24日(水)は午後12時前にキャンプ・シュワブのゲート前に行き、2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
前日とは一転して好天のもと、全体で40人ほどの市民が参加していた。
40台ほどの工事車両が入ったが、大半は空のトラックで、砂を積んだトラックが4~5台ほどあった。
ゲートから入る空トラックの中には、キャンプ・シュワブの山側の方からも赤土を運んでくるのがある。
ほかにK9護岸奥の美謝川切り替え工事から出る土砂を運び出す車両にも注目しておきたい。
午前11時20分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9護岸では2隻のランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。
K8護岸では明神3号が土砂の陸揚げを終え、次の台船と交代するところだった。
ガット船は4隻(第五十一進宏丸、第八そうほう丸、第八丸喜丸、第八藤進)が停泊し、土砂の積み替えなどを行っていた。
K9護岸奥の美謝川の切り替え工事の現場では、ショベルカーや作業員の姿が見えた。右手の崖の下に杭を打ち、板を張って壁を作っているようだ。
N2護岸は先端部の整備が終わったように見える。
N2護岸の陸側の方では、ショベルカーとトラックが動き、天端の整備をしているようだった。
カヌチャ沖では黄色いのぼりを立て、サンゴの移植作業が行われていた。
午後1時半頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
一昨日は海から汚濁防止膜を上げ、トレーラー車に載せる作業を行っていたが、この日は逆に海に下ろす作業を行っていた。汚濁防止膜を交換、あるいは修理したのだろうか。
土砂の投入はこの時間帯、②工区の中央部付近に集中して行われていた。
ガット船3隻(第八藤進、第八丸喜丸、第五十一進宏丸)が大浦湾方出て、1隻(第八高砂丸)が入れ替わりで入るところだった。