天候不良のため、船による状況確認。
19日(火)は雲が空を覆い、時折小雨が降る不安定な天気だったので、カヌーによる抗議行動は中止となった。カヌーチームは抗議船2隻に分乗し、K1護岸からK9護岸まで各工事現場の状況を確認した。K1護岸工事の現場では、今日も捨て石の投下作業が行われていた。...
View Article辺野古側沿岸部の護岸工事と仮設工事は休み。
20日(水)は朝、カヌー10艇で松田ぬ浜を出発し、遅れて4艇が加わった。曇り空の下、K1護岸に行くと、いつもなら工事が始まっている時間なのに作業員の姿が見えない。海保のゴムボートも数が少なく、不思議に思いながらN5護岸に漕ぎ進んだ。...
View Article石材の海上運搬の皮肉/工事車両による国道の不法占拠。
21日(木)は朝、カヌー15艇で松田ぬ浜を出発した。本部町の塩川港を出た石材の運搬船が、大浦湾に入ろうとしているとの連絡を受け、辺野古岬の横を通って長島の近くまで漕いだ。 長島の間を抜けて大浦湾に出ようとしたが、海上保安庁のゴムボートに阻まれて、島に近づいたカヌーは次々と拘束された。...
View Articleゲート前の座り込み行動とK9護岸で舞い上がる石材の粉塵。
https://www.youtube.com/watch?v=kujMEpdcDRM&feature=youtu.be https://www.youtube.com/watch?v=nfw-NHay1IE&feature=youtu.be...
View Article広範囲に張られたオイルフェンスに屈するわけにはいかない。
25日(月)は朝、カヌー13艇で松田ぬ浜を出発した。大浦湾は波風が強く、汀間漁港からの出港はあきらめ、辺野古漁港を出た抗議船2隻と合流してN5とK1の護岸工事に抗議した。 前日24日の日曜日に辺野古側のオイルフェンスが拡大され、臨時制限近くまで広範囲に張りめぐらされた。オイルフェンス沿いに様子を見ながらN5護岸まで漕いだが、条件がどれだけ厳しくなろうと、それに屈して諦めるわけにはいかない。...
View Article浜での座り込み開始から5000日集会とゲート前での抵抗。
2004年4月19日に那覇防衛施設局(当時)が辺野古沖でのボーリング調査を開始しようと、辺野古漁港に資材を搬入しようとした。それを阻止するための座り込みが始まってから、26日は5000日の節目を迎えた。午後12時からキャンプ・シュワブ・ゲート前で集会が開かれるので、カヌーの行動は控えて午前中、船による監視が行われた。...
View Article2017年も最後までゲート前で座り込み行動をやり抜く。
https://www.youtube.com/watch?v=JemCDB-kwbQ&feature=youtu.be 27日はキャンプ・シュワブのゲート前に行き、2回目と3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。ゲート前の抗議行動は今日が今年最後とのことだが、ゲート前に座り込む市民に沖縄県警の暴力的弾圧がくり返された。...
View Article今年のカヌーの漕ぎ納め。1年間ご苦労様でした。来年も頑張りましょう。
28日は御用納め。海上行動も今年最後となった。カヌーも漕ぎ納めで、4艇で松田ぬ浜を出発し、K1護岸からN5護岸の様子を見てまわった。 K1護岸はクレーン車やショベルカーが片付けられ、作業員の姿もなかった。K1護岸の長さは216・6メートルとされているが、150メートルほど造成したところで年末を迎えた。...
View Article「米軍基地被害から子どもを守り、安心・安全な教育環境を求める市民集会」に参加。
29日は午後2時から宜野湾市役所前広場で開かれた「米軍基地被害から子どもを守り、安心・安全な教育環境を求める市民集会」に参加した。 主催者発表で600人が集まり、市内の緑ヶ丘保育園や普天間第二小学校に米軍ヘリの部品が落下し、一歩間違えば子どもたちに死傷者が出ていたかもしれない状況を一刻も早く解消すること、教育施設上空の即時飛行禁止を求めた。...
View Article辺野古ー海の闘い7(2017年4月~6月)
2017年4月から6月にかけての海上行動は、辺野古岬と長島の間に張られたネット付きオイルフェンスに対する抗議から始まった。カヌーや抗議船がフロートを乗り越えることを止めようと金属の棒にネットを張ったが、しょせんは沖縄防衛局の浅知恵だった。波と風に耐えられず、ネットはボロボロになり、金属の棒を支える木枠も次々に壊れた。結局、この方法は失敗してネットを撤去せざるを得なくなった。...
View Article辺野古ー海の闘い8(2017年7~9月)
2017年の7月から9月は、瀬嵩側のK9護岸の工事が100メートルほど伸ばしたところで一時中断したあと、辺野古側の鉄塔前の浜で取り付け道路の工事が始まった。辺野古側の浜に沿って工事用の仮設道路を造るためのもので、瀬嵩側に続いて辺野古側でも海に石材の投下が始まった。...
View Article辺野古ー海の闘い9(2017年10~12月)
10月は引き続きキャンプ・シュワブの映画館前の浜でN5護岸建設に向けた仮設道路の工事が進められ、どくろの絵がある辺野古漁港側の浜ではK1護岸建設に向けた仮設道路の工事が進められた。10月になっても暑い日が続いたが、1日に何度もフロートやオイルフェンスを越えて抗議し、海保に拘束されて松田ぬ浜で解放されることをくり返した。...
View Article2018年の海上行動開始/県民投票について
1月4日は仕事始めで、海上行動も2018年の初日となった。カヌー9艇で松田ぬ浜を出発し、オイルフェンス沿いにK1護岸からN5護岸に向けて漕ぎ、抗議船3隻と合流して作業の状況を観察した。...
View Articleゲート前の座り込み開始と辺野古側沿岸部の様子
5日は朝から雨が降り海上行動は中止となったので、ゲート前に行き2018年最初の座り込み行動に参加した。ゲート前には20人ほどが座り込んでいて、あいさつが続いたあとシュプレヒコールで気勢を上げた。 いつもなら資材搬入が始まる午前9時を過ぎても動きがなかったので、メインゲートで新基地建設反対の声を上げてからテントに移動し待機した。...
View Articleとぅしびー(生年祝い)と米軍ヘリの不時着事故
6日(土)は今年最初の戌の日で、戌年生まれの人の生年祝いだった。今帰仁の実家に帰ってささやかな祝いをしたのだが、庭のスパンプ(つわぶき)が花盛りで、ミツバチが飛び交っていた。 新年早々、普天間基地所属のUH-1ヘリコプターが伊計島に不時着した。今日7日の報道では現場で解体作業が行われているという。 http://www.news24.jp/nnn/news890164401.html...
View Article冷え込みが厳しい中でのゲート前行動と辺野古側沿岸部の様子
沖縄はこの数日天気が崩れ、9日も朝から小雨模様だったので、カヌーによる抗議行動は控えて船から辺野古側沿岸部の様子を確認した。 N5護岸では午前中、捨て石を路盤に落として整備する作業や、先端部の汚濁防止膜を再設置する作業が行われていた。K4護岸の建設に向けて、先端部周辺の作業空間を準備していたようだ。...
View Article小雨が降るなか。
19日は朝から小雨が降り続いた。名護市は来週末は桜祭り、その翌週は2月4日が名護市長選挙の投開票日だ。選挙に向けた動きも日増しに活発化している。ということで、今日は市内の某所を歩き回ったが、あちこちで咲き始めた桜が雨に濡れていた。 沖縄タイムスの電子版に、沖縄の自然環境が米軍機に与える影響についての記事が載っている。...
View ArticleK1護岸の所でスパッド台船を組み立て
20日(土)は午前中、名護市長選挙のために市内の各所を歩き回っていた。移動しながらの楽しみの一つは、あちこちに咲いている花を眺めることだ。 午後2時前に辺野古漁港の堤防から辺野古沿岸部の工事の様子を見た。K1護岸では横の作業スペースでスパッド台船の組み立てが行われていた。このあと海に下ろして船で曳航し、浅瀬部分の海底ボーリング調査を行うと思われる。...
View Article南城市長選挙/瑞慶覧さん勝利という快挙。
昨日(21日)に投開票が行われた南城市長選挙で、新人の瑞慶覧長敏さんが現職の古謝景春さんを65票の僅差で破り、初当選した。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00198167-okinawat-oki...
View Articleゲート前のテントでチハクスン正義平和賞の受賞式
韓国の第21回チハクスン正義平和賞に沖縄のヘリ基地反対協議会が選ばれ、22日午後からキャンプ・シュワブ・ゲート前のテントで授賞式が行われた。チハクスン平和基金の代表者らが辺野古を訪れ、ヘリ基地反対協の安次富浩共同代表らに賞状やメダル、賞金を授与した。 授賞式の前には琉球舞踊のかじゃでぃふうと鳩間節、古武術のヌンチャク、サイ、鎌、三尺棒などが披露され、場を盛り上げていた。...
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