13日(木)、沖縄県知事選挙が告示された。故・翁長雄志知事の遺志を継いで立候補した玉城デニー候補は、伊江島で出発式を行い、午後12時半から名護市内であいさつするというので聴きに行った。
国道58号線沿いの青山前交差点では、多くの支持者が集まっていた。街宣車から降りた玉城さんは、歩道を走り回って支持者と握手を交わし、道行く車に手を振っていた。その間、稲嶺進前市長と伊波洋一参議院議員がマイクを握り、玉城デニー候補への支持を訴えた。
そのあと、玉城デニー候補があいさつした。ユーチューブで見られるので、ぜひ話を聴いてほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=-bxLN4rECx8&feature=youtu.be
いろいろと厳しいことも書いているが、ぜひとも当選してほしいという思いからだ。ティダの会で辺野古の皆さんとともに活動してきた。20年以上苦労してきた皆さんが、1日も早く平穏な暮らしに戻れるようにしたい。この選挙を負けるわけにいかない。
玉城候補には、沖縄のためにハートを捧げて頑張ってほしい。
選挙運動は佐喜真候補に大きく後れを取っている。相手は早々と各所に事務所を設置し、決起集会を開いている。自民党・公明党議員の企業回りや創価学会員の集票活動も活発に行われている。それに追いつくためには並大抵の努力では足りない。
この選挙は辺野古新基地建設だけでなく、沖縄の将来を大きく左右する選挙だ。新しい知事の任期中の2022年5月15日に、沖縄は施政権返還から50年の節目を迎える。その時、どのような知事が沖縄にいるか。国の操り人形のような知事がいたらおしまいだ。玉城デニー候補の勝利のために力を尽くしましょう。