工事再開を前にした6月11日の大浦湾と辺野古側埋め立て工区の様子
いよいよ12日(金)から辺野古新基地建設の工事が再開される。11日(木)は午後6時50分頃、大浦湾の様子を見に行った。まだガット船やランプウェイ台船は姿を見せていなかったが、海保の浮き桟橋にはゴムボートが10艇以上並べられていた。...
View Article安倍政権の傲慢かつ愚劣な工事再開を許さない/海上から抗議
12日は朝、カヌー7艇と抗議船2隻で、安倍政権による辺野古新基地建設再開に海上から抗議した。 午前8時頃、松田ぬ浜をカヌー7艇で出発した。すでに沖からガット船3隻(第百三十六伊勢丸、聖祐、美鍛丸)とランプウェイ台船4隻が姿を見せ、大浦湾に向かっている。先発としてカヌーメンバー3人が船に乗り大浦湾に向かった。...
View ArticleK8・K9護岸で土砂陸揚げのランプウェイ台船に抗議
先週12日(金)に辺野古新基地建設が再開されて以来、海上では土曜日、そして週明けの今日と抗議行動が続けられている。 15日(月)は朝、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発した。沖からガット船3隻が大浦湾に向かってくるのが見えた。現在、新型コロナウイルス対策のため、抗議船に乗る人数を限定している。そのため、5人が平和丸に乗り込んで先に大浦湾に向かった。...
View Article安和の琉球セメント新桟橋での抗議行動
週明けの昨日15日から名護市安和の琉球セメント新桟橋で、ガット船への土砂積み込み作業が再開されている。16日(火)はカヌー9艇を安和に運んで抗議行動を行った。...
View Article新型コロナ下での辺野古ゲート前座り込み抗議行動
17日(水)は午前8時40分頃、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に行き、1回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。 新型コロナウイルスの感染拡大により中止していたオール沖縄会議による抗議行動は、今週月曜日(15日)から再開された。しかし、市民有志による抗議はすでに先週12日から再開されている。...
View Articleガット船による補給が遅れ、土砂の陸揚げ、投入が遅れる。
19日(金)は安和の琉球セメント桟橋で海上行動を行う予定だった。しかし、電話で確認すると、波が高くて安和と塩川ではガット船が接岸できず、土砂の積み込みがまだ行われていないとのことだった。...
View Article沖縄戦体験者が新型コロナ下で、ゲート前に行かざるを得ない状況を作っているのは誰か?それを黙って見ていていいのか。
22日(月)は朝から天気が悪く、海上抗議行動は中止となったので、半時間ほど草刈りをしたあと、キャンプ・シュワブのゲート前に行った。 今日も30名ほどの市民が、1回目のゲート前座り込み抗議行動を行った。集会では私もマイクを手にして、ガット船による土砂の補給が間に合わず、陸揚げ、投入が一時止まったことなど、海上から見た最近の様子を報告した。...
View Article沖縄戦の記憶と教訓を目の前にある軍事基地を否定する行動に繋げたい
23日(火)は正午に黙とうをしてから、本部町の八重岳に向かった。八重岳の山頂近くにある「三中学徒之碑」は、多くの学徒が戦死した真部山と向かいあっている。遠くには伊江島を望むことができる。蝉の声が響く静かな山の緑の下に、今も埋もれている遺骨が数多くあるのだろう。...
View Article「沖縄戦慰霊の日」の翌日、新たな軍事基地の建設が進められる。この沖縄の現実にどう立ち向かうのか。祈るだけで平和は実現できない。
24日(水)は天候が不安定で、午前10時頃から雨にになるとの予報だったので、カヌーによる抗議行動は止めて、抗議船・平和丸に乗って海上からの監視行動を行った。 午前8時45分頃、大浦湾に出るとガット船5隻(第百三十六伊勢丸、marumasa2号、第八丸喜、美鍛丸、marumasa3号)が列をなして航路に向かってくるところだった。...
View Article本部港塩川区で埋め立て用土砂の積み込みに抗議
25日(木)は午前11時半頃、名護市安和の琉球セメント新桟橋に行った。ガット船・進朋が桟橋に接岸し、埋め立て用土砂を積み込んでいた。この日2隻目で、1隻目は栄雄丸が積み込みを行ったとのこと。 桟橋の入り口で、市民数名が土砂を運んでくるダンプカーに抗議していた。仮置き場の土砂はそれほど多くないが、中のダンプカーが休みなくベルトコンベアーの投入口に土砂を運び入れていた。...
View Article琉球セメント新桟橋前での抗議行動
26日(金)は所用のため、名護市安和の琉球セメント新桟橋前での抗議行動に、1時間ほど参加した。 午前11時19分頃、安和の現場に着くと新桟橋では、ガット船・marumasa1号が着岸したばかりだった。前の係留ロープの巻取りに手間取ったのか、きちんと接岸するのに時間がかかっていた。...
View Articleハーウガミとドラゴンフルーツの花
26日(金)は安和での抗議行動を切り上げたあと、ヤナジガーの草刈りを行った。父方の祖先が使ったハー(泉)で、かつては旧暦の(五月五日)に旧岸本部落の人々が集まってハーウガミ(泉拝み)を行っていた。今はその行事も廃れつつある。...
View ArticleK4護岸外側の消波ブロック設置終了。護岸上の工事が進められている。
29日(月)はカヌー4艇と抗議船・平和丸1隻で海上抗議行動を行った。辺野古崎に向かってカヌーを漕ぎながらK4護岸を見ると、両側から設置が進められていた消波ブロックはほぼつながり、あと数個で完成するところまで来ていた。 沖から近づいてきたガット船3隻(聖祐、第八藤進、丸政3号)が、大浦湾に入っていった。...
View Article②工区への土砂投入と護岸上の工事が進められる
6月も最終日を迎えた。30日(火)は安和の琉球セメント新桟橋で抗議行動を行う予定だったが、石炭船が接岸していて、ガット船の作業はないとの連絡があった。辺野古の海は風が強く、カヌーで出るのは厳しかったので、平和丸と不屈に乗って海上から工事状況を監視した。...
View ArticleK8護岸で抗議行動
7月に入った。1日(水)は朝、安和の琉球セメント新桟橋では、まだ石炭を陸揚げする運搬船が停泊しているとのことだったので、予定を変更して辺野古で海上行動を行った。 カヌー8艇で松田ぬ浜を出発し、辺野古崎に向かった。海が荒れて本部港塩川区での土砂積み込みが中止となったり、安和では石炭船が新桟橋を使用したりで、この日はガット船1隻(美鍛丸)が大浦湾に入っただけだった。...
View Article安和の琉球セメント新桟橋出入口で抗議行動
2日(木)は午後から安和の琉球セメント新桟橋に行き、出入り口で行われている土砂搬入への抗議行動に参加した。 午後1時35分頃、安和の現場に行くと、新桟橋にはガット船・聖嘉が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。この日2隻目で、1隻目は丸喜丸が積み込みを行ったとのこと。沖には3隻目の清明が待機していた。...
View Article安和の琉球セメント新桟橋で、ガット船・第八高砂丸への土砂積み込みに抗議
上の3枚の写真は、今日3日(金)午前7時11分頃の大浦湾の写真だ。K9護岸に接岸しているものをはじめ、湾内には7隻のランプウェイ台船があったが、土砂を積んでいる船はなかった。ガット船による土砂の補給が間に合っていないのだ。...
View ArticleK2~K4の護岸工事と安和・塩川での沖縄防衛局員の仕事
K2~K4護岸の上で型枠が組まれ、生コンの打設が行われていることを取り上げてきたが、護岸のかさ上げのために上部にL字型の壁を造る作業のようだ。もともと図面で示されていたが、上の「構造物構造図」では④の上部コンクリートにあたる(K2~4護岸もK1護岸と構造は同じ)。東日本大震災の津波被害を受けて、護岸の上に擁壁を造ることになったと記憶している。...
View Article大浦湾の航路とK8護岸で抗議行動
6日(月)は朝、カヌー10艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船は3隻(不屈、勝丸、うまんちゅ)が出港し、大浦湾の航路とK8護岸で抗議行動を行った。 全艇、自力で辺野古崎から長島の間を抜けて大浦湾まで漕ぎ、航路からやってきたガット船4隻(聖祐、松龍丸、第八高砂丸、美鍛丸)に抗議した。...
View Article安和の琉球セメント新桟橋での抗議行動
7日(火)は朝、カヌー10艇を安和の琉球セメント新桟橋に運び、抗議船・木の葉蝶とゴムボート・ハクイとともに海上抗議行動を行った。 午前8時42分頃、安和の現場に着くと新桟橋では、ガット船・第八高砂丸が土砂を積み込んでいるところだった。2隻目はmarumasa1号だったので、先週の金曜日と同じ形の抗議となった。...
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