辺野古新工事用ゲート前抗議行動/護岸建設用の捨て石搬入
16日(月)は午後2時50分頃、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 炎天下、市民18人がゲート前に集まり、座り込みやプラカードを掲げて、新基地建設に向けた資材搬入に抗議した。 国頭の鉱山から運ばれてくる岩ずり(土砂)のほかに、今日から護岸建設用と思われる捨て石の搬入が始まっている。...
View Article大浦湾でサンゴの移植作業に阻止・抗議行動
17日(火)はカヌー8艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。 カヌーチームは午前8時6分頃、松田ぬ浜を出発した。 航路付近で平和丸に乗り込むと、沖を通って大浦湾に移動した。 大浦湾ではカヌー4艇が二手に分かれ、サンゴの移植船が自由に出入りできないように、フロートの開閉部付近で待機した。...
View Article美謝川切り替え工事と埋め立て用土砂の確保に向けた準備
写真は7月16日(火)に撮影したもので、美謝川切り替え工事の様子だ。 国道329号線の西側では、到達立坑と辺野古ダムの間の区域で、硬質地盤を掘削しながら鋼矢板を圧入する作業が続けられている。 到達立坑の向かって右側の森が切り崩され、奥の方に運ばれて盛り土されている。 今後、この奥の森も切り崩されていき、ベルトコンベヤーが設置されたあと、K9護岸側の埋め立て用土砂として使用される。...
View Article台風3号対策で大浦湾のランプウェイ台船などは羽地内海に避難
写真は20日(土)の午前11時38分頃に撮影した羽地内海の様子だ。 大浦湾で埋め立て用土砂の陸揚げに使用しているランプウェイ台船やスパッド台船、A護岸建設に向けて鋼管杭打ち試験を行っているクレーン付台船などが、台風3号の接近を予測し早々と非難していた。 台風3号は週明けには沖縄に接近するようだが、大型なうえ海水温が高いので勢力も強まりそうだ。...
View Articleアゲハチョウの蛹と「島ぐるみ八重瀬の会」の声明
庭のヒレザンショウにアゲハチョウの蛹が付いている。 台風3号が近づいているが、無事に羽化してほしいものだ。 20日(土)は午後から「島ぐるみ八重瀬の会」の総会で1時間ほど話をする機会があった。 今年に入って大浦湾で行われている工事を中心に、現場の状況を写真で示しながら話したのだが、講演後に同会議の総会にも参加させてもらった。...
View Article台風対策/羽地内海や大浦湾の様子
22日(月)は午後から海上鼓動メンバーで台風対策を行った。 浜のテントやプレハブ小屋横のテントを片づけ、台風3号に備えた。 午後2時47分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見ると、土砂投入などの工事の動きはなく、K1~K4護岸周辺に張り巡らしているオイルフェンスも埋め立て地に片づけられていた。 午後3時14分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。...
View Article美謝川切り替え工事と羽地内海の様子
27日(土)は海上行動チームで、台風対策で片付けてあったテントなどの再設置を行った。 帰りに美謝川切り替え工事の様子を見た。 写真は午後2時48分頃の様子だが、辺野古ダム近くでは鋼矢板の圧入作業が続けられていた。 国道329号線の西側の森は大きく切り崩され、赤土がむき出しになって、土砂の移動や測量作業が行われていた。...
View Article安和の琉球セメント桟橋前での集会
29日(月)は午前10時から安和の琉球セメント桟橋前で、オール沖縄主催の集会が開かれたので参加した。 交通事故で亡くなった方を哀悼し、事故が起こった当時の状況説明や、大けがを負った方の近況や決意などが報告されていた。 沖縄の住民が、なぜ何十年にもわたって米軍や自衛隊の基地に対し反対せざるを得ないのか。言うまでもなく、過重な負担を背負わされ、事件や事故の被害が絶えないからだ。...
View Articleオイルフェンスや汚濁防止膜の再設置に抗議/K8護岸近くでジュゴンのはみ跡か
30日(火)は午前、午後ともにカヌー6艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。 午前8時8分頃、カヌーチームは松田ぬ浜を出発した。 航路付近で平和丸に乗り込み、沖を通って大浦湾の長島近くに移動した。 前日の海上行動の際、カヌーメンバーの一人がK8護岸の先端から30メートルほどの所で、ジュゴンのはみ跡らしきものを撮影したとのことで、午前中はまず、他にもはみ跡がないかを調べた。...
View Article二つの記者会見
31日(水)は沖縄県庁記者クラブに行き、午後3時から行われた新基地建設問題を考える辺野古有志の会とティダの会の記者会見に参加した。 両会はこの間、陸上自衛隊第15旅団のホームページに旧日本軍・牛島満司令官の辞世の歌が載っていることについて、同旅団に削除を求める要請を行ってきた。 それに対し同旅団は、「本土復帰直後の歴史的事実を示す資料として」載せているので「削除しない」と返答している。...
View Article辺野古新工事用ゲート前抗議行動/埋め立て工区と大浦湾
8月に入った。2日(金)は午前8時50分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 市民15人が参加し、ゲート前に座り込んで機動隊に強制排除されたあとも、歩道でプラカードを掲げてゲートに入っていく工事車両に抗議した。...
View Article海上監視活動/大浦湾にランプウェイ台船などが戻る
5日(月)は平和丸1隻を出して、海上から工事の様子などを監視した。 午後1時32分頃、平和丸に乗って辺野古漁港から出港しようとすると、サンゴの移植作業を終えた船が入れ違いで戻ってきた。 航路から沖に出て大浦湾に向かおうとしたが、ランプウェイ台船などが入ってくるところで海保の規制が予想され、波が高かったこともあってUターンし、辺野古側の海域からが工事の状況を確認した。...
View Article大浦湾でサンゴの移植作業に阻止・抗議行動/辺野古側埋め立て工区と大浦湾の様子
7日(水)はカヌー2艇と平和丸1隻で海上行動を行った。 参加者は少なかったが、これまでの経験に踏まえて状況判断を的確にし、臨機応変に対応して効果的に行動できた。 午前8時前にカヌー2艇が松田ぬ浜を出発した。航路付近で平和丸に乗り込み、大浦湾に移動した。 午前8時28分頃、カヌチャ沖ではサンゴの移植作業が始まっていた。...
View Article金儲けのためならなんでもありか?沖縄の自然を破壊し、軍事基地を造る者たち
9日(金)はカヌー6艇と平和丸1隻で海上行動を行った。 カヌーチームは午前7時58分頃、松田ぬ浜を出発し、辺野古崎を目指して漕いだ。 K4護岸の途中で平和丸に乗り込み、長島の間を抜けて大浦湾に出た。 サンゴ移植の作業船は午前7時50分頃に辺野古漁港を出て、カヌチャ沖でサンゴの移植を始めたばかりだった。 フロート外で作業している船は、カヌーが近づくとダイバーが海から上がった。...
View Article旧暦7月7日七夕
夏の庭ではサルスベリが咲いていて、オオゴマダラやオキナワクマバチ、ミツバチなどが蜜を吸いに来ていた。 今日は旧暦7月7日の七夕で、沖縄では旧盆を前に墓掃除をする。 春の清明祭(シーミー)のあと、夏場は草木の成長が早いので、暑いなか父方と母方、両方の墓の草刈りやギンネムなどの除去に時間を費やした。 県民集会に参加することはできなかったが、怒りは共有している。
View Article無関心領域
夏の庭ではプルメリアの花も咲いている。枝や幹が柔らかく折れやすいが、2メートル半ほどの高さに成長している。 20年前の8月13日は東京にいた。夕方のニュースで沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落したと短く報じられ、そのあとホテルのテレビを見続けた。 だが、ナベツネの巨人オーナー辞任やアテネオリンピック開会式の報道ばかりで、ヘリ墜落事故については報じられない。...
View Article「イミダス/Imidasu」のインタビュー記事
「イミダス/Imidasu」のホームページに、ノンフィクションライター・ビデオジャーナリストの木村元彦さんによるインタビュー記事が載っている。 作家・目取真俊が語る。教科書には書かれない沖縄戦の“実相” | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス ご一読ください。
View Article夏の庭とウンケー
庭のヒレザンショウにアゲハチョウが卵を産み付け、育った幼虫をウミピヨシ(イソヒヨドリ)が捕食している。 最近は毎日のようにやってくるが、今日は石燈籠の上に移動し、幼虫を呑み込んでいた。 春に生まれたマーミナーイーブー(カマキリ)が庭のあちこちにいて、たくましく成長している。 こちらの1匹は剪定していたサルスベリから芝生に落ちたもの。 戦闘意欲に満ちた構えと目つきで、見ていて気持ちがいい。...
View Articleタイワンハブ
旧盆の中日で、夕方以降、暑さが収まってから庭木の剪定作業をしていたら、屋敷の裏側でタイワンハブを見つけた。 体調は80cmほどで、大きさは大したことなかったが、猛毒を持つ。 外来種であり、家族や隣近所の人が咬傷被害にあうといけないので、駆除した。 名護から今帰仁にかけて、タイワンハブが生息範囲を広げている。 今日は夕立が降り、草木が濡れていたので、ハブも活発に動いていたのだろう。...
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