第4ゲートそばの丘を切り崩し、窪地の埋め立てに赤土を使用/辺野古弾薬庫新ゲート建設工事
21日(火)は、午前9時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行った。 沖縄は23日に沖縄戦の慰霊の日を迎える。県主催の「沖縄全戦没者追悼式」に岸田文雄首相が参加予定で、その事前警備のために県警機動隊も動員されていて、辺野古までは手が回らないようだ。昨日、今日と資材の搬入は行われていない。 午前9時10分頃、第4ゲートまで行き、辺野古弾薬庫の新ゲート建設工事の様子を見た。...
View Article海上行動チームの街宣活動
21日は午後5時半から名護市中央公民館前で、海上行動チームの街宣活動があったので参加した。 辺野古新基地建設反対はもとより、きょう公示される参議院選挙に向けても、今後の日本の行方に与える重要性を強調し、投票に行こう!という呼びかけがなされていた。 21日はヘリ基地反対協が沖縄防衛局を訪ね、大浦湾の赤土汚染の原因究明と対策を求め、工事中止を求める交渉も行っている。
View Article沖縄戦慰霊の日/本部町八重岳の「三中学徒之碑」と「本部壕・病院壕跡」
23日(木)は沖縄戦慰霊の日で、午前中、本部町八重岳に行き「三中学徒之碑」と「国頭支隊本部壕・野戦病院跡」を訪ねた。 「三中学徒之碑」は八重岳の山頂に向かう途中にある。道路を挟んで向かいの森は真部山で、渡具地方面から登ってくる米軍と交戦し、日本軍の兵士や学徒の多くが犠牲となった場所だ。 私の父も三中学徒隊の一員として、この地で戦闘に参加しているので、毎年慰霊に来ている。...
View Article沖縄の新型コロナウイルス対策はうまくいっているのか/高山義浩氏の発言について
6月26日付琉球新報24面に、名桜大学の「健康情報学科」開設記念シンポジウムの報告が載っている。 沖縄県の新型コロナウイルス感染対策を中心に行ってきた高山義浩氏が基調講演を行っていて、発言の要旨が載っている。その中に次の一説がある。...
View Article海上行動チームの街宣活動とセミの羽化
28日(火)は午後5時から名護十字路で、海上行動チームの街宣活動があったので参加した。 ここのところ、家庭の事情や諸課題を抱えて、なかなか抗議行動に参加できていないのだが、長いこと活動を続けていればこういう時期もある。時間の都合がつく範囲で参加していくしかない。...
View Articleゲートからの資材搬入やK9・N2護岸からの土砂陸揚げはないが、埋め立て工区の嵩上げ工事は進められている
6月も最終日となった。30日(木)は午前9時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行った。 昨日(29日)、今日と工事用ゲートは閉まったままで、資材搬入は行われていない。明日、岸田首相が参議院選挙の応援で来沖するので、その警備で機動隊が辺野古まで対応できていないのではないか、という声がある。 東京から高退教の皆さんが来ていて、県内からの参加者を含めてゲート前に座り、ミニ集会が開かれた。...
View Article白銀橋交差点でのブルーアクション
2日(土)は午前11時から、名護市内の白銀橋交差点で名護島ぐるみ会議のブルーアクションが行われたので参加した。 毎月第1土曜日は、キャンプ・シュワブゲート前のテントでブルーアクションが行われ、多くの市民が集まる。今回は新型コロナウイルスの感染が再拡大しつつあるため、ゲート前での集会は中止となり、各地に分散してブルーアクションが取り組まれた。...
View Article辺野古ゲート前で参議院選挙さなかの工事強行に抗議
8日(金)は午前11時55分頃にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 参議院選挙さなかにもかかわらず、辺野古では新基地建設が強行され、資材搬入や埋め立て工区への土砂投入が強行されている。...
View Article海上行動チームの街宣活動
9日(土)は午後2時半から名護十字路で、海上行動チームによる街宣活動が行われたので参加した。 参議院選挙の投票日が明日にせまった。辺野古新基地建設反対を公約に掲げ、国会で取り組んできたイハ洋一さんを再度、参議院に送り出すために投票を呼びかけた。...
View Article海上抗議行動と名護十字路での街宣
12日(火)はカヌー7艇と抗議船1隻(平和丸)で海上抗議行動を行った。 K4護岸沿いに漕いで辺野古崎を過ぎ、長島の間を抜けて大浦湾に出ると、入ってくるガット船5隻(進朋、寿鷲丸、第百三十六伊勢丸、美鍛丸、marumasa6号)に抗議した。...
View Article辺野古ゲート前で資材搬入に抗議/辺野古側埋め立て工事の状況
15日(金)は午後12時前に辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 曇り空ではあったがムッとする暑さの中、15人の市民が集まってゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて新基地建設に反対した。...
View Article本部港塩川地区で土砂積み込みに抗議
16日(土)は午後1時37分頃、本部港塩川地区に行き、辺野古側海域の埋め立てに使用する土砂の積み込みに抗議した。 3連休初めの土曜日だが、埋め立て工事はいつも通りに行われていた。途中、安和の琉球セメント桟橋の様子を見ると、ガット船・清明が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。清明の前には第八丸喜丸が積み込みを終えている。...
View Article辺野古弾薬庫の新ゲート建設現場の様子
写真は7月15日(金)午後12時45分頃に撮影したもので、辺野古弾薬庫の新ゲート建設現場の様子である。 第4ゲートそばの窪地に単管足場が組まれ、その上で場所を変えながらボーリング調査が行われている。 窪地なので周辺から雨水が集まり、単管足場の下は水溜りができている。グーグルアースで地形が確認できるが、この一帯は湿地帯として地盤が緩いのだろう。...
View Article朝から暑い中での座り込み抗議行動
19日(火)は午前9時前に辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 朝から暑い1日だった。陸でも海でも抗議行動に際しては熱中症対策が重要となる。こまめに水を取りながら行動した。...
View Articleゲートからの資材搬入はなかったが、辺野古側工区への土砂投入は行われる。
21日(木)は午前11時20分頃、キャンプ・シュワブの工事用ゲート前を通るとゲートが閉まっていた。 2回目の座り込みに参加しようと思っていたのだが、この日は午後1時を過ぎてもゲートは閉まったままで、資材搬入が行われなかった。 沖縄では昨日、今日と新型コロナウイルスの新規感染者が5000人を超している。それと関連しているのか、と考えたが、理由ははっきりしない。...
View ArticleK8護岸の汚濁防止膜を前に移動する作業か
25日(月)はカヌー7艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。 この日はガット船が大浦湾に入らず、12時20分頃の段階で大浦湾のランプウェイ台船は土砂切れとなっていた。そのため、K9・N2護岸からの土砂陸揚げもなかった。 安和の琉球セメント桟橋や本部港塩川地区では土砂の陸揚げが行われていた。午後7時半の段階で、全21隻のガット船が塩川沖に停泊している(栄雄丸は安和で積み込み中)。...
View Article安和の琉球セメント桟橋でガット船への土砂積み込みに抗議
26日(火)は安和の琉球セメント桟橋に行き、カヌー5艇とゴムボート1隻(やいま)でガット船・第八丸喜丸への土砂積み込みに抗議した。 この日は土砂の積み込みが遅く、時間がかかりそうだということで、海上行動メンバーはまず、桟橋の入り口に行って土砂の搬入に抗議した。...
View Article濁水を海に垂れ流して進められる本部港塩川地区の土砂積み込み
30日(土)は午前7時半ごろ本部港塩川地区に行き、辺野古の海を埋め立てる土砂の積み込みに抗議した。 岸壁にはガット船1隻(第八そうほう丸)とランプウェイ台船2隻(呉屋5号と7号)が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。...
View Article沖縄の夏の実り
実家の庭ではプルメリアが咲いている。母が近所の人からもらってきたものだが、夏の日差しに白い花が映える。 6・7月とパッションフルーツがよく実った。色も形も悪いが味は変わらない。落果して皮に皺が寄っても、中身はちゃんと食べられる。葉に虫はつかないし、放っておいても実るので有り難い。...
View Article台風6号の余波で、土砂の陸揚げ、投入は行われず
8月に入った。1日(月)は台風6号の余波で海況が悪く、ガット船が大浦湾に入らなかった。 午前11時9分頃、瀬嵩の海岸から見るとランプウェイ台船はどれも空で、K9・N2護岸ともに土砂の陸揚げは行われていなかった。 羽地内海にはガット船5隻(神峰、第百三十六伊勢丸、寿鷲丸、第十八藤進、第八そうほう丸)が避難を続けている。 K8護岸でも作業は行われていなかった。...
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