暑さと新型コロナ対策のなか、新基地建設への抗議が続く
5日(水)は午前8時半頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。長島沖ではガット船1隻が大浦湾から出ていき、2隻が入るところだった。 K8護岸ではランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げと②工区への投入が始まっていた。煙霧とPM2・5の影響で視界が悪く、蒸し暑い1日となった。...
View Article琉球新報掲載/〈 季刊 目取真俊 〉22回
以下の文章は、7月28日付琉球新報に〈新型コロナウイルス拡大/問われる国、県の対策/検査遅れ、米軍感染多発〉という見出しで掲載されたものである。...
View Article作業員に犠牲を強要し、感染拡大の危険を顧みずに進められる新基地建設
」 7日(金)は午後12時頃にキャンプ・シュワブゲート前に行き、2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。有志による座り込みが続けられていて、距離を取って座りながらプラカードを掲げ、すぐに工事を中止するよう怒りの声を上げた。...
View Article羽地内海に台風避難しているガット船やランプウェイ台船
午後3時12分頃、今帰仁に向かう途中に羽地内海を通ると、ガット船第八藤進やmarumasa2号、第二十八旭丸、第八そうほう丸、第百三十六伊勢丸、ランプウェイ台船呉屋5号などが停泊していた。 明日9日に台風5号が発生するとの予報なので避難してきたのだろう。塩川沖に残っているガット船も多いが、羽地内海には比較的小さなガット船が移動してきていた。
View Article8月10日の大浦湾と辺野古側埋め立て工区の様子
10日(月)は午後4時10分頃、大浦湾の様子を見に行った。台風5号は勢力が弱かったので影響が少なかったらしく、大浦湾にはいつも通りにランプウェイ台船が停泊していた。明日ガット船が入ってくれば、すぐに土砂の移し替えと陸揚げができそうだ。 午後4時28分頃、豊原に移動して高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。公休日で工事は行われておらず、静かな風景が広がっていた。...
View Article辺野古ゲート前抗議行動/護岸の嵩上げと航路標識の破損/オスプレイ訓練
11日(火)は午前8時半頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を確認し、キャンプ・シュワブのゲートに向かった。3連休が明けて資材搬入が始まり、市民有志による座り込みも行われた。 新型コロナウイルスの感染拡大が、沖縄は全国でも最悪の状況となっている。その原因の一つが米軍基地から発生した集団感染だ。全国の観光地の様子を見ても、沖縄ほど極端に感染者が増えている所はない。...
View Article新型コロナ対策はもう終わり?検温なしのキャンプ・シュワブメインゲート
在沖米軍基地で新型コロナウイルス感染者が多発し、キャンプ・ハンセンや普天間基地ではクラスターが発生した。米兵と軍属、その家族を合わせて約5万人の米軍関係者から、沖縄ではすでに320人の感染者が出ている。 沖縄県は独自の緊急事態宣言を発し、感染拡大を止めるために県全体で必死となっている。そういうなか、キャンプ・シュワブのメインゲートでは、検温もせずに車両が出入りしている。...
View Article辺野古ゲート前抗議行動/午前中、辺野古側埋め立て工区の工事はなし
12日(水)は午前8時半頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を確認してからキャンプ・シュワブのゲート前に行った。朝っぱらから強烈な日差しだったが、今日も資材搬入に抗議し、有志による座り込みが行われた。 この日は午前中、埋め立て工事や護岸の嵩上げ工事は行われていなかったが、埋め立て工区で使用する栗石などの資材が搬入された。...
View Articleお盆休みもなく強行される辺野古新基地建設工事
13日(木)は午前10時37分頃、大浦湾の様子を見に行った。前日は午前中、埋め立て関連の工事が見られなかったので、1日早くお盆休みに入ったのか、と思ったのだが、とんでもなかった。K9護岸には土砂を積んだランプウェイ台船が接岸し、陸揚げが行われていた。...
View Article新型コロナ下で、労働者にお盆休みも取らせず、新基地工事を強行する日本政府・沖縄防衛局
14日(金)は午前10時44分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。K9・K8両護岸ともランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが行われていた。 工事関係者には県外からきている労働者も多いはずだ。新型コロナ下で里帰りは難しくても、夏場のこの時期には休養を取り、家族と連絡することも大事なはずだ。...
View Article敗戦から75年の日の醜悪な風景
15日(土)は午前11時22分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。敗戦から75年を迎えるのだが、K8護岸にはランプウェイ台船が接岸し、ダンプカーで運ばれてきた土砂が②工区や②-1工区に次々と投入されていた。何と醜悪な風景だろうか。...
View Article炎天下で埋め立て土砂との投入が進められる
17日(月)は午前8時半頃、豊原の高台に行き辺野古側埋め立て工区の様子を見た。逆光で見にくいが、大浦湾からガット船が2隻出て行き、入れ違いに3隻が入っていった。 K8護岸にはすでにランプウェイ台船が接岸していて、②工区に土砂の投入が行われていた。...
View Article辺野古ゲート前の抗議行動と埋め立て工区・大浦湾の様子/辺野古弾薬庫の有刺鉄線設置
18日(火)は午前8時55分頃、キャンプ・シュワブのゲート前に行き、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。少人数だが有志による座り込みが続けられていて、機動隊に排除される前に立ち上がらざるを得いないが、強行される工事に反対の意思を示すことは重要だ。...
View Article兵士たちはどのように死んでいったのか
長田紀春・具志八重子編『閃光の中で/沖縄陸軍病院の証言』(ニライ社)に「第三外科の南風原撤退ーー青酸カリによる自決についてーー」という証言が載っている。編者の1人であり、沖縄戦当時、軍医見習士官だった長田紀春氏(大小九年生)の証言である。...
View Article国と業者の税金を使った詐欺行為。今さらながら、これのどこが「黒石ガンズリ」なのだ?/浦添軍港建設に反対する!
20日(木)は午後2時13分頃、本部港塩川区に行った。ランプウェイ台船・第五明豊丸が着岸し、土砂の積み込みが始まるところだった。 港内に並んでいるダンプカーの荷台には、一目で赤土が主だと分かる土砂が載っている。採掘場所にもよるのだろうが、混じっている石も小さく、一段と質が悪くなっている。...
View Article辺野古ゲート前で続く抗議/埋め立て工区への土砂投入/辺野古弾薬庫工事に向かうミキサー車
21日(金)は午前8時半頃に豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。K8護岸にはランプウェイ台船が接岸し、②工区への土砂投入が始まっていた。 そのあと、午前8時57分頃に辺野古ゲート前に移動した。資材を積んだ工事車両がパトカーに先導されてゲート近くに到着するところで、強行される工事に抗議する市民有志が座り込みを行っていた。...
View Article台風避難で羽地内海に入るガット船とランプウェイ台船
台風8号が発生したので、実家の台風対策をしようと今帰仁に向かった。途中、羽地内海を通るとすでにランプウェイ台船・呉屋5号、7号やガット船・第二十八旭丸が羽地内海に移動していた。 続けてmarumasa2号や松龍丸、marumasa3号などがワルミ海峡から羽地内海に入ってきた。この間、大浦湾に来るガット船のうち、積載量が2000トン未満のガット船が羽地内海に避難している。...
View Articleサンダンカと蝶
昨日、実家で台風対策や作業をしていると、庭のサンダンカにナガサキアゲハの雌が来て蜜を吸っていた。擬態した雌と勘違いしたのか、シロオビアゲハの雄が来てしきりに求愛行動をとっていたが、ナガサキアゲハの雄が割り込んできて、3匹でもつれ合ったまま飛んでいった。...
View Article辺野古・大浦湾の様子と新型コロナウイルスによる死者の増加
24日(月)は午後3時38分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。沖縄島は台風8号の影響で断続的に激しい雨が降った。ガット船やランプウェイ台船などは台風避難しているので、フロートその他に変わったところはないか見に来たのだが、遠目には異常はないようだった。...
View Article今日も工事は行われず。このまま新基地建設を中止し、キャンプ・シュワブを封鎖しろ。
25日(火)は午前11時54分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を確認した。キャンプ・シュワブの工事用ゲートは鉄柵が閉まったままで、工事車両の出入りはなかった。 埋め立て工区に作業員の姿はなく、クレーン車やダンプカーなども片付けられたままだった。...
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