大浦湾でフロート再設置への抗議が続く。
2日(金)は前日に続き、大浦湾で臨時制限水域を示すフロートの再設置作業が進められ、それに対するカヌーと船による抗議が続いた。この日は朝、カヌー16艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船3隻と合流し、フロートが引き出される米軍のリゾートビーチ前の海域を中心に、作業和船やフロートを曳くタグボートに抗議した。...
View Article「私人」が臨時制限水域を設定し、海保の力を使ってフロート再設置を強行できるのか。
5日(月)はカヌー14艇で瀬嵩の浜を出発した。抗議船2隻と合流して、キャンプ・シュワブ内のリゾート・ビーチの前に行くと、前日やり残した分のフロートが浜に並べられている。その前には海保やアルソック、米軍のMPや警備員が立っていて、午前8時から工事が始まった。...
View Article玉城デニー知事の訪米活動に期待する。
6日(火)は所用のため、海上行動は休みを取った。 県内紙によれば、玉城デニー知事が今月11日から訪米し、辺野古新基地建設反対の民意を伝えるために講演や米政府関係者との面談、県人会との交流などを行うという。 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-829438.html...
View Article連日続けられているフロート再設置への抗議行動
7日(水)はカヌー13艇と抗議船2隻で、フロート再設置に対する抗議行動を行った。瀬嵩からk9護岸に向かって張られているフロートは、タグボートであと1回引き出せば終了する所まで来ている。今後の土砂投入を考えれば、K9護岸周辺での活動が中心となるので、この日はK9護岸をふさぐ形で張らせないことに集中して行動した。...
View Article力尽くで工事を進めれば進めるほど、沖縄県民の反発と怒りは募っていく。
9日(金)は朝、瀬嵩の浜からカヌー14艇で出発し、抗議船2隻とともにK9護岸付近から長島のそばまで、大浦湾を広範囲に移動しながら午前、午後と抗議行動を続けた。...
View Articleオイルフェンス再設置への抗議行動
10日(土)は朝、カヌー15艇で松田ぬ浜を出発した。大浦湾に出て抗議船3隻と合流し、長島から安部方向の開口部にかけてのオイルフェンス再設置に対し、抗議行動を行った。 長島近くと安部側の二手に分かれ、すでに張られたオイルフェンスの先端部をカヌーで押さえた。最初に安部側の方に作業和船が集まり、米軍のレジャービーチから引き出したオイルフェンスをタグボートが曳航して、設置作業が始まった。...
View Articleティダの会による名護市教育委員会への申し入れ
今週は所用のため海上行動は休んでいる。14日(水)はティダの会で名護市教育委員会に対し「長崎兼久遺物散布地発掘調査に係る申し入れ」を行った。長崎は辺野古岬の本来の呼び名で、近くで碇石が発見されたため、名護市と沖縄県で調査したところ、陶磁器の破片等が散布していたことから、この間、調査が行われてきた。...
View Article辺野古漁港を見に行く
18日は日曜日で国頭村の辺野古漁港を見に行った。本部港塩川区の岸壁が台風で破損し、埋め立て土砂の積み込みが困難となっている中、辺野古漁港からの積み出しも可能性があるので現場の状況を確認した。...
View Articleゲート前座り込み抗議と本部港塩川地区ほか
19日(月)はキャンプ・シュワブのゲート前に行き、2回目の資材搬入に対する座り込み抗議行動に参加した。 小雨が降る中、50人ほどの市民が2列になり、ゲート前に座り込んだ。資材を積んだ車列がゲート近くまで来ると、米軍基地の中から沖縄県警の刑事や機動隊が姿を現した。市民のためではなく、米軍のために奉仕する警察の実態が露呈している。...
View Article辺野古岬付近の作業ヤードへの資材搬入と汚濁防止膜の設置
20日(火)は朝、カヌー11艇で松田ぬ浜を出発し、抗議船2隻とともに海上行動を行った。最初にK4護岸の前に張られたオイルフェンスのそばで待機し、午前9時頃にゲートから入った工事車両の行き先を確認した。...
View Articleゲートから入った工事車両の行方と汚濁防止膜の設置
21(水)は強風のため海上からの抗議行動は中止となったので、ゲートから入る工事車両がどこに資材を運ぶかを確認した。 午前9時過ぎから豊原の海岸近くで見ていると、午前9時半頃、辺野古岬近くの作業ヤードにダンプカーがやってきて、資材を下ろすのが確認できた。前日と同じ場所であり、ぐり石を下ろしたと思われる。 この日は近くのクレーン車が動いていたが、何の作業をしているかは確認できなかった。...
View Article海でも陸でも工事はなく、カヌーの整備作業を行う。
23日(金)は勤労感謝の日で、海でも陸でも工事は行われなかった。豊原から見ると、重機は現場に置かれているが、稼働はしていなかった。護岸の上や②-①工区も作業員の姿はない。 工事がないのを確認してからカヌーメンバーは、カヌーの「辺野古ぶるー」という文字を書き直したり、テントを洗ったりなどの作業を午前中行った。...
View Articleゲート前の座り込み抗議と②-1工区での文化財調査
27日(火)はキャンプ・シュワブのゲート前に行き、この日2回目の座り込み抗議行動に参加した。約60名が座り込むゲート前に、パトカーに先導されて石材を積んだダンプカーがやってきた。毎度目にする光景だが、米軍基地建設のために奉仕する県警の姿をよく表している。...
View Articleゲート前座り込み/市民の抗議と抵抗―埋め立て土砂投入を阻止しよう!
28日(水)はキャンプ・シュワブのゲート前に行き、2回目と3回目の資材搬入に対する座り込み抗議行動に参加した。 2回目は参加者が100名以上になったので、工事車両が着いてから座り込む市民を全員排除するまで30分ほどかかっていた。多くの人が座り込めば、3回の資材搬入を2回にすることもできるし、1回にすることもできる。...
View Article裁判の傍聴に感謝します。
11月29日(木)は午後2時から那覇地方裁判所で、私が2016年4月1日に米軍基地内に長時間拘束された件をめぐる裁判があった。私と海上保安庁の立石良介氏(中城海上保安部警備救難課長)の尋問が行われ、今日で結審した。判決は3月19日に行われる。 多くの皆さんに傍聴に来ていただいた。あらためて感謝します。
View Article埋め立て土砂投入を阻止するために、今こそ行動しましょう。
12月に入った。1日は朝、松田ぬ浜からカヌーを漕ぎだしたが、東の風が強かった。K3護岸からK4護岸につながる角で待機し、船と連絡を取った。波が高くて長島の間を抜けるのは難しいということだった。カヌーで行動するのは難しい状況だったので、この日は浜に戻って活動を終えた。 見えている範囲では海上、陸上ともに工事をしている様子はなかったが、この後どうだったかは確認していない。...
View Article名護市安和区の琉球セメント桟橋前で、土砂積み込みに抗議しよう。
写真は11月19日に撮った名護市安和区にある琉球セメントの桟橋の様子だ。桟橋がある港内にはすでに赤土混じりの岩ずりが山積みになっていた。日本政府・沖縄防衛局は12月3日以降、辺野古新基地建設に向け、この琉球セメントの桟橋から土砂を積み込むもうとしている。 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-842763.html...
View Article琉球セメント桟橋で岩ずりの積み込みが始まる。
週明けの3日未明から名護市安和区にある琉球セメントの桟橋で、辺野古新基地建設に使用する埋め立て用土砂(岩ずり)の積み込みが始まった。行くのが遅れてすでに港内に入ったダンプカーが岩ずりを下ろしていたが、朝6時から集まった市民がゲート前で抗議し、3時間にわたりダンプカーが入るのが遅れたとのこと。...
View Article琉球セメント桟橋からの土砂搬出は、沖縄防衛局のでたらめさのため中断。
4日(火)は朝、名護市安和区にある琉球セメントの桟橋に行き、抗議行動に参加した。昨日の午後、沖縄県の職員が作業現場に入り、搬出作業が中断したが、県内紙の報道によると、琉球セメントが桟橋の工事完了届を出す前に、土砂搬出を行う規則違反があったという。初歩的なミスとしか思えないが、沖縄防衛局のでたらめさを衝いて、県が作業停止に追い込んでいる。...
View Article琉球セメントの桟橋の前に結集し、土砂積み込みを阻止しよう!
12月5日の午後、日本政府・沖縄防衛局は名護市安和区の琉球セメント桟橋を使い、辺野古埋め立てに使う土砂の搬入を再開した。玉城県政が赤土防止条例に基づいて敷地内の土砂搬出を停止したのに対し、外部から土砂を持ち込むことによって強引に搬出に踏み切った。この暴挙を許してはならない。...
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