辺野古ゲート前で資材搬入に抗議
2日(火)は午後12時前に辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 沖縄の日差しは強い。日傘をさして座り込んでいる市民も多く、30人近い参加者がゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げ、新基地建設の強行に反対した。 機動隊の強制排除が始まるまで歌や発言が続き、宮古・八重山の自衛隊基地建設の状況についての報告も行われた。...
View Article新型コロナウイルスの感染拡大の中、辺野古新基地建設反対の行動は今日も続けられている。
3日(水)はカヌー4艇と抗議船2隻(平和丸・不屈)で海上抗議行動を行った。ほかにカヌー3艇で初心者練習を行い、抗議船1隻(ぶるーの船)が海案内を行った。 この日は午前8時40分頃、ガット船4隻(第八そうほう丸、寿鷲丸、第百三十六伊勢丸、美鍛丸)が大浦湾に入った。 カヌーと不屈で大浦湾に出ると、航路付近で入ってくるガット船に抗議した。...
View Article沖縄県知事選挙と名護市議会議員選挙に向けてティダの会で街宣活動
木曜日の夕方にティダの会で街宣活動をやっているので参加した。 9月11日に行われる沖縄県知事選挙と名護市議会議員選挙に向けての取り組みだ。辺野古新基地建設を阻止するために、この二つの選挙は重要な意味を持つ。 名護市議会議員選挙で野党側は、立候補者を擁立するのに苦労している。かなり厳しい状況だ。...
View Article土曜日にも進められている辺野古新基地の埋め立て工事
6日(土)は午前11時45分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。 K9護岸にはランプウェイ台船が2隻接岸し、土砂の陸揚げが行われていた。 N2護岸ではランプウェイ台船が1隻着岸したばかりで、ショベルカーが土砂の上で足場を作っていた。護岸上にはまだダンプカーの姿はなかった。...
View ArticleK9護岸でランプウェイ台船の着岸に抗議
8日(月)はカヌー7艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。 月曜日は午後からの行動なので、N2・K9護岸ともに土砂の陸揚げが始まっていた。 ガット船は6隻(聖嶺、第三十八ひなた丸、神峰、marumasa5号、marumasa6号、第八太海丸)が停泊し、ランプウェイ台船への土砂の積み替えを行っていた。午後4時前にはすべてのガット船が積み替えを終え、大浦湾を出て行った。...
View Article辺野古ゲート前抗議行動と大浦湾・埋立工区の様子
9日(火)は午前9時頃に辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 沖縄は明日から旧盆に入る。忙しい時期だが10人の市民がゲート前に座り込んだり、歌やシュプレヒコールで新基地建設反対の意思を示した。 今日は長崎への原爆投下の日で、こういう日にも工事をするのかと、沖縄防衛局を糾弾する声が上がっていた。...
View Article辺野古弾薬庫の新ゲート建設工事の状況
写真は8月9日の午前9時46分頃に撮影したものだ。第4ゲートのそばで進められている辺野古弾薬庫の新ゲート建設現場の様子である。 単管を組んだ足場の上では、場所を変えながらボーリング調査が続けられている。この日も6台のボーリング機が設置されていた。 ボーリング調査と並行して、国道沿いに金網のフェンス設置工事も続けられている。...
View Article海保のGB16による危険かつ悪質な嫌がらせ
写真と動画は8月8日の午後1時26分頃、大浦湾のK9護岸近くで撮影したものだ。 当時、K9護岸にはランプウェイ台船が1隻接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。 カヌーに乗ってフロートのそばに行き、K9護岸や周辺の様子を見ていると、海保のGB(ゴムボート)16がフロートを内側から押し、私が乗っているカヌーを後ろに押しやった。...
View Article〈季刊 目取真俊〉30回
以下の文章は2022年7月22日付琉球新報に掲載されたものである。 安倍晋三元首相の銃撃・殺害事件をめぐる報道が続いている。逮捕された山上徹也容疑者の犯行動機も報じられており、本人の供述や手紙、親族の証言などから、旧統一教会に対して、家族や自分の人生を台無しにされたことへの恨みがあったことが明らかになっている。...
View Article海上行動メンバーによる街宣活動
16日(火)は午後5時から名護十字路で、海上行動メンバーによる街宣が行われたので参加した。 9月11日に行われる沖縄県知事選挙や名護市議会議員選挙まで1ヶ月をきっている。街宣活動では辺野古新基地建設反対を訴えると同時に、県知事選挙や名護市議会議員選挙についても訴える発言が続いた。...
View Article辺野古ゲート前の抗議行動/埋め立て工区と大浦湾の様子
17日(火)は午前9時前に辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 全体で20人余の市民が参加し、ゲート前に座り込んで歌を歌いながら、機動隊との接触をできるだけ避ける形で、新基地建設の強行に抗議した。 現場の責任者から、現場で行動を続けることの意義や、私たちは歴史の証言者だ、ということが強調されていた。...
View Articleキャンプ・シュワブの軍警備員のあきれた姿
上の4枚の写真は、8月17日の午前9時3分から27分の間に撮影したものだ。 キャンプ・シュワブの工事用ゲート前で市民が座り込みの抗議行動を行っている間、国道を挟んだ向かいのゲートで軍警備員が2人体制で警戒に当たっている。...
View Article大浦湾での土砂陸揚げと辺野古側埋め立て工区への投入
20日(土)は午後1時16分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。 K9・N2護岸ともにランプウェイ台船が2隻接岸し、土砂の陸揚げが行われていた。 ガット船は6隻(神峰、清明、marumasa6号、進朋、かいおう丸、第八高砂丸)が停泊し、ランプウェイ台船に土砂を積み替える作業などを行っていた。 K8護岸では被覆ブロックの設置作業が行われていた。...
View Article海に消えた幼い命
ティダの会のビラを作るため、久しぶりにイラストを描いた。 22日(月)は午後からカヌー7艇と抗議船1隻(不屈)で海上行動を行った。 K9・N2護岸ともにランプウェイ台船が2隻接岸し、土砂の陸揚げが行われていた。 K8護岸では被覆ブロックの設置が行われていた。 カヌーメンバーは不屈に乗ってK9護岸まで行き、ランプウェイ台船の入れ替え時に抗議しようと待機した。...
View Article辺野古ゲート前で資材搬入に抗議
23日(火)は午前9時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 1回目は14人の市民が参加し、ゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて、工事車両に違法工事をやめるよう訴えた。 新型コロナウイルスの感染拡大に加えて、沖縄県知事選挙や各市町村の議会議員選挙の取り組みもあり、抗議行動の現場は団体やグループによる参加が厳しくなっている。...
View Article沖縄県知事選挙告示/辺野古ゲート前の抗議行動/埋め立て工区と大浦湾の様子
25日(木)は沖縄県知事選挙が告示され、辺野古ゲート前のテントに玉城デニー知事がやってきた。 辺野古新基地建設は今回の選挙でも大きな争点である。玉城知事の再選を実現するために、海上行動メンバーやティダの会のメンバーもゲート前に集まった。...
View Article大城ヨシタミ議会活動報告会に参加
27日(土)は午後6時半から港区公民館で「大城ヨシタミ議会活動報告会」が開かれたので参加した。 私もあいさつする機会があったが、大城ヨシタミ議員とのかかわりは2006年の名護市長選挙からとなる。 以来、ティダの会で活動を共にしてきたが、名護市議として議会活動はもとより、市民の生活相談を数多く受けて熱心に取り組んでいるところを高く評価してきた。...
View Article台風対策でガット船は土砂を積み替えずに大浦湾を出る
29日(月)は午後、カヌー10艇と抗議船2隻(平和丸・ぶるーの船)で海上行動を行った。 K9・N2護岸ともに午前中からランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが行われていた。...
View Article辺野古ゲート前での抗議行動/台風対策で埋め立て工事は行われず
30日(火)は午前9時頃に辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 新型コロナウイルスの感染拡大に県知事選挙、各市町村議会議員選挙に加えて台風接近と、何かとあわただしいなか15人の市民が座り込みや歩道での抗議を行った。 ゲートに入った工事車両は生コンのミキサー車と空のダンプトラックが多かった。...
View Article8月31日の辺野古新基地建設現場の状況/台風対策
8月も最終日となった。31日(水)は午前9時26分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。 台風11号接近のためガット船やランプウェイ台船は避難しており、土砂の陸揚げ、投入は行われず、埋め立て工事は止まっている。 海は時化始めていたが、作業和船が出てオイルフェンスやフロート、汚濁防止膜の撤去作業に追われていた。 午前9時49分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。...
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