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Channel: 海鳴りの島から
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市民有志による辺野古ゲート前座り込み抗議/埋め立て工事の様子

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 12日(水)は午後3時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する市民有志の座り込み抗議行動に参加した。

 3回目は全体で17人の有志の参加があった。

 水曜日は平和市民連絡会が現場の責任者で、工事車両の記録も行っていた。

 3回目は32台の工事車両がゲートから入った。そのうち3台は生コンのミキサー車、1台は砂利を積んだ東栄のダンプカー、他は残土を積み出すからのダンプカーだった。

 12日は1~3回の資材搬入の合計で98台の工事車両が入ったとのことだった。

 工事用ゲートに行く前、午後2時31分頃に豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。

 K8護岸にはランプウェイ台船が接岸していて、K9、N2護岸も含めて、ダンプカーで運ばれてきた土砂が②工区の2か所に投入されていた。

 ②工区のK4護岸そばにミキサー車と圧送車が並び、生コンの打設を行っていた。

 前日11日はK3護岸のそばに生コン車が来ていた。上の写真で手前側の埋め立て地の高さと工事車両の高さを比べると、K4護岸のそばは1メートルほどの段差があるようだ。

 ②工区では大型クレーン車が大型コンクリートブロックらしき物を吊り下げていた。

 午後4時頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。

 K9、N2護岸ともに1隻のランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。

 K8護岸には空のランプウェイ台船・屋部3号が接岸していたが、土砂の陸揚げは終わっていて、入れ替えの動きはなかった。

 ガット船は5隻(栄雄丸、美鍛丸、第三十八ひなた丸、第八そうほう丸、清明)が停泊していた。栄雄丸以外は土砂の移し替えを終えていた。

 K9護岸の奥の美謝川切り替え工事の現場では、測量作業が行われていた。

 四角い木枠の中に青い機材が設置されていた。赤土濾過装置に見えるが、沈砂池になっているのだろうか。

 


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