3日は実家に帰り、台風24号の片付けと続けてくる25号の対策を行った。名護から今帰仁に向かう途中、道路脇には倒れたり折れた木がまだ残っている。その片付けもすまないうちに、次の台風が近づいている。実家も庭木が多いので、いつも夜の9時過ぎまで作業をしている。今日も小雨に濡れながら剪定ばさみとノコギリを使い続けた。
3日付琉球新報朝刊に、県知事選挙で当選した玉城デニーさんを脅迫するSNS上の書き込みについての記事が載っていた。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-812977.html
公然と殺害予告をして、訴えられたら自分の身元が割れないとでも思っているのか。こういう卑劣な書き込みをしている者たちは、沖縄県民の選択をなんだと思っているのだろうか。書いて公にしたからには責任が生じる。実名を出して責任を負い、それでも書くだけの覚悟はあるか。
こういう卑劣な書き込みは、逆効果となって沖縄県民の怒りをかき立て、攻撃にさらされている玉城デニー新知事を守り、支えようという意識を広げるだろう。それでも、殺害を煽る脅迫は犯罪であり、許してはならない。