海上行動は中止/機動隊の弾圧と生コンの搬入
12日は朝、カヌー12艇で松田ぬ浜を出発した。この日は風が強く、長崎(辺野古崎)の岩場に出ると向かい風がきつかったので、辺野古側の方に回って風を避けた。アダンの茂みが風を遮ってくれ、岬周辺の様子を見ながら待機した。...
View Article海底ボーリング調査への抗議行動
13日はゲート前で水曜大行動が行われ、カヌーや抗議船のメンバーも多くが参加したので、海上行動はいつもより遅く開始された。午前10時20分頃、カヌー12艇で松田ぬ浜を出発し、長崎の岩場に入って周辺で作業がないかを確かめてから長島に向かった。...
View Article木曜行動と機動隊の弾圧で進められる新基地建設
今年から水曜日に続き木曜日もゲート前の阻止行動を強化しようという呼びかけがなされている。14日は午後から所用があったのでカヌーに乗るのは休み、早朝から作業車への抗議行動に参加した。夜も明けないうちからゲート前とほか数か所に集まり、作業車の動きを警戒した。...
View Article海底調査を行っている作業船への抗議行動
15日は朝、キャンプ・シュワーブのゲート前を通るときに、ダンプカーやトレーラー車が入るのが阻止されていて車列ができていた。やがて機動隊により旧ゲート前で座り込んでいた市民が強制排除され、車列が動き出したが、車内から応援しつつ海上行動に参加するためテント2に向かった。 15日は午前8時50分頃、カヌー8艇で松田ぬ浜を出発した。寒さの厳しい日が続くが、今日は陽が差し波風が穏やかだったので助かった。...
View Article辺野古のちゅら海を守りましょう。
16日は土曜日で19艇のカヌーが松田ぬ浜を出発した。前日、長崎(辺野古崎)の周辺で海底の地層を調べる音波探査が行われており、この日もそれを警戒してしばらく長崎の岩場で様子を見た。 辺野古崎や長島付近では音波探査船の動きが見られなかったので、長島の間を抜けて大浦湾に移動した。 長島の近くに設置されたスパッド台船と緑のクレーン付き台船(第八十八福丸)では作業員がボーリング調査を続けていた。...
View Article沖縄に新基地を押し付けるため、新年から弾圧に狂奔する警視庁機動隊の面々。
新年早々から名護市辺野古のキャンプ・シュワーブのゲート前では、新基地建設に反対して座り込む市民を、沖縄県警と警視庁機動隊が暴力的に排除し、負傷者が相次いでいる。救急車で搬送されることも珍しくない。機動隊員の中には、無抵抗で運ばれている市民の関節を意図的に痛めつける者もいる。...
View Articleいまだ終わらぬ海底ボーリング調査。普天間基地の危険性の放置をいつまで続けるつもりか。
18日は空は晴れていたが風が強く、大浦湾の波も荒れているということで、海上行動は中止となった。 カヌーチームは希望者4人で練習を行った。リーフ内は波が穏やかで、松田ぬ浜を出て長崎まで行き、岩場で陸と海の様子を見た。浜やその周辺では特に目立った動きはなく、音波探知船もこの近海では姿が見えなかったが、汀間や安部の近くで動いているとの連絡があった。...
View Article海底ボーリング調査すら終えられずに、普天間基地の辺野古「移設」=「危険性の除去」はいつになるのか?
19日はカヌー12艇と抗議船2隻で海上行動をおこなった。松田ぬ浜を出発して長崎の岩場に入り、周辺で作業がないかをしばらく確認した。潮がかなり引いていて、浅場での調査は難しいので、岩場を出て大浦湾に向かった。...
View Articleカヌーメンバーの負傷に対する抗議と、次の動きに備えての準備。
20日は水曜日でゲート前の大行動が行われ、海上行動のメンバーも参加している人が多いので、いつもより遅く松田ぬ浜をカヌー8艇が出発した。ほかに3艇が浜の近くで初心者練習を行っている。 長崎に向かってカヌーを漕いでいる途中、作業ヤード予定地でバックホーが1台作業をしているのが見えた。ショベル部分を左右に動かし、地面を打ち付けて路盤整備をしているような動きが見られた。...
View Article「県内移設」で普天間基地問題の解決は不可能。危険性は除去できない。
宜野湾市長選挙は3日攻防に入っている。現職の佐喜真淳氏陣営は、辺野古新基地問題が争点化することを回避しているが、安倍政権と自民党、公明党が全面支援していることが示すように、佐喜真氏の本音は辺野古新基地賛成だ。ただ、それをあからさまにすると不利になるから隠しているだけのこと。...
View Article宜野湾市民と名護市民は協力して、普天間基地の返還を進めていきたい。
22日は天候不良と大浦湾の波が荒れていたため、カヌーによる抗議行動は中止となった。カヌーメンバーはゲート前や宜野湾市長選挙の応援に行ったり、船に乗って大浦湾の様子を見に行ったりした。...
View Article宜野湾市長選挙の応援
23日は天候悪化のため海上行動が中止となったので、宜野湾市長選挙の応援に行った。宜野湾市在住のカヌーチームの皆さんが中心となっている事務所を訪ね、午後から市内を車で周りながら街頭演説を行った。この日は沖縄も風が強く、寒さが厳しかったが、午後8時前のぎりぎりまでみな頑張っていた。...
View Articleコンクリートブロックの投下を警戒
25日は宜野湾市長選挙直後にコンクリートブロックが大浦湾に投下されることを警戒し、カヌーチーム、抗議船ともに多くのメンバーが集まった。ただ、この日は全国的な寒波の来襲で沖縄も冷え込み、天候や海の状態が悪かったので海上抗議行動は中止となった。コンクリートブロックを積んだ台船の動きを陸から監視しているが、この日は投下はなかった。...
View Articleコンクリートブロックを積んだ台船への監視活動
1月26日(火)は瀬嵩の浜からカヌー16艇で海上抗議行動に出発した。この日は15トンのコンクリートブロックを積んだ台船の動きを警戒し、辺野古弾薬庫下の海域で午前・午後と行動した。抗議船は3隻が出港して、瀬嵩側と長島側の二手に分かれて行動している。...
View Articleコンクリートブロック投下への警戒が続く
27日は午前中は抗議船に、午後はカヌーに乗って海上行動に参加した。辺野古に基地をつくらせないぶるーの船に乗って辺野古漁港を出て、長島の間を抜け大浦湾に出た。長島の近くにあるスパッド台船は、前日26日には掘削棒が抜かれていて作業員の姿はなかった。緑のクレーン付き台船の方は台座に掘削用のガイドパイプが据えられ、作業員がボーリング調査を行っていた。...
View Article案内:白石孝さんを招いて「マイナンバー学習会」を開きます。
マイナンバー学習会「申請やめよう 危険な個人番号カード」 年明けとともにマイナンバーの運用が開始されました。しかし、いまだ通知カードの発送さえ完了しないのにトラブルが続出しています。マイナンバー制度の問題点はどこにあり、今後どのような事態が起こるのか。マイナンバー制度に詳しい白石孝さんを招いて講演会を開きます。ぜひご参加ください。 日時:2016年2月2日(火)午後6時~8時30分...
View Article海が荒れて作業なし。カヌーの行動もとりやめ。
29日は風が強く白波が立って大浦湾は荒れていた。警戒船や作業船も出ていなくて、コンクリートブロックを積んだ台船の動きもなし。海底ボーリング調査を行っている緑の台船も、掘削用のガイドパイプが船体から離れているのが確認できた。...
View Articleブロックは撤去されたが、陸でも海でも阻止行動は続く。
30日は朝から雨模様で、海上行動は中止となった。第1ゲートがブロックで封鎖されているため、小雨が降るなかキャンプ・シュワーブ前の国道では、作業員が乗った乗用車とバン、空のユニック車と10tダンプカー、小型バックホーを乗せたトレーラー車、4tトラックが各1台並び、立ち往生していた。...
View Article海底ボーリング調査は終了かーー船上から海上作業の確認を行う。
2月に入った。前日はよく晴れていたのに、1日は一転して朝から雨となった。不安定な天気が続いていて、この日はカヌーの行動は中止となった。抗議船の方は海の案内を含めて4隻が出るというので、カヌーメンバーも6人が平和丸3号に乗船して、海上作業の様子を見た。...
View Article海上作業の様子とマイナンバー学習会
2日も天候不順のためカヌーは出さず、カヌーメンバーも抗議船に乗って、瀬嵩側や長島側の海上作業の様子を見た。汀間漁港を出て辺野古弾薬庫下の海域に向かう途中、作業和船2隻がフロートの点検を行っていた。...
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