辺野古の海で海上抗議行動
2月も最終日となった。28日(月)はいつもより遅く抗議行動を開始した。午前11時半頃、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発し、抗議船2隻(不屈、ぶるーの船)とともに海上から土砂の搬入、陸揚げに抗議した。 大浦湾にはスパッド台船が運び込まれていて、午後12時過ぎからN2護岸に設置する作業が行われた。...
View ArticleK9護岸で土砂陸揚げに抗議/N2護岸でランプウェイ台船2隻開始
2日(火)はカヌー5艇と抗議船2隻(不屈、ぶるーの船)で海上から土砂の搬入、陸揚げに抗議した。 午前8時24分頃、ガット船2隻(神峰、第三十八ひなた丸)が大浦湾から出ていった。入れ替わりで抗議船5隻(第百三十六伊勢丸、marumasa3号、聖嘉、第五十一進宏丸、清明)が入った。 カヌーと抗議船で航路近くまで行き、入ってくるガット船に抗議した。...
View Article監視社会ならん!市民ネット沖縄の声明
2022年3月4日 ロシア連邦大統領 ウラジーミル・プーチン様 駐日ロシア連邦大使 ミハエル・ガルージン様 監視社会ならん!市民ネット沖縄 代表世話人 上江洲由美子 ロシアのウクライナ侵攻に抗議し即時撤退を求める声明...
View Article辺野古新基地建設に反対するブルーアクション/安和での抗議行動
毎月第1土曜日は「辺野古新基地建設に反対するブルーアクション」が取り組まれてきた。 新型コロナウイルスの感染拡大で中断を強いられていたが、3月最初の土曜日の今日は、県内各地の島ぐるみ会議がそれぞれの地域で街宣活動を行った。...
View Article春えっさー
日曜日えってーとぅ、家(やー)かい帰(けー)てぃ草刈しちゃんばーえっしが、3月なってぃ温くくなてぃ、黒木(くるち)ぬん若芽ぬ出じてぃ、ツツジぬ鉢ぬんゆー咲ちゅんばーえっさ。 リュウキュウセッコクぬん白花(しるぱな)咲かちゅん。...
View Article雨のなか進められる埋め立て工事とゲート前抗議行動
7日は午前11時57分頃、キャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 雨のなか20名ほどの市民がゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて、辺野古新基地建設に反対の声を上げた。 空トラックのほかに砂やK8護岸延伸工事の捨て石が搬入された。 遅れてやってくる車両もあるので、合間にはゲート前でデモ行進し、シュプレヒコールを行っている。...
View Article辺野古ゲート前抗議行動
8日(火)は午後2時53分頃、キャンプ・シュワブのゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に抗議した。 全体で15人の市民が参加し、ゲート前の座り込みが機動隊に排除されたあとは、歩道でプラカードを掲げ、シュプレヒコールをくり返した。 この日も生コンのミキサー車やK8護岸延伸工事の捨て石、砂が搬入され、残土搬出用の空トラックが入っていた。 午後2時29分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。...
View Article本部港塩川地区で土砂積み込みに抗議
9日(水)は午後2時25分頃、安和の琉球セメント桟橋を見ると、ガット船・寿鷲丸が接岸し土砂を積み込んでいた。 午後2時35分頃、本部港塩川地区に行き、土砂積み込みに対する抗議行動に参加した。 南側の桟橋ではガット船・神峰が接岸し、ベルトコンベヤー2台を使って、辺野古新基地の埋め立てに使用する土砂を積み込んでいた。...
View Article新型コロナウイルス対策とウクライナ情勢を利用した改憲のもくろみ
この2日間は確定申告の対応に追われていた。情けないほどの収入しかないので、領収書を整理して必要経費を出し、源泉徴収された分から少しでも取り戻そう、という努力なのだが、本来は、給与所得者だって必要経費を要求する権利を行使できるようにすべきなのだ。...
View Article小説集『水滴』のイタリアでの翻訳・出版
昨年の夏、イタリアで小説集『水滴』が翻訳・出版された。表題作のほかに「魂込め」「風音」が収録されている。 以前、『魂込め』『風音』がフランスで翻訳・出版されたこと受けて、イタリアの出版社からも話があり、本来は一昨年に出版の予定だった。 ところが新型コロナウイルスの感染拡大があり、イタリアも大きな被害を受け、出版が1年延長された。...
View Article辺野古ゲート前での抗議行動と埋め立て工事の様子
15日(火)は午前11時55分頃、キャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 全体で30人ほどの市民が集まり、ゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて新基地建設に反対した。 この日の2回目は空トラックは見られず、生コンのミキサー車とK8護岸延伸工事用の砕石、砂、アスファルトなどが搬入されていた。...
View Article辺野古弾薬庫周辺の整備工事
写真や動画は昨日15日の午後12時41分頃から1時過ぎにかけて撮影したものだ。 第3ゲートから名護方向に向けて、国道沿いの木々が伐採され、視界が開けている。この辺りは美謝川の切り替え工事とは関係ないので、辺野古弾薬庫の改築工事に合わせて、周辺の整備工事も行われているのだろう。 以前、この一帯は国道沿いに木々が茂り、その中を通れば弾薬庫そばの金網のフェンスまで近づくことができた。...
View Articleティダの会による名護市への申し入れ
17日(木)は午後4時半から名護市役所で、ティダの会による名護市への申し入れに参加した。 申し入れの表題は「重機関銃の銃口を住民に向けての飛行訓練に強く抗議し、住宅地上空の飛行訓練を即時中止させること、及びキャンプ・シュワブ内ヘリパッドの撤去を求める申し入れ」である。...
View Article海上行動チームによる街宣活動
19日は午後2時半から名護市民会館前の国道58号線で、辺野古新基地建設に反対する海上行動チームの街宣活動があったので参加した。 ロシアのウクライナ侵略を利用して、沖縄の米軍基地・自衛隊基地を強化しようという動きが強まっている。 市民の不安を煽って基地や装備を強化すれば、笑うのは基地利権に群がるゼネコンや軍需産業である...
View Article辺野古ゲート前抗議行動/K8護岸の延伸工事の準備が進む
24日(木)は午後12時前にキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 ヤマトゥから修学旅行で来た高校生も参加していて、80人以上の市民がゲート前で座り込んだり、歩道でプラカードを掲げ、辺野古新基地建設に反対した。 2回目は20台ほどの工事車両が入り、生コンやK8護岸の捨て石、砂、砂利などが搬入された。...
View Article「ウクライナに平和を/ロシアの侵略戦争を許すな!」集会とデモ
25日(金)は午後6時から名護市役所の中庭で「ウクライナに平和を/ロシアの侵略戦を許すな!」集会が開かれたので参加した。主催はヘリ基地反対協議会で、集会には54人が参加した。 ロシアによるウクライナへの侵略戦争が始まって1か月になる。市民の犠牲が拡大するなかで、ロシアの武力侵攻を糾弾すると同時に、それを利用して沖縄の基地や自衛隊を強化しようという動きにも、警戒と批判の発言が相次いだ。...
View Article「刑特法に見る米軍の特権」
以下に紹介する文章は『神奈川大学評論』97号(2021年3月発行)に「刑特法に見る米軍の特権」と題して執筆し、掲載されたものである。広く知っていただきたい問題なので、本ブログにあらためて掲載し、ご一読願いたい。 2016年4月1日午前9時20分頃、辺野古の海でカヌーに乗り、海上監視活動を行っていた際に、キャンプ・シュワブの軍警備員に拘束され、約8時間後に中城海上保安部に緊急逮捕された。...
View Article大浦湾の航路でガット船に抗議/K8護岸はまだ採石投入ができず
4日(月)はカヌー5艇と抗議船1隻(平和丸)で海上から新基地建設に抗議した。先週は天候が悪く6日ぶりの海上行動となった。 昨日は旧暦3月3日で浜下りだった。午前11時半に松田ぬ浜を出発し、干満の差に注意しながらの行動となった。...
View Article辺野古ゲート前抗議行動/K8護岸の消波ブロック撤去作業ほか
5日(火)は午後12時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 全体で20人ほどの市民がゲート前に座り込み、機動隊に排除されたあとも歩道でプラカードを掲げ、抗議のシュプレヒコールを続けた。 2回目はK8護岸延伸工事に使用する大きな石や砂、砂利を積んだダンプカーが9台、生コンのミキサー車が5台と数が少なかった。...
View Article軽石とうねりの中での海上行動
6日(水)はカヌー6艇と抗議船2隻(平和丸・不屈)で海上行動を行った。 カヌーメンバーは平和丸に乗って長島の間を抜け、大浦湾に出た。 航路ではガット船2隻(聖嘉、第51進宏丸)が大浦湾から出て、5隻(寿鷲丸、第八高砂丸、第八太海丸、marumasa5号、國喜18)が入るところだった。 ほかにmarumasa6号が長島近くでランプウェイ台船に土砂の積み替えを行っていた。...
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