4日(土)は夕方から、岸本ようへい久辺3区後援会の事務所開きがあったので参加した。
来年1月23日に行われる名護市長選挙に、「オール沖縄」が支援する候補者として、名護市議の岸本洋平さんが立候補を表明している。
事務所開きには岸本洋平さんも来て、立候補の抱負や政策について話しをし、住民からの質問に答えていた。
事務所は新基地建設が強行されている辺野古区に置かれている。
辺野古、豊原、久志の3区は、新基地が建設されれば被害を最も受ける地域であり、すでに現在においても、キャンプ・シュワブの演習による被害を受け続けている。
そのような現地から、岸本さんを応援する活動拠点ができた。名護市議の大城敬人議員や島袋文子さんなど、ティダの会のメンバーも全面的に協力していく。
自民党の茂木幹事長や菅義偉前首相が、相次いで名護市を訪ね、名護市長選挙に向けての動きを活発化させている。
政府・自民党本部が名護市の選挙に介入し、一地方自治体の選挙とは思えない異常な状況が、毎回くり返されている。
それに抗する市民の努力は並大抵のものではない。今回も厳しい選挙になるだろう。全力を尽くし、悔いのない取り組みをしたいものだ。