遅れるK9護岸の着工/ポセイドン1号が大浦湾を出る。
20日は朝、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発した。風が強かったので途中で抗議船に乗り込み、辺野古弾薬庫下の海域に移動した。午前9時を過ぎても小浜に作業員は姿を見せず、前日に続いて潜水調査だけが行われていた。県内紙の報道によれば、県教育委員会による文化財調査らしい。 午前10時頃になっても小浜の作業は始まらなかった。雨が降るという予報もあったので、いったん瀬嵩の浜の方に移動して待機した。...
View ArticleK9護岸工事の近くにどうして汚濁防止膜がないのか?
21日は所用があって海上行動は休みをとった。合間を見て瀬嵩の森から辺野古弾薬庫下の作業の様子を見た。カヌーや船が抗議するなか、小浜ではK9護岸の工事に使用する仮設道路の整備が続けられていた。 栗石を詰めた布団かごを重ね、土のうを置いて平らにしたあと鉄板を敷く。前日とはクレーンの位置が変わっていて、道路先端部の作業場所をさらに広げているようだった。...
View ArticleK9護岸の建設現場に作業員は姿を見せず。
週明けの24日は朝、カヌー14艇で瀬嵩の浜を出発した。抗議船5隻と合流して辺野古弾薬庫下の海域で、午前・午後と作業の監視にあたった。県内紙は今日にもK9護岸着工と報じていて、緊張感が高まった。...
View Article波打ち際に布団かごを5個置いただけで埋め立て着工という空騒ぎ。
25日は所用があって海上行動には参加できなかった。埋め立て着工とメディアが報じているので、お昼前に短時間、瀬嵩の森に様子を見に行ったのだが、昨日クレーンの横に準備されていた根固め用袋材(布団かご)が5個、波打ち際に置かれていた。...
View Articleこの程度の波風でも護岸作業は中止となるのか。/汚濁防止膜の問題。
26日は朝から時おり小雨が降り、風も強かったので海上行動は中止となった。瀬嵩の森に大浦湾の様子を見に行くと、海上作業やキャンプ・シュワーブの浜の作業もなく、前日下ろされた5個の布団かごが干潮のため波打ち際に姿を見せていた。...
View Article海に向けて工事用道路の整備が進められる。
27日は朝、カヌー10艇で瀬嵩の浜を出発した。辺野古弾薬庫下の海域まで漕ぎ、抗議船3隻と合流して、小浜で行われているK9護岸の建設に向けた工事用道路の整備に抗議した。 午前中は一昨日に運んであった布団かごを、波打ち際に向かって積み重ねる作業が行われた。約30袋ほどの布団かごが敷かれて、海に向かって伸びる形でクレーンの足場ともなる工事用道路の建設が進められた。...
View Article元海兵隊員の米軍属に女性が殺害されて1年・・・にもかかわらず工事強行。
28日は朝、瀬嵩の浜からカヌー8艇で出発し、辺野古弾薬庫下の海域に向かった。遅れて4艇が加わり、計12艇で監視・抗議活動を行った。二重に張られたフロートの一つ目を超えると、北の風でフロートが浜に寄っているので、石材が積まれている場所までは50メートルもない。ただフロートの内と外には海保のゴムボートが十数台で警備体制を敷いている。...
View Article辺野古新基地建設阻止!共謀罪廃案!4・28屈辱の日を忘れない県民集会
29日は午前11時からキャンプ・シュワーブのゲート前で「辺野古新基地建設阻止!共謀罪廃案!4・28屈辱の日を忘れない県民集会」が開かれたので参加した。1年前に元海兵隊員の米軍属に殺害された女性の冥福を祈り、多くの参加者が黒い服を身に着けて集まった。...
View Article五月晴れの海を破壊する者たち
5月に入った。1日は朝、カヌー7艇で瀬嵩の浜を出発した。気持ちのいい五月晴れで、日差しは暑いくらいだった。海や空、森の色が鮮やかだったが、目障りなのが小浜に積まれていく石材の入った袋だ。自然の造形とは異質な人工物の醜悪さ。それが癌細胞のように広がっていく。...
View Articleいちゅびぐゎーと「風音」のフランス語版ほか。
沖縄は若夏の季節を迎えている。先だって辺野古からの帰りに道路脇でいちゅびぐゎー(野苺)を見つけた。美味だったが、子どもの頃に祖父から、いちゅびやまちむむ(山桃)など木の実がなるところは小鳥が集まり、それを狙ってパブも出るので注意するように言われたのを思い出した。沖縄ではハブ咬傷注意報が出ている。...
View ArticleK9護岸建設に向け、大浦湾への捨て石投下が始まる。
週明けの8日は朝、瀬嵩の浜からカヌー15艇で出発した。抗議船2隻と合流して辺野古弾薬庫下の海域まで漕ぎ、くばま(小浜)で行われている作業に監視・抗議行動を行った。午前中は先週までに積んだ布団かごの上に栗石を敷き固め、鉄板を置く作業が行われた。...
View Article捨て石投下に対する抗議活動が続く。
9日は朝、瀬嵩の浜をカヌー17艇で出発した。抗議船4隻と合流して辺野古弾薬庫下まで漕ぐと、くばま(小浜)では作業範囲を囲む黄色いフロートを設置しているところだった。満潮で投下地点に波が寄せるため、ダイバー二人でフロートを広げ、アンカーで固定するのに時間がかかっていた。今日は大した波ではなかったが、それでも苦労していたのを見ると、これから深場に進むにつれ波が荒いときは大変だろう。...
View Article捨て石投下に抗議ーK9護岸建設を阻止しましょう!
10日は朝、カヌー13艇で瀬嵩の浜を出発した。波風ともに穏やかで、干潮時には海底のサンゴがよく見えた。辺野古弾薬庫下のくばま(小浜)では、8時には作業が始まったようで、午前中、捨て石を投下しつつ、側面の角度を測りパワーショベルでうち固める作業が行われていた。...
View Article沖縄県はK9護岸の汚濁について早急に調査すべきだ。
11日は風k風邪ため海上行動は休みを取った。前日10日にK9護岸の延長線上でカヌーから海底の写真を撮った。捨て石の投下場所からは50~60メートルほど離れた地点で、水深は4~5メートルほどあったろうか。このまま捨て石の投下が進めば石材で押し潰される場所なので、海底にサンゴがないか確かめようと思ったのだが、濁って写真ではよく分からなかった。...
View Articleシュガーローフの慰霊祭とケン・ローチ監督の新作。
20日は那覇市新都心の水道タンクがある丘で開かれたシュガーローフ慰霊祭に参加した。お昼過ぎに行くと、展望台のそばに設置された説明版の前にカーサバームーチーが供えられ、サンニンの花が飾られてた。今年は呼びかけが不十分だったとのことで、参加者は少なかったが、黙とうのあと呼びかけ人の具志堅青鳥さんがあいさつし、海勢頭豊さんと娘の愛さんによる「月桃」「喜瀬武原」の演奏があった。...
View ArticleK9護岸の工事はなし。
22日は朝、カヌー12艇で瀬嵩の浜を出発した。ほかに3艇が初心者練習を行っている。辺野古弾薬庫下の小浜が見渡せる場所まで漕いでK9護岸の様子を見た。月曜日で本来なら8時ごろから工事が始まっているはずだが、この日は作業員たちが姿を見せず、捨て石の投下作業は行われなかった。...
View Article大型オイルフェンスの再設置とK9護岸工事の再開に抗議。
23日は朝、カヌー11艇で瀬嵩の浜を出発した。抗議船3隻と合流して辺野古弾薬庫下の海域に行くと、最初のフロートを越えてK9護岸の近くまで行っても海保のGBは規制しなかった。午前中はバージ船に積んであった大型オイルフェンスを下ろし、長島からリーフ方向に再設置する作業が行われた。...
View ArticleK9護岸着工から1か月。捨て石投下への抗議が続く。
25日はカヌーの参加者が午前6艇、午後5艇と少なかったことや、K9護岸の工事が法面補強から始まることもあり、瀬嵩の浜を出発したあと汚濁防止膜の確認し、辺野古側の様子を見に行くことにした。...
View ArticleK9護岸の捨て石投下に対する抗議行動。
26日は朝、カヌー16艇で瀬嵩の浜を出発した。抗議船は5隻が出港した。辺野古弾薬庫下の小浜(くばま)では、すでにK9護岸の捨て石投下が始まっていて、数台のダンプカーがひっきりなしにやってくると、モッコに石材を下ろし、クレーンで先端部に投下してパワーショベルで海に広げていた。...
View Article「辺野古新基地建設阻止!K9護岸工事を止めろ!環境破壊を許さない県民集会」に参加
27日は土曜日で午前11時からキャンプ・シュワーブのゲート前で「辺野古新基地建設阻止!K9護岸工事を止めろ!環境破壊を許さない県民集会」が開かれたので参加した。主催者発表で2000人が集まり、k9護岸工事を強行し続ける安倍政権に怒りの声をあげた。...
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