24日(木)は午後12時前にキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
ヤマトゥから修学旅行で来た高校生も参加していて、80人以上の市民がゲート前で座り込んだり、歩道でプラカードを掲げ、辺野古新基地建設に反対した。
2回目は20台ほどの工事車両が入り、生コンやK8護岸の捨て石、砂、砂利などが搬入された。
この日の資材搬入は2回で終わり、合計57台の工事車両が入ったとのこと。
午後1時27分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
②工区や辺野古崎側の②-1工区に土砂が運び込まれ、投入されていた。
土砂が投入されている写真の1番下は、辺野古崎近くの工区だが、ダンプカーと比べると、場所によってかなりの高低差があるのが分かる。
ガット船1隻(かいおう丸)が大浦湾を出て、3隻(第五十一進宏丸、美鍛丸、聖嶺)が入るところだった。
午後1時59分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9護岸に1隻、N2護岸には2隻のランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。
K8護岸の先端には汚濁防止膜の設置が進められていた。
辺野古崎の作業ヤードには、この間に搬入された捨て石が大量に山積みとなっている。
沖縄防衛局はK8護岸延伸に向けて行ってきたサンゴ移植が完了したと発表している。汚濁防止膜の設置が終われば、今週中にも砕石の投入が始まるかもしれない。
ガット船は4隻(午後入った3隻と第八丸喜丸)が停泊し、第51進宏丸がランプウェイ台船に土砂の積み替えを行おうとしていた。
この世界は残酷ですが……。