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Channel: 海鳴りの島から
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炎天下で埋め立て土砂との投入が進められる

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 17日(月)は午前8時半頃、豊原の高台に行き辺野古側埋め立て工区の様子を見た。逆光で見にくいが、大浦湾からガット船が2隻出て行き、入れ違いに3隻が入っていった。

 K8護岸にはすでにランプウェイ台船が接岸していて、②工区に土砂の投入が行われていた。

 午前8時58分頃、辺野古ゲート前に行き、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。今日も有志による座り込みが行われている。新型コロナウイルスの感染防止のため、時間をかけて粘ることはできないが、プラカードを掲げて抗議の意思を示している。

 ゲートに入っていく生コンのミキサー車や生コンプラントの資材、護岸嵩上げ用の鉄筋などを積んだ車両に対し、歩道から抗議した。屋外で密を避ける形の抗議は可能なので、感染防止の基本を守りながら、可能な人は参加してほしい。

 1回目は空トラックも多く入り、基地内の工事で出た赤土を搬出していた。

 新基地建設を請け負っているゼネコンが、基地の金網沿いにプランターを並べているのだが、花が枯れたあと放置され、雑草が茂って見苦しい。

 辺野古の海を破壊している企業が、花を飾ってうわべだけきれいに取り繕おうとしても、しょせん金まかせの本質が露呈している。ほんとうに花や植物を愛するなら、従業員が交替で管理したらどうなのだ。

 午前8時56分頃、キャンプ・シュワブのメインゲートでは、米兵2人が入ってくる車両の乗員に検温をしていた。

 午前9時58分頃、あらためて見ると米兵の姿はなかった。出勤時間にだけ検温を行っているらしい。基地を出入りする車両はそのあとも絶えることがないのだが、これで十分と思っているのか。米国で感染が収まらないのがよく分かる。

 午前10時20分頃、再び豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。手前のK2護岸と奥のK4護岸で嵩上げ工事が進められていて、ミキサー車から生コンの打設が行われていた。

 K8護岸では、土砂の陸揚げを終えたランプウェイ台船が離岸しているところで、K9護岸から土砂を運んできたダンプカーが、②工区に土砂を投入していた。

 午前11時25分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。K9護岸にはランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが行われていた。

 K8護岸には午前11時35分頃、2隻目のランプウェイ台船が接岸していた。護岸上にはショベルカーやダンプカーが待機していた。

 ガット船は6隻(國喜18、marumasa1号、寿鷲丸、聖嘉、かいおう丸、第二十八旭丸)画停泊していて、土砂の積み替えを行っていた。

 


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