25日(土)は海上行動チームで街宣活動を行った。
午後3時頃から名護市世富慶の国道58号線沿いに集まり、辺野古新基地建設反対の呼びかけや、名護市長選挙に立候補を予定している岸本ようへいさんへの支援を訴えた。
25・26日は岸本ようへいさんを応援する〈年末一斉大作戦〉が行われている。
全県の島ぐるみ会議などの応援を受けて、名護市内各地を街宣車15台が回り、スポット演説や街頭での呼びかけ、ビラ配布、電話かけなどを行っている。
5日は午後1時20分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
土砂を運ぶダンプカーの動きはなく、土砂投入は行われていなかった。
斜め横の角度から見ているので範囲は分からないが、投入された土砂で場所により高低ができているのが分かる。
ローラー車が1台だけ動いていて転圧作業を行っていた。②工区の中央部あたりだが、手前に置かれた根固め用袋材と比べると、この部分は嵩上げがかなり進んでいるようだ。
午後2時18分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。K9・N2護岸にはランプウェイ台船が接岸していたが、K8護岸を含めて土砂の陸揚げは行われていなかった。
ガット船は4隻(第三十八ひなた丸、進朋、第五十一進宏丸、聖嶺)が停泊していた。土砂を積んだ状態で、移し替えなどの作業は行われていなかった。
金武湾にはガット船2隻(かいおう丸、第八太海丸)が停泊している。沖縄島周辺が時化ているので、本部沖への移動を控えて待機しているようだ。
5日の午後3時半頃、東江の海岸から安和の琉球セメント新桟橋を見ると、ガット船・美鍛丸が土砂の積み込みを行っていた。