台風8号が発生したので、実家の台風対策をしようと今帰仁に向かった。途中、羽地内海を通るとすでにランプウェイ台船・呉屋5号、7号やガット船・第二十八旭丸が羽地内海に移動していた。
続けてmarumasa2号や松龍丸、marumasa3号などがワルミ海峡から羽地内海に入ってきた。この間、大浦湾に来るガット船のうち、積載量が2000トン未満のガット船が羽地内海に避難している。
午前11時半頃、ワルミ大橋の上からワルミ海峡を通って羽地内海に入るガット船の様子を見た。ちょうど第八藤進が橋の下を通過したばかりで、その先にはmarumasa1号が見えた。
そのあとに第八そうほう丸や寿鷲丸、タグボートに曳航されたランプウェイ台船、第百三十六伊勢丸などがつづいた。
羽地内海には先に入ったランプウェイ台船やガット船が並んでいた。羽地内海に貨物船などが台風避難するのは、子どもの頃から見馴れた風景だが、いまは疎ましい思いでしか見られない。