辺野古新基地建設反対の集会と海上抗議パレード
19日は午前10時から辺野古の浜で「辺野古新基地建設対/ボーリング調査阻止座り込み10周年」の集会が開かれたので参加してきた。...
View Articleセンカクツツジ
実家の庭でセンカクツツジが咲いている。花の盛りは4月初旬だったが、まだ少し薄紫の花が残っている。尖閣諸島・魚釣り島の固有種で、右翼団体が放ったヤギの食害で島の環境悪化が指摘され、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されている。この木は園芸店で購入したもの。...
View Articleすでに虚しい2019年2月という期限
4月16日に東京で「普天間飛行場負担軽減進作業部会」の第2回会合が開かれ、沖縄から高良倉吉副知事や又吉進知事公室長らが参加している。会合では沖縄県が求めている普天間飛行場の運用停止に関し、2019年2月までに実現することで、県と国の認識が一致したという。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-223678-storytopic-53.html...
View Article折れざる葦
去年の4・28は東京にいて、政府主催の「主権回復の日」記念式典に反対する集会、デモ行進に参加した。今年は辺野古新基地建設に向けての思惑から、政府は式典を取りやめた。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140208/plc14020813150006-n1.htm...
View Article天皇夫妻来沖と辺野古新基地建設工事強行
天皇夫妻が6月26・27日に来沖する予定であることが報じられている。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-225056-storytopic-1.html...
View Articleまりけーてぃなーやあっちみそーれ、うちなーんちゅ(たまには歩け、うちなーんちゅ)
RBCおきなわ健康長寿プロジェクトのCMが笑わせる。 https://www.youtube.com/watch?v=g5nuRxEYDdo https://www.youtube.com/watch?v=HA8SP0KIiuk https://www.youtube.com/watch?v=jrPwtWlPLnw...
View Article5・15平和行進始まる
16日は午前9時から辺野古の浜で、5・15平和行進の出発式があったので参加した。東・西・南の3コースの行進団が1100名(主催者発表)集まり、目の前の海を埋め立てて新基地建設を強行しようとしている日米両政府のもくろみを許さない決意を固めた。...
View Article5・15平和行進/「命とくらしを守る県民大会」
18日は5・15平和行進の最終日で、午前9時から宜野湾市役所で出発式が行われた。南北2コースに分かれて普天間基地を包囲する形で行進を行った。初日、2日目は天気に恵まれたが、梅雨の盛りの沖縄は朝から雨で、途中何度か雨足が強くなり、道路は側溝に流れ込む水で靴が浸かる状態となった。それでも、普天間基地撤去!辺野古新基地建設反対!高江ヘリパッド建設阻止!のシュプレヒコールをあげて歩き続けた。...
View Article新たな「軍神」を生み出してはならない
先だって京都を旅したおりに西本願寺大谷本廟にある「肉弾三勇士之墓」を訪ねた。1932年(昭和7年)2月22日払暁、第一次上海事変において戦死した作江伊之助、江下武二、北川丞の三人の工兵の墓である。土曜日で近くの清水寺は観光客で賑わっていたが、墓地は静かで、谷の斜面に並ぶ墓石の向こうの緑が美しかった。 上野英信は『天皇陛下萬歳 爆弾三勇士序説』(ちくま文庫)でこう記している。...
View Article紹介:「移設問題に係る訪米報告会」
「移設問題に係る訪米報告会」 去る5月15日から24日にかけて稲嶺進名護市長と玉城デニー衆議院議員が訪米し、辺野古新基地建設に反対する名護市民・沖縄県民の意思を、米国の政府関係者や市民に直接訴えてきました。その報告会が開かれます。 日時:6月4日(水) 午後7時〜 場所:名護市民会館大ホール 入場料:無料 報告者:稲嶺進名護市長 玉城デニー衆議院議員 主催:名護市広報渉外課
View Article書評:永田浩三著『NHK鉄の沈黙はだれのために』(柏書房)
2001年1月にNHKがシリーズ「戦争をどう裁くか」の第2話「問われる戦時性暴力」を放送してから13年余になる。女性国際戦犯法廷をテーマにした同番組に政治的圧力をかけたのは自民党衆議院議員の中川昭一氏と安倍晋三氏であったが、中川氏は2009年に酩酊状態で記者会見に出たことが問題となって大臣辞職に追い込まれ、さらに選挙にも落選し、同年10月に死去した。...
View Articleハーウガミ
6月2日は旧暦の5月5日(グンガチグニチ)で母とともにハーウガミ(井泉拝み)を行った。那覇・首里では井泉をカーと呼ぶが、今帰仁村ではK音がH音に変化しハーと読んでいる。「風が吹く」は首里・那覇では「カジフチュン」というが今帰仁村では「ハジプチュン」となる。...
View Article稲嶺市長と玉城議員の訪米報告会
4日は午後7時から名護市民会館大ホールで稲嶺進名護市長と玉城デニー衆議院議員の訪米報告会があったので聴きにいった。ほぼ定刻に会場に着いたのだが、1階は満席とのことで2階席にまわった。...
View Article辺野古崎周辺で活発化する調査船の動き
6月に入り辺野古崎周辺、大浦湾で新基地建設に向けた調査船の動きが活発化していることが報じられている。6日も前日に続き、13隻の調査船・警戒船が大浦湾で作業を行っている。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-226519-storytopic-53.html http://www.qab.co.jp/news/2014060654723.html...
View Article特定秘密保護法成立から半年…6月の沖縄で考える
昨年12月6日に特定秘密保護法が成立した。以後、毎月6日に「6の日全国一斉行動」として特定秘密保護法に反対する行動が全国各地で行われている。全国の運動情報は以下のホームページを参照してほしい。 http://www.himituho.com/...
View ArticleQABの「めざせ甲子園(5)!北山高校」
6月6日にQABで母校・北山高校の野球部が紹介されていた。1学年普通科2クラス、理数科1クラスの小さな学校だが、野球部は昨年春の県大会で初優勝している。ちなみに以前私が勤めていたコザ高校は、1学年で普通科12クラス・定時制1クラスだった。興南、沖尚などの甲子園優勝校をはじめ強豪がひしめく沖縄で、小さな県立高校が優勝するのは並大抵のことではない。...
View Article渡辺憲央著『逃げる兵』より1
2週間後の6月23日は沖縄戦慰霊の日である。69年前、6月中旬の2週間に沖縄の住民と兵士たちは、島の南端に追いつめられ、米軍の攻撃によって生き地獄を味わっていた。住民にとって敵は米軍だけではなかった。日本兵による住民虐殺、壕追い出し、食糧強奪も相次いだ。 渡辺憲央著『逃げる兵...
View Article渡辺憲央著『逃げる兵』より2
渡辺氏の著作が重要なのは、日本兵の側から見た住民虐殺の実例が示されていることだ。同書には、スパイ容疑で射殺された学生のことも記されている。...
View Article渡辺憲央著『逃げる兵』より3
6月9日付琉球新報の別紙には、沖縄戦に動員された学徒たちの学校名・戦後の通称と犠牲者数の一覧表が載っている。出展は「ひめゆり平和祈念資料館資料集4 沖縄戦の全学徒隊」(ひめゆり平和祈念資料館)より。 男子学徒が動員されたのは以下の12校とされる。( )内は現在の校名。 1 沖縄県師範学校男子部 2 県立第一中学校(首里高校) 3 県立第二中学校(那覇高校) 4 県立第三中学校(名護高校)...
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