週明けの28日(月)は午前中がカヌー13艇、午後9艇、抗議船1隻で海上行動を行った。K4護岸では午前中、3か所で捨て石の投下が行われていたが、抗議行動は松田ぬ浜に近い側で行われた。
カヌーメンバーの1人が内側のオイルフェンスも越えて、打ち固められた砕石のそばまで行った。強制排除されるまでの数分間は工事が止まった。海保の圧力が強くなっているなか、そこまで行くのは簡単なことではない。一人でも多くのカヌー参加者が欲しい。
K4護岸の真ん中と辺野古岬側の工事現場では、午後の早い時間にクレーンが止まり、近くまで行くとショベルカーが刃を地面につけていた。海からの資材搬入が先週は止まっていたので、砕石が不足しているのか。理由ははっきりしない。
ここまで空梅雨で暑い日が続いている。カヌーの抗議行動や初心者練習に参加する人は、水を持参して熱中症対策をしっかりやってほしい。