「新基地建設問題を考える辺野古有志の会」と「ティダの会」が主催する講演会の案内です。
演題:「辺野古・大浦湾の貝類の貴重性について~サンゴウラウズを象徴として~」
講師:黒住耐二さん(日本貝類学会会員)
日時:2018年5月31日(木)午後5時から7時まで
場所:久志公民館 https://www.mapion.co.jp/m2/26.51594675,128.0078042,16/poi=24730067514
入場料:無料
主催:新基地問題を考える辺野古有志の会/ティダの会
辺野古の松田ぬ浜や瀬嵩の浜からカヌーを漕ぎ出すとき、砂浜に打ち上げられている貝殻の多さに驚かされます。辺野古の海・大浦湾は棲息する貝の種類の多さでも知られています。しかし今、サンゴウラウズの棲息地とされる辺野古岬一帯を含め、護岸工事が進められて7月にも埋めてに向けた土砂の投入が始まろうとしています。
新基地問題を考える辺野古有志の会/ティダの会では、この間、サンゴウラウズをはじめとした貝類の保護の観点からも、護岸工事を即時中止することを沖縄防衛局に申入れしてきました。
http://www.qab.co.jp/news/20180510102143.html
今回、辺野古の海・大浦湾の貝の生態について詳しい専門家・黒住耐二さんを迎えて講演会を行います。ジュゴンや海亀に比べて取り上げられることの少ない貝類について知る機会です。ぜひご参加ください。