19日は朝から小雨が降り続いた。名護市は来週末は桜祭り、その翌週は2月4日が名護市長選挙の投開票日だ。選挙に向けた動きも日増しに活発化している。ということで、今日は市内の某所を歩き回ったが、あちこちで咲き始めた桜が雨に濡れていた。
沖縄タイムスの電子版に、沖縄の自然環境が米軍機に与える影響についての記事が載っている。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/192138
塩害が腐食を加速させるのは分かりきったことで、辺野古新基地建設計画は最初から問題を抱え込んでいる。これまで以上の洗浄が必要になるが、その汚染水の処理と排水の問題も深刻になるだろう。
今でさえ墜落事故や不時着事故、部品落下が相次いでいる。仮に新基地が完成し、煙害で劣化した機体が故障し、隣接する辺野古弾薬庫に墜落したらどうなるか。普天間が危険だから辺野古に移せばいい、という問題ではないのだ。