22日(金)は午前11時57分頃にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
2回目は11人の市民がゲート前に座り込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大が起こってから、以前のように機動隊に強制排除されるまで粘るのは難しくなっている。
それでも、工事を遅らせるために参加者一人ひとりができる限りの抵抗を行っていた。
この日も生コンのミキサー車とともに、K8護岸延伸工事用の砕石が大量に搬入されていた。
工事車両が入ったあと、ゲート前でデモ行進とシュプレヒコールを行い、2回目の抗議行動を終えた。
その後、第4ゲートや辺野古弾薬庫周辺の工事の様子を見に行った。
午前11時33分頃と午後1時34分頃に、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
午後1時34分頃には、ガット船2隻(かいおう丸、美鍛丸)が大浦湾を出て、4隻(第八高砂丸、第百三十六伊勢丸、第八そうほう丸、聖嶺)が入るところだった。
K9・N2護岸から運ばれてきた土砂が、②区域に投入され、嵩上げ工事が進められていた。
午後1時57分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9・N2護岸ともにランプウェイ台船が2隻接岸し、土砂の陸揚げが行われていた。
この日は朝、ガット船3隻(かいおう丸、美鍛丸、國喜18)が大浦湾に入っている。午後に入った4隻と合わせて7隻が土砂を運び込んでいる。
ほかに前日入った寿鷲丸も残っていて、ランプウェイ台船・屋部5号に土砂の積み替えを行っていた。
K8護岸では砕石投入とは別の作業が行われていた。
新たに伸ばされた部分の長さからして、被覆ブロック設置に向けて護岸の角度などの検査が行われていたのかもしれない。