羽地内海の軽石除去が進む
上の3枚の写真は12月12日に撮影したもので、羽地内海の吾我橋付近に漂着した軽石の様子だ。 運天港からワルミ海峡を通って羽地内海に入った軽石が大量に溜まっていた。 3枚目の写真には、軽石を止めるために張られた汚濁防止膜や、軽石を海水ごと吸い上げて回収できるように改良された砂利採取運搬船が写っている。 次の3枚の写真は今日19日の羽地内海の様子だ。...
View Article航路・K9・K8護岸で海上抗議行動
20日(月)はカヌー10艇と抗議船2隻(平和丸、不屈)で海上行動を行った。 午前8時3分頃、松田ぬ浜を出発し、平和丸に乗って長島の間を抜け、大浦湾に出た。 オイルフェンスを開けてガット船の入れ替えを行おうとしているところで、航路をはさんで二手に分かれ抗議した。...
View Articleキャンプ・シュワブの陸上で進められる工事/キャンプ・ハンセンから沖縄の市中に広がるオミクロン株
上の2枚の写真は12月20日に撮影したものだ。キャンプ・シュワブの高台で進められている建設工事を別角度から撮ったもので、周辺の兵舎などと同じ高さまで鉄骨が組まれている。 ゲート前の座り込み抗議行動に参加すると、空のトラックが数多く入り、赤土の残土を運び出すのを目にできる。この建設現場の基礎工事で出た残土もかなり含まれていたはずだ。...
View Article辺野古ゲート前抗議行動と埋め立て工事の様子
23日(木)は午後12時前に辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 朝から小雨が降るなか、全体で20人余の市民が参加し、ゲート前に座り込んだり歩道でプラカードを掲げたりして、強行される新基地建設に抗議した。 キャンプ・シュワブでも基地従業員の1人がオミクロン株に感染したと報じられている。...
View Article12・23 岸本ようへい総決起集会
23日は午後6時から名護市民会館大ホールで「岸本ようへい総決起集会」が開かれたので参加した。 1000人を超える市民が集まるなか、稲嶺進後援会長や国会議員などの応援あいさつのあとに、岸本ようへいさんの決意表明があった。〈ガジュマルの樹構想〉というプロジェクトや地産地消をいかした6次産業の推進などの政策を説明し、辺野古新基地建設に反対する決意が語られた。...
View Article海上行動チームの街宣と25日の工事状況
25日(土)は海上行動チームで街宣活動を行った。 午後3時頃から名護市世富慶の国道58号線沿いに集まり、辺野古新基地建設反対の呼びかけや、名護市長選挙に立候補を予定している岸本ようへいさんへの支援を訴えた。 25・26日は岸本ようへいさんを応援する〈年末一斉大作戦〉が行われている。...
View Article12月27日の辺野古ゲート前と埋め立て工事の様子
27日(月)は海上行動が中止となったので、午前9時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲートに行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 私が来る前に、ゲート前に立っているテイケイの警備員から体調不良者が出て、肩を抱えられて引き揚げたとのこと。 12月からゲート前の警備がテイケイに替わっているが、相変わらず不織布マスクを着けていない。いまどき非常識極まりなく、企業倫理を疑われる。...
View Article辺野古海の闘い13ー2021年の海上行動
2021年は新型コロナウイルスの感染拡大や軽石の漂着など、海上行動が大きく制限された。 これまで以上に厳しい条件の中でも、海上行動は粘り強く続けられた。 支援、応援をくださった全国の皆さんに感謝します。
View Article辺野古ゲート前抗議行動/辺野古側埋め立て工事の状況
2022年1月5日(水)は午後12時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 全体で30人ほどの市民が参加していたが、沖縄では5日に新型コロナウイルスの新規感染者が623人も出ている。米軍基地から市中に広がったオミクロン株の感染力のすごさを目の当たりにしている。...
View Article沖縄にとって米軍基地こそ諸悪の根源
7日(金)は午後3時6分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。 K8・K・N2の各護岸から運ばれてきた土砂が、②工区の2か所に投入されていた。 前日6日(木)はキャンプ・シュワブ工事用ゲートからの資材搬入がなかったとのこと。しかし、この日は通常通り行われていた。...
View Articleめーなちぱなみっちくらさりば、あんちいいくとぅやねんばーえっしが…
この冬は実家のブーゲンビリアの生け垣が、鮮やかな紫色を見せてくれている。 裏庭のスパンプ(つわぶき)にはミツバチがやってくる。 生垣の下にはポインセチアが咲いている。沖縄では挿し木で簡単に育てられる。 めーなちぱなみっちくらさりば、あんちいいくとぅやねんばーえっしが…(毎日花を見て暮らせれば、こんなにいいことはないのだが…) まぶいぬ16連射。
View Article最悪の感染状況を引き起こしている米軍基地で工事を強行し、作業員を危険にさらす沖縄防衛局
8日は午後3時28分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。 土曜日で工事用ゲートは閉まり、資材の搬入は行われていないが、辺野古側工区の埋め立て工事は行われている。 K9、N2、K8の各護岸ともに土砂の陸揚げが行われていた。 K8護岸では空になったランプウェイ台船が離岸し、入れ替えが行われているところだった。...
View Article間島さんを偲ぶ会
9日は午後から東村の高江で、「間島さんを偲ぶ会」が開かれたので参加した。 昨年、不慮の事故で亡くなったのが今でも信じられないのだが、飾られた写真を眺め、参加者の発言を聞いて、多くの人に慕われていた彼の人柄が偲ばれた。...
View Article高江の森のツルランと岸本ようへいさんの街宣活動
9日(日)は「間島さんを偲ぶ会」に参加したあと、久しぶりに高江の森の中を歩いた。 『ヤンバルの深き森と海より』の表紙裏側に写真で載せたツルランのことがずっと気になっていた。無事に深緑の葉を茂らせている姿を見て安心した。 昨夏も立派な花を咲かせたようだ。そばには小さな株も生えている。いつまでもこの場所で生き続けてほしいものだ。...
View Article市民有志による辺野古ゲート前座り込み行動/天候不良で海上作業、埋め立て工事は行われず
11日(火)は午後12時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、市民有志による座り込み抗議行動に参加した。 新型コロナウイルスの急速な感染拡大により、先週6日の時点でオール沖縄会議はゲート前や安和、塩川での抗議行動を休止している。...
View Article市民有志による辺野古ゲート前座り込み抗議/埋め立て工事の様子
12日(水)は午後3時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する市民有志の座り込み抗議行動に参加した。 3回目は全体で17人の有志の参加があった。 水曜日は平和市民連絡会が現場の責任者で、工事車両の記録も行っていた。...
View Article新型コロナウイルスの感染爆発を引き起こした米軍のために新基地建設を強行する日本政府の愚劣さ
14日(金)は午後12時前に辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。...
View Article岸本ようへいさんを応援する海上行動チームの街宣活動
昨日14日から国道58号線沿いの白銀橋十字路で、名護市長選挙に立候補予定の岸本洋平さんを応援する街宣活動を海上行動チームで行っている。 私は連日、名護市長選挙にむけたティダの会のビラまきをやっているのだが、今日は海上行動チームの街宣活動にも参加した。 以前からこの場所で街宣活動を行っている市民の皆さんとともに、午前11時から正午まで、通行する車両や周辺住民に岸本さんへの支持を訴えた。...
View Article名護市長選挙告示
昨夜は突然、津波注意報のサイレンが鳴り響き、どぅまんがされた。トンガという国名を久し振りに聞いて、琉王関のことを思い出したりした。 16日(日)に名護市長選挙が告示された。岸本ようへい候補の出発式はインターネットで見た。...
View Article雨の中の街宣活動
17日(月)は朝から雨が降り続け、寒い1日だった。 そういう中でも午前11時から1時間、白銀橋の十字路で海上行動チームと市民有志の街宣活動が行われていた。 雨(あみ)ぬぷいねーからビラまきにん行からん、てーげーやっけーなむん。
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