本部港塩川地区での抗議行動/新型コロナウイルスの感染が広がるなかでのテイケイ警備員の様子
8日(金)は午後1時45分頃、本部港塩川地区に行き、ガット船とランプウェイ台船への土砂積み込みに対する抗議行動に参加した。 南側の岸壁にはガット船・第百三十六伊勢丸が接岸し、ベルトコンベヤー2台を使って土砂を積み込んでいた。 午後1時45分頃、北側の岸壁にはランプウェイ台船・東栄三号が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。...
View Article4月9日(土)午後の大浦湾の状況/日本「復帰」50年の現実
9日(土)は午前中、海上行動チーム全体で抗議船のメンテナンスや辺野古漁港周辺の草刈り作業などを行った。 作業を終えたあと、午後1時13分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。ガット船4隻(marumasa5号、神峰、第八太海丸、清明)が大浦湾から出ていくところだった。 湾内にはほかにガット船3隻(美鍛丸、進朋、國喜18)が停泊し、ランプウェイ台船に土砂の積み替えを行っていた。...
View ArticleK9護岸で土砂陸揚げに抗議/K8護岸で砕石の投入が始まる
11日(月)は午後から、カヌー7艇と抗議船1隻(平和丸)で海上抗議行動を行った。 この日は朝、ガット船2隻(聖嶺、第八高砂丸)が大浦湾に入り、先週から残っている第百三十六伊勢丸とともにランプウェイ台船に土砂を積み替えていた。 K8・K9・N2の各護岸ともに、午後12時から作業が1時間止まり、昼休み休憩をとっていた。...
View Article「日本復帰」50年というクソのような節目に沖縄で起こっていること
12日(金)はカヌー9艇と抗議船1隻(平和丸)で海上抗議行動を行った。 午前8時8分頃、カヌーで松田ぬ浜を出発し、K4護岸の途中まで自走した。その後、カヌーメンバー全員で平和丸に乗り込み、大浦湾に出た。 航路ではガット船の入れ替えがあり、ガット船1隻(第八高砂丸)が大浦湾を出て、ガット船5隻(第八そうほう丸、美鍛丸、寿鷲丸、かいおう丸、marumasa6号)が新たに入った。...
View Article台風1号の影響か、土砂の陸揚げは行われず
14日(木)は午前11時54分頃、キャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行った。 この日は2回目の資材搬入は行われず、抗議する市民は引き揚げて、テイケイの警備員が立っているだけだった。 第4ゲートや辺野古弾薬庫周辺の樹木の伐採状況などを見たあと、午後12時39分頃に再びキャンプ・シュワブの工事用ゲート前を通った。 ゲートは封鎖されていて、この日の資材搬入は1回だけで終わっている。...
View Article辺野古弾薬庫の新たなゲート建設に向けた整備工事
紹介している写真は4月14日(木)の午後12時過ぎに撮影したものである。 辺野古弾薬庫の新たなゲート建設に向けての整備工事が進められている。第4ゲートから国道沿いに工事用の仮設道路が造られ、フェンスの設置が行われていた。 仮設道路は国道沿いに高圧電線の地中化工事が行われている現場方向に伸ばされている。森林が伐採され、枯れた木が無残な姿をさらしている。...
View Article辺野古ゲート前抗議行動/照屋寛徳さんの冥福を祈る
18日(月)は午後12時頃にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 20名ほどの市民がゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて、辺野古新基地建設に反対した。 2回目には生コンのミキサー車7台のほかに、K8護岸の延伸工事に使う砕石が30台分ほど入った。...
View Article『世界』5月号と『越境広場』10号
雑誌『世界』5月号に「斥候」という小説を書いた。 10年以上前のことだが、父が県立北部病院に入院している時、同じ病室にいた女性の付き添いの老人と話をする機会があった。 その時に老人が、戦時中に同じ村の住民のことを日本軍に密告したということで、戦後ずっと村八分になった人がいる、という話をしていた。 その話をもとに私の父や叔母から聞いた話などを加えながら書いた小説である。...
View Article本部港塩川地区での抗議行動
20日(水)は午前9時53分頃に本部港塩川地区に行き、辺野古新基地建設の埋め立て工事に使用する土砂の積み込みに抗議した。 南側の岸壁ではガット船・第五十一進宏丸が積み込みを終えたところで、出港準備とベルトコンベヤーの片づけなどが行われていた。 北側の岸壁ではランプウェイ台船・東栄三号が着岸し、土砂の積み込み作業を行っていた。...
View Article辺野古ゲート前抗議行動
21日(木)は午前11時55分頃、キャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 2回目は40人ほどの市民が集まり、ゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて工事車両に抗議した。 今週に入り、1日に3回の資材搬入が行われ、120~130台ほどの工事車両が基地内に入っている。...
View Article辺野古ゲート前/資材搬入に抗議
22日(金)は午前11時57分頃にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 2回目は11人の市民がゲート前に座り込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大が起こってから、以前のように機動隊に強制排除されるまで粘るのは難しくなっている。 それでも、工事を遅らせるために参加者一人ひとりができる限りの抵抗を行っていた。...
View Article航路・K9護岸で抗議行動/K8護岸の保護作業
23日(土)はカヌー14艇、抗議船2隻(平和丸、不屈)で海上抗議行動を行った。 K4護岸沿いをカヌーで自走し、途中から抗議船に乗り込んで大浦湾に出た。 午前8時36分頃、N2護岸ではランプウェイ台船が2隻接岸し、土砂の陸揚げが始まっていた。 午前8時半頃、ガット船1隻(第百三十六伊勢丸)が大浦湾から出た。...
View Article辺野古の海・大浦湾の破壊/K8護岸の延伸工事を止めよう
K8護岸は辺野古崎から大浦湾に突き出す形で建設されていて、今月11日から延伸工事が始まっている。 2月下旬頃から海に投入される砕石が工事用ゲートから搬入され、辺野古崎付近の作業ヤードに積まれ始めた。 上の1枚目の写真は4月9日に撮影したものだ。ゲートから運び込まれた砕石が大量に山積みになっていた。...
View Article護岸工事着工5年に抗議する海上集会
25日は埋め立てに向けた護岸工事着工から5年を迎え、土砂の陸揚げが行われているK9護岸の近くで海上集会開かれた。カヌー36艇、抗議船8隻に乗った市民が、強行が続く辺野古新基地建設に反対し、海上から抗議の声を上げた。...
View Article土砂の陸揚げ、投入とK8護岸の被覆ブロック設置
27日(水)は午後2時50分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。 K9・N2護岸から運ばれてきた土砂が、②区域の4カ所に投入されていた。 一昨日の月曜日に見た時、すでに緑色の団粒化剤が散布されていたが、昨日、今日でさらに範囲が広がっていた。 K1~K3護岸の内側では、二重に護岸を建設する工事も進められている。 午後3時13分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。...
View Article辺野古ゲート前で資材搬入に抗議/黄金週間に向けてランプウェイ台船が移動ほか
29日(木)は午前11時55分頃、キャップ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 木曜日はうるま市の島ぐるみ会議の皆さんを中心に40人近い市民が集まり、歌声が続くなかで資材搬入に対する抗議が続けられた。 今週は1日に、K8護岸延伸工事用の砕石を積んだ車両が90台ほど、生コンのミキサー車が20台前後、そのほか砂利や砂などが搬入されているとのこと。...
View Articleユリとパッションフルーツ
沖縄はそろそろスーマンボースー(梅雨)に入りそうな気配なのだが、ヤンバルの野山はユリやイジュ、サンニン、コンロンカなど白い花が咲き乱れる季節でもある。 実家の庭でもユリがあちこちに咲いている。50年ほど昔、父親が近所の山から採って来て植えたものが、種が飛んで増えていった。...
View Article羽地内海のランプウェイ台船とスパッド台船
4月30日(土)の午後2時25分頃、羽地内海の様子を見ると、ランプウェイ台船・屋部7号と同5号が停泊していた。 両船とも大浦湾のN2護岸で土砂陸揚げに使用されている。一昨日の午後に大浦湾を出たあと、羽地内海に移動して黄金週間中の休みを取っている。 K9護岸とN2護岸で使用されているスパッド台船も羽地内海に移動していた。...
View Article〈 季刊 目取真俊 〉29回
以下の文章は4月21日付琉球新報に〈季刊 目取真俊〉29回として、〈「自宅待機」という放棄/空気感染の軽視、追及を〉という見出しを付けて掲載されたものです。...
View Article美謝川切り替えや辺野古弾薬庫新ゲート建設に向けた工事の進展
写真は4月28日に撮影したものである。第4ゲートから辺野古弾薬庫周辺で進められていた森林伐採が、第2ゲート方向に向けても進められている。 第2ゲートから第4ゲートにかけて木々が伐採されている丘の裏側は、美謝川切り替えの新たな水路が造られる所だ。歩道側からは様子が見えないが、これから第2ゲート周辺の木々もすべて伐採され、美謝川切り替え工事に向けた準備が進められるのだろう。...
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