を見ていると、〈名護辺野古反対過半〉という見出しが打たれていて、辺野古新基地建設に反対する名護市議会野党の健闘が強調されている。だが、野党側は14名全員の当選を目指していたが、貴重な1議席を失った。与党が立候補者を絞り込んでいたら、もっと厳しい結果になっていたかもしれない。...
View Article辺野古岬近くでの作業と基地あるが故の危険
11日(火)は午後から辺野古の工事の様子を見に行った。豊原の高台から見ると、K1からN3護岸の上には重機や作業員の姿はなかった。しかし、辺野古岬近くの海岸付近では、ブルーシートをどけて作業が行われていた。...
View Article玉城デニー氏と佐喜真淳氏の討論会を見ての感想。
11日に行われた玉城デニー氏と佐喜真淳氏の討論会(主催・県政記者クラブ)をテレビで見た。2人のうちどちらが沖縄の有権者の気持ちをつかんだか、という視点から見たとき、私の印象では佐喜真氏の方が優位に立っていると見えた。...
View Article沖縄県知事選挙告示/玉城デニー候補の名護市でのあいさつ
13日(木)、沖縄県知事選挙が告示された。故・翁長雄志知事の遺志を継いで立候補した玉城デニー候補は、伊江島で出発式を行い、午後12時半から名護市内であいさつするというので聴きに行った。...
View Article沖縄を分断し、対立させているのは誰か/名護・辺野古に基地を押しつけるさきま淳候補
県知事選挙に立候補している佐喜真淳氏と山口那津男公明党代表の顔写真が入った看板が、名護市内に設置されている。「対立から協調へ」という赤い文字は、佐喜真氏が選挙運動の中で強調していることだ。言うまでもなく、「対立」をやめて「協調」するという相手は、日本政府・安倍晋三政権である。...
View Article沖縄は日本政府の強権と圧力に屈しない
株式会社自然と人間社が発行していた雑誌『自然と人間』2018年3月号に「沖縄は日本政府の強権と圧力に屈しない」という文章を書いた。同誌は3月号が最終号だったが、これまで何度か書く機会を与えていただいた。...
View Article沖縄県知事選挙/さきま淳候補は辺野古の子どもたち、学生たちの安全をどう考えるのか。
辺野古新基地建設をめぐって大きな問題となっているのが、高さ制限の問題だ。米国では航空機の安全を保つために、滑走路から2286メートルの範囲に、45・72メートルの高さ制限が設けられている。辺野古新基地の標高8・8メートルを足すと、54・52メートルより高い建物が範囲内にあってはいけないことになる。...
View Article土砂投入予定日から1か月が過ぎた
実家の庭に彼岸花が咲いていた。沖縄も季節が変わりつつある。今日は昼間、今帰仁で作業をしたのだが、セミの鳴き声もクロイワツクツクに変わった。ただ、日差しは相変わらず強い。...
View Article沖縄県知事選挙/さきま淳候補は軟弱地盤の問題をどう考えるのか。
写真は2016年3月7日に大浦湾で撮影したものだ。3日前の3月4日に、国と沖縄県の間で代執行訴訟の和解が成立し、この時期はカヌーチームも大浦湾を自由に漕ぐことができた。海底ボーリング調査も中断に追い込まれていて、クレーン付き台船は岸の近くに移動していた。...
View Article玉城デニー/やんばる総決起大会
玉城デニー候補が9月20日(木)にやんばるを回って街宣活動を行います。午後6時からは名護市の出雲殿で総決起大会が開かれます。それに先立って午後4時15分からは名護十字路で街頭演説があり、続けて市営市場近隣でのミチジュネー、あいさつ回りも行われます。...
View Article沖縄県知事選挙/玉城デニー候補の今帰仁村役場前でのあいさつ/やんばる総決起大会
20日は午前11時過ぎから今帰仁村役場前と天底区公民館で、玉城デニー候補の街頭演説があるというので聴きに行った。 喜屋武治樹村長や多くの村民が、役場前の十字路に集まって、玉城デニー候補の訴えに耳を傾けていた。 今帰仁村は故・翁長雄志知事の母親の出身地であり、次男の翁長雄治那覇市議も発言し、玉城候補への支持を訴えていた。...
View Articleやんばるの豊かな自然を守り、軍事要塞化を許さないために、国の言いなりになる知事ではいけない。
21日は午後から今帰仁村で街宣活動を行い、村中を回った。運天の丘に見事な琉球松が枝を広げている。以前はこのような大木があちこちにあったのだが、マツクイムシの被害で枯れたり、台風で倒れたりで、かなり数が減ってしまった。...
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