9日(木)は午後2時22分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9護岸には2隻、N2護岸には1隻のランプウェイ台船が接岸していたが、土砂は空の状態で、陸揚げ作業は行われていなかった。
K8護岸には台船は接岸していなかった。
残りのランプウェイ台船やデッキバージにも土砂は載っておらず、ガット船の姿もなかった。
8日、9日と安和の琉球セメント新桟橋、本部港塩川地区では土砂の積み込みが行われていない。
海が荒れて土砂の積み込みや大浦湾への搬送ができず、土砂切れとなって埋め立て工事ができない状態となっている。
K9護岸の奥ではショベルカーが動き、美謝川の切り替え工事が行われていた。河口部を造成する掘削作業が行われているのかもしれない。
今週は連日、海が荒れていることもあり、ビラ配布で名護市内を歩き回っている。
名護市長選挙に向けて、辺野古新基地問題を市民に訴えていくのも重要な課題だ。