2日(火)はカヌー5艇と抗議船2隻(不屈、ぶるーの船)で海上から土砂の搬入、陸揚げに抗議した。
午前8時24分頃、ガット船2隻(神峰、第三十八ひなた丸)が大浦湾から出ていった。入れ替わりで抗議船5隻(第百三十六伊勢丸、marumasa3号、聖嘉、第五十一進宏丸、清明)が入った。
カヌーと抗議船で航路近くまで行き、入ってくるガット船に抗議した。
一昨日、N2護岸の先端にスパッド台船が設置された。早速、ランプウェイ台船2隻が着岸して土砂の陸揚げが行われている。
午前9時2分頃、ガット船が入って航路が閉じられると、N2護岸でランプウェイ台船の入れ替え作業が行われた。
長島近くには土砂を積んだ台船が待機していて、そばにいたタグボートが動き出し、係留ロープをはずしていた。
K8護岸には土砂陸揚げ用のショベルカーが用意されていなかった。辺野古崎の作業ヤードには汚濁防止膜が準備されているので、それをK8護岸の周辺に設置したあと、先端を保護していた消波ブロックの移動作業が始まるのだろう。
長島の近くでは移植するサンゴの採取が行われていた。
採取船は午前9時53分頃、採取を終えて移植先のカヌチャ沖に移動していた。
午前10時2分頃、K9護岸に移動し、ランプウェイ台船の入れ替えに抗議した。
このあと小雨が降り視界が悪くなったので、カヌチャ沖で解放されたあと、予定より早めに松田ぬ浜に戻った。