羽地内海の吾我橋付近の軽石漂着
軽石の漂着は風向きや潮の流れで日々変わるのだが、今日の午後、羽地内海の吾我橋付近を見ると、すごい状況になっていた。 運天港から入った軽石は北からの風に押され、ワルミ海峡を通って羽地内海に流れ込む。今はこの一帯が吹き溜まりになっているようだ。 ふだんは干潮になると干潟で水鳥が餌をとる場所である。貝やカニなど干潟の生き物に、すでに深刻な影響を与えているはずだ。...
View Article雨のなか辺野古ゲート前で座り込み抗議行動
18日(木)は朝から晩秋の雨が降り続いた。 午後12時頃、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に行き。この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 全体で30人余の市民が、ゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げ、新基地建設に反対した。 沖縄もやっと新型コロナウイルスの感染者がゼロの日が続いている。今年に入って一番安心できる状況だろう。...
View Article11月18日の辺野古側埋め立て工事とN2護岸の整備、美謝川切り替え工事の様子
18日(木)は午後1時47分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。 小雨が降るなか、K8・K9護岸から運ばれてきた土砂は、②工区の3か所に投入され、嵩上げ工事が行われていた。 午後2時26分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。 K9護岸には2隻、K8護岸には1隻のランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。...
View Article1月20日の運天港と湧川マリーナ付近の軽石の様子
20日(土)の午前11時20分頃、今帰仁村の運天港に軽石の様子を見に行った。 運天港は伊平屋島と伊是名島に行くフェリーが入るのだが、連日、欠航や時間変更などがくり返され、軽石の状況を見ながらの航行となっている。 北からの風や潮の流れに乗って漂流する軽石は、運天港の桟橋近くや屋我地島の間を帯状になって流れ、ワルミ大橋の下を通って羽地内海に移動していく。...
View Article名護市辺野古・松田ぬ浜に漂着した軽石/辺野古漁港は閉ざされ、警戒船やサンゴ移植船は出航を見合わせる
22日(火)は朝、いつもカヌーで出発する松田ぬ浜に出てみると、先週よりも多くの軽石が漂着していた。 岸から離れた海面にも軽石は漂い、砕けて細かくなった軽石が海中を漂っている状態だ。 隣の辺野古漁港は出入口が汚濁防止膜でふさがれていた。 それでも、すでに漁港内に軽石は流れ込んでおり、吹き溜まりのようになった場所もあった。 午前8時28分頃、外に様子を見に行った船が戻ってきた。...
View Article辺野古ゲート前で資材搬入に抗議/土砂陸揚げと投入が続けられる
22日(月)は軽石の影響としだいに天気が崩れるとの予報だったので海上行動は中止となった。 松田ぬ浜や辺野古漁港の様子を見たあと、午前9時前にキャンプ・シュワブゲート前意に行き、1回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。 全体で40人ほどの市民が参加し、強行され続ける新基地建設に抗議した。 沖縄では現在、自衛隊が大挙押しかけてきて、中国に対抗する電子戦などの訓練を行っている。...
View Article辺野古ゲート前の抗議行動と埋め立て工事の状況など
24日(水)は午後12時前にキャンプ・シュワブのゲート前に行き、2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 前日とは一転して好天のもと、全体で40人ほどの市民が参加していた。 40台ほどの工事車両が入ったが、大半は空のトラックで、砂を積んだトラックが4~5台ほどあった。 ゲートから入る空トラックの中には、キャンプ・シュワブの山側の方からも赤土を運んでくるのがある。...
View Article本部町八重岳の電子戦訓練を市民と桜の力で阻止
25・26日と早朝から本部町八重岳に行き、自衛隊の電子戦訓練に対する阻止行動に参加した。 25日(木)は泊まり込みの市民を含め、早朝から30人余の市民が集まり、山頂近くで阻止線を張った。この日は自衛隊は姿を見せず、警戒を緩めず翌日に備えた。 26日(金)は間違いなく自衛隊がやってくる、ということで、山頂近くで横断幕を張り、阻止するために待ち構えた。...
View Article本部町八重岳の電子戦訓練を市民と桜の力で阻止2
27日付県内紙は、昨日の八重岳での自衛隊電子戦に対する阻止行動を紹介し、桜の枝で自衛隊車両が走行困難なため、訓練が中止となったことを報じている。 沿道の桜の枝が大きな要因とはいえ、電子戦訓練が中止となったのは、市民が現場で阻止行動を取り組み、自衛隊車両が桜の枝を折るのを抗議、監視していたからだ。市民がいなければ自衛隊は、素知らぬ顔で車両を八重岳頂上の訓練場に入れていただろう。...
View Article天候が悪く埋め立て工事やサンゴの移植は行われず
29日(月)は午後12時前にキャンプ・シュワブのゲート前に行った。 この日は1回目の資材搬入で19台の工事車両が入ったが、午前10時過ぎに警備の機動隊が基地から引き揚げたとのことで、2回目の資材搬入はなかった。 朝から断続的に雨が降り、海も荒れて土砂陸揚げなどの作業がなかった。天候不良のため、工事はほとんど行われなかったようだ。...
View Article連日の悪天候で今日も海上作業は行えず/ゲート前抗議行動/美謝川切り替え工事
11月も最終日となった。30日(火)は前日に続き悪天候のため海上行動は中止となった。 午前7時58分頃、辺野古漁港の様子を見た。 汚濁防止膜は閉めきられ、海人やサンゴの移植作業を行うダイバーの姿はなかった。海が荒れて海上作業は不可能だった。 午前8時55分頃、キャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。...
View Article辺野古ゲート前抗議行動に80人余参加/N2護岸でも土砂陸揚げ
12月に入った。2日(木)は午後12時前にキャンプ・シュワブゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。 新型コロナウイルスの感染が収まっているので、県内外から80人余の市民が集まり、歌声が流れてにぎわっていた。 機動隊に強制排除されるまで粘る市民も多かった。久しぶりの参加で、気持ちが入った人もいただろう。...
View Article玉城知事も駆けつけ、辺野古ゲート前大行動を800人余で行う
4日(土)は毎月第一土曜日に行われるブルーアクションとして、辺野古ゲート前で大行動が開かれたので参加した。 新型コロナウイルスの感染拡大が起こってから、大人数が集まっての集会は開けなくなっていた。新規感染者が減っているので、主催者によれば14か月ぶりにゲート前で大行動が取り組まれた。...
View Article岸本ようへい久辺3区後援会の事務所開き
4日(土)は夕方から、岸本ようへい久辺3区後援会の事務所開きがあったので参加した。 来年1月23日に行われる名護市長選挙に、「オール沖縄」が支援する候補者として、名護市議の岸本洋平さんが立候補を表明している。 事務所開きには岸本洋平さんも来て、立候補の抱負や政策について話しをし、住民からの質問に答えていた。 事務所は新基地建設が強行されている辺野古区に置かれている。...
View Article海が荒れて土砂切れのため、海上作業は行われず
9日(木)は午後2時22分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。 K9護岸には2隻、N2護岸には1隻のランプウェイ台船が接岸していたが、土砂は空の状態で、陸揚げ作業は行われていなかった。 K8護岸には台船は接岸していなかった。 残りのランプウェイ台船やデッキバージにも土砂は載っておらず、ガット船の姿もなかった。...
View Article辺野古側埋め立て土砂投入3年に抗議する海上集会
14日(火)は午前中、辺野古側埋め立て工区への土砂投入3年に対する海上集会が開かれたので参加した。 今日は抗議船5隻、カヌー31艇で海にくり出した。 カヌーチームは午前9時頃に松田ぬ浜を出発し、K8護岸の前まで漕いでオイルフェンスにバナーを貼り付けた。全国から寄せられたバナーで、その向こうにはK8護岸とN2護岸で土砂の陸揚げが行われていた。...
View Article辺野古側埋め立て土砂投入3年に抗議する海上集会
14日(火)は午前中、辺野古側埋め立て工区への土砂投入3年に抗議する海上集会が開かれたので参加した。 今日は抗議船5隻、カヌー31艇で海にくり出した。 カヌーチームは午前9時頃に松田ぬ浜を出発し、K8護岸の前まで漕いでオイルフェンスにバナーを貼り付けた。全国から寄せられたバナーで、その向こうにはK8護岸とN2護岸で土砂の陸揚げが行われていた。...
View Article辺野古新基地建設/12月14日の工事状況
14日は海上集会のあと、午後1時22分頃に豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。 ガット船の入れ替えがあり、2隻(第八大海丸と清明)が大浦湾から出ていき、5隻(かいおう丸、第三十八ひなた丸、聖嘉、聖嶺、國喜18)が入っていった。 午前中から引き続き②工区への土砂投入が行われていた。...
View Article辺野古側埋め立て工区/②工区の嵩上げ工事が進められる
17日(金)は午後3時21分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。 ガット船・第八太海丸が大浦湾から出ていくところだった。海が荒れているため、同船はこのあと金武湾に行き待機している。 時化のため本部沖に移動できず、17日の夜の段階で大浦湾に5隻、金湾湾に6隻のガット船が待機中だ。 この時間帯にK8護岸には空のランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げは行われていなかった。...
View Article海上行動チームが名護十字路で街宣活動/岸田政権は在沖米軍に対し、すぐにキャンプ・ハンセンを封鎖させ、米兵クラスターのゲノム解析を実施させるべきだ
18日(土)は午後2時から名護十字路で、海上行動チームが街宣活動を行ったので参加した。 最近はティダの会のビラまきに時間を割いていて、海の行動には参加できていないのだが、他のメンバーは午前中辺野古の海で抗議したあと、午後も街宣を行っている。...
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