国賠訴訟で意見陳述を行う。
8日は午後2時半から那覇地裁で、米軍基地内に長時間拘束された件で国を訴えている裁判の審理があった。多くの人が傍聴に訪れてくれ、有り難かった。新年度に入り裁判長が変わったので、意見陳述の機会があり10分ほど話した。以下に陳述として読み上げた文章を紹介したい。 【陳述内容】...
View ArticleK4護岸工事への抗議行動と廃弾処理の爆発音のひどさ。
9日(水)は午前中がカヌー8艇、午後が11艇で抗議船1隻(ウマンチュ)とともに海上行動を展開した。辺野古岬の方に様子を見に行くと、N3護岸は先端部が根固め用袋材で覆われていた。先端部を保護するためだが、見た目にもN3護岸は低く、海が荒れれば簡単に波が越すだろう。その問題を下記のブログが解説している。...
View Articleゲート前の抗議行動とティダの会による沖縄防衛局への申し入れ
10日(木)は予定があったのでカヌーは休み、1回目の資材搬入に抗議するゲート前の座り込みに参加した。新基地建設で儲かってるのか、生コンのミキサー車は新車が目立つ。今日も列をなしてゲート前に並び、渋滞を引き起こした。...
View Article5・15平和行進出発式に参加。
11日(金)は午前9時からキャンプ・シュワブのゲート前で開かれた5・15平和行進の出発式に参加した。県内外から多くの参加者が集まったため、この日はゲートからの資材搬入はなかった。...
View ArticleK4護岸への抗議と梅雨時の天候判断の難しさ
12日(土)は小雨が降るなか、カヌー15艇で松田ぬ浜を出発した。K4護岸の手前側では捨て石の投下が始まっていて、オイルフェンスを越えて抗議したが海保に拘束された。...
View Article梅雨入りとは思えぬ暑さの中、K4護岸工事に抗議を続ける。
週明けの5月14日(月)は午前中、カヌー11艇と抗議船2隻、午後はカヌー13艇と抗議船1隻でK4護岸工事に対し、抗議を行った。同護岸ではK3護岸から折れ曲がった側と、辺野古岬側から南に伸びてくる側の2か所で捨て石の投下が行われていた。...
View Article沖縄の施政権返還から46年、今日も辺野古では護岸工事が強行される。
15日は沖縄の施政権が返還されて46年目だった。1972年当時、私は小学校6年生だったが、「復帰」の日に小学校で特設授業があったことを憶えている。外では校庭の葉桜を土砂降りの雨が叩いていた。当時、米軍基地の即時無条件返還、が言われていたが、46年たって目の前で進んでいるのは新たな基地の建設だ。...
View Article砕石の海上搬送に対する阻止・抗議行動
16日(水)はいつもより1時間以上早く集合し、本部町の塩川港から運ばれてくる砕石の海上阻止・抗議行動を展開した。早朝にもかかわらずカヌー23艇、抗議船5隻が海に出て、航路付近やK4護岸、K9護岸などに分かれて行動したため、ふいを突かれた海保のゴムボートは対応が遅れた。...
View Articleウミガメが泳ぐ豊かな海が日々破壊され続けている。海に出て抗議しましょう。
17日(木)は午前中がカヌー10艇、午後は9艇で、抗議船2隻とともに海上行動を行った。梅雨入りしたにもかかわらず、今週は青空が広がって暑い日が続いている。今日も熱中症に注意しながらの行動となった。...
View Article今日もK4護岸工事への抗議が続けられる。
18日(金)は午前中がカヌー13艇、午後は9艇で、抗議船3隻とともに海上行動を行った。松田ぬ浜を出て一番近い場所にあるK4護岸の工事個所では、護岸の内側に被覆ブロックの設置が行われていた。 外側には1列に46個の被覆ブロックが設置されている。K3護岸と接続した角から、80メートルくらいは伸びただろうか。...
View Articleハンセン病市民学会で辺野古の海の状況を話す。
19日(土)は午後から那覇市の「てぃるる」で開かれたハンセン病市民学会の「第14回総会・交流集会in沖縄」に参加し、リレートークで辺野古の海の状況を話した。13分ほどの時間だったが、仮設道路や護岸の工事が進み、海亀が浜に上がれなくなっていること、護岸によって海が囲い込まれるまで時間がないこと、これまでの海上での抗議の様子などを、写真と動画で紹介した。...
View ArticleK4護岸工事への抗議が続けられる。
24日(木)は午前中がカヌー12艇、午後は9艇で抗議船2隻とともに海上行動と行った。K4護岸では今日も3か所で工事が行われており、松田ぬ浜側では石灰粉を上げながら捨て石の投下が行われていた。今日の抗議はこの場所を中心に行った。...
View Article案内:講演会「辺野古・大浦湾の貝類の貴重性について~サンゴウラウズを象徴として~」
「新基地建設問題を考える辺野古有志の会」と「ティダの会」が主催する講演会の案内です。 演題:「辺野古・大浦湾の貝類の貴重性について~サンゴウラウズを象徴として~」 講師:黒住耐二さん(日本貝類学会会員) 日時:2018年5月31日(木)午後5時から7時まで 場所:久志公民館...
View Article風が強いなかK4護岸工事への抗議行動。
26日(土)は朝、カヌー13艇で松田ぬ浜を出発した。ほかにカヌー4艇で初心者練習も行われた。 K4護岸では今日も3か所で工事が進められていて、松田ぬ浜側ではダンプカーから砕石が下され、海に投じられていた。そのたびに白い粉塵が舞い上がる。白濁した海の下でどれだけの生物が日々殺されているか。想像力を働かせてほしい。...
View Article3か所で工事が進むK4護岸。
週明けの28日(月)は午前中がカヌー13艇、午後9艇、抗議船1隻で海上行動を行った。K4護岸では午前中、3か所で捨て石の投下が行われていたが、抗議行動は松田ぬ浜に近い側で行われた。...
View Article海上からの石材搬入に対する抗議行動/海上行動に財政支援を。
29日(火)はカヌー13艇、抗議船4隻で海上行動を行った。カヌーチームは大浦湾の航路付近とK9護岸の二手に分かれ、抗議船も航路と沖合に分かれて、海上からの石材搬入に対し抗議行動を取り組んだ。...
View Article機動隊の暴力を頼りに強行される違法工事/貝についての講演会
https://www.youtube.com/watch?v=4BFEvgCivrg&feature=youtu.be...
View Article沖縄防衛局はどこまで腐っているのか。
沖縄防衛局の職員が、『「軍用地投資」入門』という本を出版し、問題となっていることが報じられた。 http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/257795 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-726268.html...
View Article着々と進む護岸工事。その現実を直視して、まずは工事の進行を止めなければいけない。
ここのところ国賠訴訟の準備や親戚の法事、原稿執筆などが相次いで、カヌーで海に出るのは1週間ぶりとなった。1週間の間にも3か所で進められている工事が進行し、K4護岸とN3護岸、K4護岸同士の間が狭まったことが目に見えて分かる。 https://www.youtube.com/watch?v=zhNrhsr8W_0&feature=youtu.be...
View Article