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11日(月)は午後から、カヌー7艇と抗議船1隻(平和丸)で海上抗議行動を行った。
この日は朝、ガット船2隻(聖嶺、第八高砂丸)が大浦湾に入り、先週から残っている第百三十六伊勢丸とともにランプウェイ台船に土砂を積み替えていた。
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K8・K9・N2の各護岸ともに、午後12時から作業が1時間止まり、昼休み休憩をとっていた。
午後1時頃からK9・N2護岸ともに、海保に守られて土砂の陸揚げが再開された。
K9護岸では1隻のランプウェイ台船が接岸していたが、もう1隻が着岸しようと近づいてきたのに対し、カヌー6艇でオイルフェンスを越え、土砂陸揚げに抗議した。
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K8護岸では今日から砕石の投入が行われ、延伸工事が本格的に始まった。
K8護岸が伸ばされると、辺野古崎と長島の間の潮の流れが遮られる。軟弱地盤の改良工事の前に、大浦湾の潮流に影響を与える工事が強行されている。
スティンガーミサイルやドローンが発達した時代に、オスプレイのような輸送機が実戦でどれだけ役立つのだろうか。短い滑走路で普天間基地の代替にはならず、莫大な予算が浪費されるだけではないか。
工期が伸び、難工事で予算が膨らめば膨らむほど、辺野古新基地利権に群がるゼネコンや企業、それと結びついた政治家は笑いが止まらない。
ここで費やされる予算を教育や福祉に回せば、どれだけの人が救われるだろうか。
沖縄や日本を救うために米軍が中国軍と戦火を交えることがあると考えている者は愚かである。核兵器を持つ超大国同士の戦争は世界の破滅となる。日米安保条約に自動参戦条項はない。米国議会がそういう選択をすると思うのか。
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今日は海の上にいても、熱中症に注意しなければいけないほどの暑さだった。
辺野古の海の色は変わらないのに、醜悪な壁で海が分断され、ウミガメが産卵に訪れた海岸線は破壊された。
カヌーで抗議するのは、多くの人が思っているほど難しいことではない。年齢や体力の差はあるが、練習すれば漕げるようになる。力に応じて行動の仕方も工夫できるので、積極的に参加してほしい。
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午後3時57分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
K9・N2護岸から運ばれてきた土砂が②区域の3カ所に投入され、嵩上げ工事が進められていた。