20日(土)の午前11時20分頃、今帰仁村の運天港に軽石の様子を見に行った。
運天港は伊平屋島と伊是名島に行くフェリーが入るのだが、連日、欠航や時間変更などがくり返され、軽石の状況を見ながらの航行となっている。
北からの風や潮の流れに乗って漂流する軽石は、運天港の桟橋近くや屋我地島の間を帯状になって流れ、ワルミ大橋の下を通って羽地内海に移動していく。
羽地内海に流れ込んだ軽石は、南側の海岸に吹き溜まりのように漂着している。
吾我橋付近もすごいが、湧川マリーナ付近も写真のような状況だ。
ヤガンナ島まで干潟が広がり、漁船が陸に上げられたようにすら見える。
羽地内海は景勝地として知られるのだが、今ではマリー道沿いの空き地に車を止め、軽石の写真を撮る人が多い。