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11日(火)は午後12時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、市民有志による座り込み抗議行動に参加した。
新型コロナウイルスの急速な感染拡大により、先週6日の時点でオール沖縄会議はゲート前や安和、塩川での抗議行動を休止している。
今回は工事車両の記録も取り止めになっており、ゲート前に集まっているのは有志のみだ。それでもこの日2回目の資材搬入に対し、8人の市民がゲート前で抗議の意思を示した。
新型コロナウイルスは空気感染が主であり、最も重要な感染対策は換気である。風がありエアロゾルが拡散する屋外では、マスクを外して至近距離で話をしない限り、簡単には感染しないと認識している。
屋外でも人との距離が近くなるゲート前では、細心の注意を払うのは当然のことだ。自分も感染したくないし、人に感染させたくもない。できるかぎりの注意を払いながら有志の行動に参加している。
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2回目の資材搬入では、30台の工事車両がゲートから入った。
生コンのミキサー車が3台と生コンプラントの砂利を積んだ東栄のダンプカーが1台、廃棄物処理用の荷台が高い車両が1台、他の25台は残土を搬出する空のダンプカーだった。
時折小雨が降る肌寒い1日だったが、集まった皆さんは意気盛んに抗議していた。
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工事用ゲートから入った空のダンプカーは、国道329号線下のトンネルを通り、キャンプ・シュワブの山手の方に向かうと、赤土の残土を積んでゲートから出ていった。
どのような工事現場から出た残土かは分からないが、現在の工事状況を見ると、高圧電線の地中化の工事から出た残土かもしれない。
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午後12時42分頃から1時25分頃まで、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
K8護岸にはランプウェイ台船・屋部3号が空の状態で接岸していた。
土砂を運んでくるダンプカーの動きはなく、この日は土砂の投入は行われていなかった。
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ゲートから入ったミキサー車は、K3護岸の近くで生コンの打設作業を行っていた。
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ショベルカーやブルドーザー、ローラー車はほとんど片付けられていたが、K4護岸沿いで掘削作業をしているショベルカーが1台あった。
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大型クレーン車を使った工事は今日も行われていて、コンクリート製の資材を吊り下げているのが確認できた。
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午後1時48分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9・N2・K8の各護岸ともに空のランプウェイ台船が接岸していて、土砂の陸揚げは行われていなかった。
K9護岸上にはダンプカーが並んでいたが、運転手は乗っておらず、動きはなかった。
K9護岸奥の美謝川切り替えの工事も行われていなかった。
ガット船は5隻(聖嘉、國喜18、第五十一進宏丸、第十八藤進、清明)が停泊していた。清明以外の4隻は土砂を積んだままだが、移し替えの作業はなかった。
この日は風が強く、天候不良のため海上作業は中止となったようだ。
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沖縄はもう桜が咲き始めている。辺野古に行き来する道すがら、日に日に開花が進むのを目にしている。