写真展「辺野古新基地に抗って」を名護市立図書館でやってます。
4日は前日に続き海が荒れていて、海底ボーリング調査の作業は行われず。海上抗議行動も行われなかった。 カヌーチームの活動は休みを取ったので午後から、名護市立図書館で開かれる写真展「辺野古新基地建設に抗って」の展示作業を手伝った。辺野古の海、大浦湾やキャンプ・シュワブ・ゲート前での抗議行動、海保や機動隊の弾圧、海の生き物の姿など、数多くの写真が展示されています。ぜひご覧ください。...
View Article「平和運動」というきれい事ではすまない重さ
5日は朝、名護市立図書館に行って、前日やり残してあった写真の展示を手伝った。そのあとは時おり展示を眺めては隣の部屋で読書をして夕方まで図書館で過ごす。那覇では菅官房長官と翁長知事の会談があり、抗議と激励のために大勢の人が集まっている。菅官房長官は「負担軽減」という言葉をくり返すが、名護市民にとっては新たな基地の押しつけであり「負担増強」そのものだ。...
View Article平島の砂が流出。フロート設置の影響か。
6日は松田ぬ浜から10艇のカヌーが出発した。先週から海が荒れて海底ボーリング調査が行われていないが、この日も作業は中止と海保が言っていた、と連絡を受けながら辺野古崎に向かった。岩場を抜けて長島に向かうと、いつものように海上保安庁のゴムボートが待ち受けている。しばらく様子を見てから長島の間を抜けて大浦湾に出た。...
View Articleカヌー練習と解体作業そして平島の砂浜
8日は大浦湾の波が高く、船は出られないとのことで、カヌーチームだけで練習を行った。8艇のカヌーで辺野古崎に向かう途中、浜の方で測量を行っていた。前日から崖の木の伐採も行われているとのこと。何のための測量かは不明だが、注意しておきたい。...
View Articleゲート前行動と写真展「辺野古新基地に抗って」
9日は朝、キャンプ・シュワブのゲート前で行われている車両チェックに参加した。連日、早朝6時から8時過ぎにかけて、ゲート内に入る沖縄防衛局や海上保安庁、海底ボーリング調査の作業員が乗った車両に対し、抗議行動が行われている。24時間の泊まり込み態勢も長期化し、中心となっているメンバーは疲れが溜まっているだろう。...
View Article久しぶりに瀬嵩の浜まで漕ぐ
10日は午前9時頃に10艇のカヌーで松田ぬ浜を出発した。辺野古崎に向かう途中、今日も4台のバックホーが解体作業を行っているのが見えた。辺野古崎の岩場でしばらく休憩をとりながらスパッド台船やクレーン付台船の様子を見た。昨年夏に比べて、大浦湾の深場での掘削はかなり日数がかかっている。しかし、調査は前日に続き10日も行われている。やがて次の調査地点に移るだろう。...
View Articleアンガウル島の慰霊祭
2010年9月30日にパラオ諸島を訪ね、アンガウル島とペリリュー島で行われた慰霊祭に同行させてもらった。ペリリュー島まではリーフに囲まれ波が穏やかだが、アンガウル島は外洋にあり、天候と波に恵まれないと行けないとのことだった。さいわい、この日は大丈夫、ということで最初にアンガウル島に向かった。...
View Article沖縄防衛局に「キャンプ・シュワブ監視カメラ動画流出事件への申し入れ」を行う。
14日は所用があり那覇に出かけた。そのあと午後から嘉手納町の沖縄防衛局に行き、「監視社会ならん!市民ネット沖縄」による同局への申し入れに加わった。キャンプ・シュワブのゲート付近に設置された監視カメラの動画が流出した事件に関する申し入れで、以下に全文を引用して紹介したい。 キャンプ・シュワブ監視カメラ動画流出事件への申入書 貴職におかれましては日々御清祥のことと存じます。...
View Articleこの海岸を次の世代に残さなければならない。
15日は午前9時20分頃、松田ぬ浜から12艇のカヌーで海上抗議行動に出発した。途中、キャンプ・シュワブ内の解体工事の様子を見ながら北上したが、奥の方の兵舎にも足場が組まれて網がかけられているのが見えた。手前の施設は以前から内部が空洞となっていたが、取り壊しが始まっている。これらの解体工事に関してアスベストの処理はどうなっているのか、追及が必要である。...
View Article進められる解体工事と海底ボーリング調査
17日は朝、カヌー8艇で松田ぬ浜を出発した。いつもより少な目だが、漕ぎ馴れた人ばかりなので、船の皆さんと連携しながらやれることをやろう、とまずは辺野古崎を目ざして漕いだ。...
View Article70年前の4月中旬に起こっていたこと。
18日は土曜日で参加者が多く、20艇ほどのカヌーが海上抗議行動に参加した。いつものように松田ぬ浜を出て辺野古崎の岩場に入り、そのあと二手に分かれて長島の間から10艇が大浦湾に出た。海上保安庁が言う「臨時制限水域」の境界線付近で海保の船やゴムボートと対峙する形で抗議行動を行った。一進一退をくり返している中でカヌー9艇が海保に拘束されたが、航路付近で解放された。...
View Article山城博治さんの激励と浜下り
21日は午前中、辺野古ぶるーと辺野古ドリームのメンバーでキャンプ・シュワブ・ゲート前に行き、病気治療に専念するためしばらく現場を離れる山城博治さんを激励した。辺野古で24時間の泊まり込みをやる何年も前から、山城さんは高江で車に寝泊まりし、ヘリパッド建設阻止行動を先頭になって頑張ってきた。心は闘志であふれていても、体はかなり疲れていたのだろう。まずはゆっくりと病気を治してほしい。...
View Article海の破壊に抗議して海上での行動が続く
22日は午前9時過ぎに松田ぬ浜から8艇のカヌーが出発した。浜で準備をしていると米軍の水陸両用車10隻が次々と浜から海に出ていった。この日は曇り空が続き、北風で大浦湾は少し荒れていた。...
View Articleスパッド台船の移動と辺野古ブルーに輝く海
23日は午前9時過ぎに辺野古の松田ぬ浜から10艇、瀬嵩の浜から4艇のカヌーが海上抗議行動に出発した。辺野古ドリームはメディア船を含めて4隻が参加。いつものように解体工事の様子を見ながら、北東の風に逆らって北上し、辺野古崎の岩場に入った。...
View Article普天間基地の「5年以内の運用停止」を反故にする一方で、埋め立てに向けた作業を続ける日本政府の破廉恥さ
25日は午前9時20分頃、松田ぬ浜から10艇、瀬嵩の浜から7艇のカヌーが出発した。途中で船4隻と合流し、午前・午後と海上抗議行動を行った。出発するときは日が照って暑くなりそうだったが、そのあと雲が出てきて日が陰ると肌寒くなった。熱中症対策をやらなければならない一方で、一時的に防寒も必要となる難しい天気が続いている。...
View Article4・28屈辱の日 辺野古・大浦湾県民大行動
28日はサンフラシスコ講和条約の発効から63年を迎える一方、安倍首相が訪米し辺野古新基地建設推進をオバマ政権に示そうとしていることに抗議し「4・28屈辱の日 辺野古・大浦湾県民大行動」が行われた。キャンプ・シュワブのゲート前では午前6時から大勢の市民が集まり、工事関係車両や海上保安庁の車両への抗議と国道329号線を行く車両へのアピール活動を行っていた。...
View Articleティダの会で伊江島視察
29日はティダの会で伊江島に行き、ユリ祭りを楽しみながら戦跡地や米軍基地などを見て回った。会の代表が伊江島出身の戦争体験者なので、車で案内してもらいながら丁寧な説明を受けた。ユリは今が見頃で、ゴールデンウィークに入ってフェリーも増便され、多くの見学者が訪れていた。沖縄に自生するテッポウユリだけでなく、外国で品種改良されたユリも数多く展示されていて、とても興味深かった。...
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