庭のヒレザンショウにアゲハチョウが卵を産み付け、育った幼虫をウミピヨシ(イソヒヨドリ)が捕食している。
最近は毎日のようにやってくるが、今日は石燈籠の上に移動し、幼虫を呑み込んでいた。
春に生まれたマーミナーイーブー(カマキリ)が庭のあちこちにいて、たくましく成長している。
こちらの1匹は剪定していたサルスベリから芝生に落ちたもの。
戦闘意欲に満ちた構えと目つきで、見ていて気持ちがいい。
沖縄語でマーミナーとはモヤシのことで、漢字をあてると豆菜だろうか。
イーブーは魚のハゼ類だが、顔はマーミナー、腹部はイーブーに似ていないことはない。
母の日や敬老の日に贈ったフラワーギフトに胡蝶蘭が入っていて、庭の黒木やマッコウなどに張り付けると、けっこう生き延びて花を咲かせてくれる。
今日は旧盆のウンケーだ。
ウヤパープージ―ヌメー、ヤーウティヨンナーユクティ、クヮーマーガヌクトゥ、ミーマンティキーミソーリーヨー。