8日(火)は午後2時53分頃、キャンプ・シュワブのゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に抗議した。
全体で15人の市民が参加し、ゲート前の座り込みが機動隊に排除されたあとは、歩道でプラカードを掲げ、シュプレヒコールをくり返した。
この日も生コンのミキサー車やK8護岸延伸工事の捨て石、砂が搬入され、残土搬出用の空トラックが入っていた。
午後2時29分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。
K9・N2護岸ともにランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。
船舶位置情報を見ると、午前9時10分の時点でガット船は6隻(進朋、清明、栄雄丸、美鍛丸、第三十八ひなた丸、第八高砂丸)が大浦湾に停泊していた。
午後3時55分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
前日の雨と打って変わり、春の日差しのなか②工区に土砂が投入され、嵩上げ工事が進められていた。
②工区のK4護岸近くでは掘削作業も続けられている。
埋め立てが進む場所の間に工事車両が見えるが、まわりの地面と比べれば嵩上げの進行度が分かる。
K2護岸からK3護岸にかけて設置されている足場が、さらに1段高くなっていた。
K4護岸の排水施設付近に置かれていた大型クレーン車がかいたいされ、トレーラー車に載せられていた。